注目トピックス 日本株
クリアル---主要KPI(2025年4月度)
配信日時:2025/05/07 17:40
配信元:FISCO
*17:40JST クリアル---主要KPI(2025年4月度)
クリアル<2998>は2日、主要KPIである「GMV(流通取引総額)」及び「投資家数」の2025年4月度の月次進捗状況を発表した。
同社は、運営する不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」において、4月に計1件約36億円のファンドを組成完了した。4月末時点で、運用終了ファンド数は103件で、全て元本割れすることなく出資金の償還がなされている。
4月度のGMVは、単月で36.19億円、2026年3月期の累計で36.19億円(前年同月比57.0%増)、サービス開始来累計で769億円となった。
投資家数は、単月で2,791人、当期の累計で2,791人(前年同月比46.6%増)、サービス開始来累計で99,856人となった。 <ST>
同社は、運営する不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」において、4月に計1件約36億円のファンドを組成完了した。4月末時点で、運用終了ファンド数は103件で、全て元本割れすることなく出資金の償還がなされている。
4月度のGMVは、単月で36.19億円、2026年3月期の累計で36.19億円(前年同月比57.0%増)、サービス開始来累計で769億円となった。
投資家数は、単月で2,791人、当期の累計で2,791人(前年同月比46.6%増)、サービス開始来累計で99,856人となった。 <ST>
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注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~小松製作所など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比180円高の36960円~
*08:14JST ADR日本株ランキング~小松製作所など全般やや買い優勢、シカゴは大阪比180円高の36960円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル143.78円換算)で、小松製作所<6301>、アドバンテスト<6857>、日本たばこ産業<2914>、第一三共<4568>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比180円高の36,960円。米国株式市場は反発。ダウ平均は284.97ドル高の41113.97ドル、ナスダックは48.50ポイント高の17738.16で取引を終了した。対中通商交渉の開始を好感した買いに寄り付き後、上昇。その後、検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)の下落に押され、ナスダックは下落に転じた。さらに、トランプ大統領が通商交渉のために対中関税率を引き下げることはないとの姿勢を示すとさらなる売り材料となった。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利の据え置きを決定、見通しの不透明性に言及も経済が引き続き堅調との見解を示し買いが再開。終盤にかけ、大統領がバイデン政権時代の人工知能(AI)半導体輸出規制を撤廃すると発表し、ナスダックもプラス圏に回復し終了。7日のニューヨーク外為市場でドル・円は142円91銭まで下落後、144円00銭まで上昇し、143円84銭で引けた。米中通商交渉の開始が好感され堅調に推移したのち、中国を交渉の場につかせることを目的に関税率を引き下げるつもりはないとのトランプ大統領の見解が報じられるとリスク回避の円買い、ドル売りが再燃した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを決定し、見通しを巡る不透明感は一段と強まったとしたほか、失業率、インフレの上昇のリスク高まったとの言及でドル売りが優勢となった。その後、パウエル議長が利下げを急がない姿勢を再表明したためドルの買い戻しに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1371ドルから1.1292ドルまで下落し、1.1303ドルで引けた。欧州連合(EU)がもし、交渉が決裂した場合の対米追加関税を計画しているとの報道を受けた欧米貿易摩擦悪化懸念にユーロ売りが優勢となった。NY原油先物6月限は反落(NYMEX原油6月限終値:58.07 ↓1.02)。■ADR上昇率上位銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン 21.74ドル 1563円 (143円) +10.07%<4689> LINEヤフー 8.27ドル 595円 (49円) +8.97%<6971> 京セラ 12.1ドル 1740円 (38.5円) +2.26%<6762> TDK 10.96ドル 1576円 (29円) +1.87%<6301> 小松製作所 29.63ドル 4260円 (61円) +1.45%■ADR下落率下位銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 11.62ドル 1671円 (-275円) -14.13%<8830> 住友不動産 17ドル 4889円 (-590円) -10.77%<6178> 日本郵政 8.9ドル 1280円 (-95円) -6.91%<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1354円 (-96円) -6.62%<8802> 三菱地所 17.48ドル 2513円 (-48.5円) -1.89%■その他ADR銘柄(7日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 15.85ドル 4558円 (56円)<3382> セブン&アイ・HD 15.31ドル 2201円 (7円)<4063> 信越化学工業 15.26ドル 4388円 (34円)<4502> 武田薬品工業 15.06ドル 4331円 (15円)<4519> 中外製薬 29.43ドル 8463円 (-7円)<4543> テルモ 19.1ドル 2746円 (-5.5円)<4568> 第一三共 25.18ドル 3620円 (37円)<4661> オリエンランド 22.61ドル 3251円 (-8円)<4901> 富士フイルム 10.54ドル 3031円 (-5円)<5108> ブリヂストン 20.87ドル 6001円 (-20円)<6098> リクルートHD 11.63ドル 8361円 (69円)<6146> ディスコ 20.1ドル 28900円 (135円)<6178> 日本郵政 8.9ドル 1280円 (-95円)<6201> 豊田自動織機 118ドル 16966円 (136円)<6273> SMC 16.02ドル 46067円 (187円)<6301> 小松製作所 29.63ドル 4260円 (61円)<6367> ダイキン工業 11.71ドル 16837円 (-63円)<6501> 日立製作所 26.51ドル 3812円 (10円)<6503> 三菱電機 38.59ドル 2774円 (-5.5円)<6594> 日本電産 4.57ドル 2628円 (6.5円)<6702> 富士通 22.33ドル 3211円 (-4円)<6723> ルネサス 5.99ドル 1722円 (6.5円)<6758> ソニー 25.02ドル 3597円 (16円)<6857> アドバンテスト 44.8ドル 6441円 (91円)<6902> デンソー 13.03ドル 1873円 (-9円)<6954> ファナック 12.7ドル 3652円 (0円)<6981> 村田製作所 7.08ドル 2036円 (-9.5円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1354円 (-96円)<7203> トヨタ自動車 188.9ドル 2716円 (10円)<7267> 本田技研工業 30.38ドル 1456円 (-2円)<7741> HOYA 125.16ドル 17996円 (-49円)<7751> キヤノン 31.47ドル 4525円 (-5円)<7974> 任天堂 21.52ドル 12377円 (27円)<8001> 伊藤忠商事 101.44ドル 7293円 (5円)<8002> 丸紅 187.81ドル 2700円 (2円)<8031> 三井物産 400.27ドル 2878円 (8円)<8035> 東京エレク 76.75ドル 22070円 (165円)<8053> 住友商事 25.15ドル 3616円 (-11円)<8058> 三菱商事 19.2ドル 2761円 (24円)<8306> 三菱UFJFG 12.26ドル 1763円 (12.5円)<8316> 三井住友FG 14.02ドル 3360円 (19円)<8411> みずほFG 4.91ドル 3530円 (30円)<8591> オリックス 20ドル 2876円 (16円)<8725> MS&ADインシHD 22.47ドル 3231円 (-32円)<8766> 東京海上HD 40.35ドル 5802円 (28円)<8801> 三井不動産 31ドル 1486円 (1.5円)<9432> NTT 26.41ドル 152円 (-0.1円)<9433> KDDI 18.29ドル 2630円 (-5円)<9983> ファーストリテ 33.04ドル 47505円 (125円)<9984> ソフトバンクG 25.97ドル 7468円 (53円)
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2025/05/08 08:14
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2売れるG、MTG、伊勢化など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2売れるG、MTG、伊勢化など
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比ネクセラファーマ<4565> 901 -33第1四半期は営業赤字が継続。JVCケンウッド<6632> 1167.5 -17自社株買いなど好感されて2日には上昇。大塚HD<4578> 7414 -283米国の関税懸念を警戒する動き。エーザイ<4523> 4066 -205医薬品株には総じて米国の関税懸念が強まる。JMDC<4483> 3133 -101エムスリーの決算内容なども弱材料視か。M&A総研<9552> 1346 -19自社株買い評価で直近買われた反動も。塩野義製薬<4507> 2351 -106トランプ米大統領が医薬品関税を「2週間内に発表」と表明。アルプスアルパイン<6770> 1354.5 -42.5今期大幅減益見通しをマイナス視続く格好。ソニーグループ<6758> 3581 -151「GTA6」の発売延期をマイナス視へ。東京衡機<7719> 270 +69時価総額小さい低位株として値幅取りの動き。WHDC<3823> 116 +16100円レベルでの底堅さも意識。ラピーヌ<8143> 299 +39低時価総額銘柄の値幅取りに資金向かう。ウィルソンLW<9610> 102 +5時価総額が小さい低位株で。メタプラネット<3350> 477 +49ビットコイン価格の上昇を材料視。北陸電気工業<6989> 1877 +194フェローテックが大量保有報告書を提出。テーオーHD<9812> 456 +45優待権利取り意識などとされてはいるが。伊勢化<4107> 24730 +3200曲がる太陽電池の導入目標を政府が大都市に要請と。クリアル<2998> 5120 +1204月のGMV(流通取引総額)が57.0%増と3月の53.9%増から伸び率が拡大。ヘッドウォーター<4011> 3615 +5AIエージェントプラットフォームのMCP連携を開始。上値は限定的。ストリームM<4772> 104 -11第1四半期営業利益81.7%減。MTG<7806> 3185 +31125年9月期業績と配当予想を上方修正。ミンカブ<4436> 481 -5非開示だった25年3月期純損益見込みを55.60億円の赤字見込みと発表。ファンデリー<3137> 447 +12青森のスーパーマーケットで国産ハイブランド冷食の販売開始。キューブ<7112> 450 -34月の直営既存店売上高が1.8%減と3月の6.9%増からマイナスに転じる。下値は限定的。アストロスケール<186A> 748 -41200日線上抜けず手仕舞い売り誘う。売れるG<9235> 1490 +155「買うAI×売るAI」領域で新規事業の具体的検討開始。いつも<7694> 655 +100SNS上でのECモール活用支援サービス開始で前週末まで2日連続ストップ高。7日も買い人気。
<CS>
2025/05/08 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1ノジマ、東京鉄、カウリスなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1ノジマ、東京鉄、カウリスなど
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比ノジマ<7419> 2870 +33525年3月期営業利益58.3%増。従来予想は30.9%増。高松機械<6155> 482 +2725年3月期営業損益は1.60億円の赤字。従来予想の3.92億円から赤字幅が縮小。26年3月期は1.38億円の黒字予想。配当方針と中期経営計画も発表。東京鉄<5445> 5880 +42025年3月期営業利益38.1%増。発行済株式数の2.87%上限の自社株買いも発表。DMG森精機<6141> 2477 -95.5第1四半期営業利益85.5%減。スマレジ<4431> 3230 +150ドバイの投資家が5.08%保有。カウリス<153A> 1449 +300証券口座の不正アクセス対策銘柄として物色。TOA<6809> 1034 +99今期営業利益は連続2ケタ増益見通しに。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615> 341 +53豊田織機が筆頭株主銘柄として再編期待も。TOKYO BASE<3415> 288 +264月の既存店増収率は前月から拡大へ。MonotaRO<3064> 2949.5 +205.5再度の円高基調を手掛かり材料視。インフォマート<2492> 380 +32第1四半期好決算を見直す動きが優勢に。良品計画<7453> 5031 +2624月既存店は15カ月連続のプラス成長に。丸紅<8002> 2698 +162バフェット氏が「商社株投資は超長期」ともコメントし。日本航空<9201> 2767.5 +138引き続き2日発表の決算を高評価で。西日本旅客鉄道<9021> 3191 +104今期増益見通しや増配・自社株買いを評価。キオクシアHD<285A> 1919 +94特に材料なく需給要因中心か。SOMPO<8630> 4745 +215雇用統計受けた米長期金利の上昇で。神戸物産<3038> 4430 +218円高メリット銘柄が堅調推移に。大東建託<1878> 16085 +6152日は決算発表後に売り優勢となっていたが。スカパーJ<9412> 1177 +38岩井コスモ証券では目標株価を引き上げ。住友ファーマ<4506> 899 -42医薬品株軟調な中で利食い売りが集まる展開。ペプチドリーム<4587> 1906.5 -112医薬品株安の流れに押される。小野薬品工業<4528> 1570 -97関税懸念で医薬品セクターが軟調。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 2669.5 -156米SOX指数は連日の下落となり。日本新薬<4516> 3484 -251関税懸念を反映して医薬品セクターが業種別下落率トップ。
<CS>
2025/05/08 07:15
注目トピックス 日本株
ミアヘルサホールディングス---スタンダード市場の上場維持基準に適合
*17:36JST ミアヘルサホールディングス---スタンダード市場の上場維持基準に適合
ミアヘルサホールディングス<7129>は2日、東京証券取引所より「上場維持基準(分布基準)への適合状況について」を受領し、スタンダード市場の上場維持基準に適合していることを確認したと発表した。同社は、2024年3月31日時点において、スタンダード市場の上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」については基準を充たしていなかった。各種の取り組みを進めた結果、判定基準日である2025年3月31日時点において、流通株式時価総額が11.50億円となり、基準である10.00億円に適合した。同社は、2022年4月4日にスタンダード市場へ移行して以降、上場維持基準の適合状況を継続的に確認してきた。今回、東京証券取引所からの通知により、基準日現在の株主数、流通株式数、流通株式比率、流通株式時価総額の各項目が、スタンダード市場の上場維持基準を満たしていることが確認された。同社は引き続きスタンダード市場における上場を維持すべく取り組んでいく。
<ST>
2025/05/07 17:36
注目トピックス 日本株
ビーロット---中期経営計画2027を策定、利益成長とM&Aを強化
*17:35JST ビーロット---中期経営計画2027を策定、利益成長とM&Aを強化
ビーロット<3452>は4月30日、2024年2月に開示した中期経営計画の内容・コンテンツを更新した「中期経営計画2027」の策定を発表した。本計画は2025年から2027年までの3年間を対象とし、(1)「富裕層・不動産領域の拡大と深耕」(2)「企業投資・M&A領域への挑戦」(3)「成長スピードを高める経営アクションの遂行」の3つを重点戦略に掲げている。経常利益の数値目標として、2024年12月期に対し2025年は前年実績比7.6%増の62.5億円、2026年は同15.2%増の72.0億円、2027年は同9.7%増の79.0億円と、段階的な成長を見込んでいる。一方、当期純利益の数値目標として、2025年に同9.1%増の43.0億円、2026年に同16.3%増の50.0億円、2027年には同10.0%増の55.0億円を目指している。さらに、資本コストや株価を意識した経営の実現に向け、ROEやPBRの改善、PERの水準引き上げを図る方針を明示。配当性向30%以上の株主還元を目標とし、人的資本への積極投資、DX戦略の推進、ガバナンス強化も計画に盛り込まれている。
<ST>
2025/05/07 17:35
注目トピックス 日本株
ティーケーピー---監査等委員会設置会社への移行及び定款の一部変更
*17:34JST ティーケーピー---監査等委員会設置会社への移行及び定款の一部変更
ティーケーピー<3479>は25日、5月30日開催予定の第20回定時株主総会の承認を条件として、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行し、これに伴い定款の一部変更を行うと発表した。同社は、監査等委員である取締役(複数の社外取締役を含む)に取締役会における議決権を付与することで、監査・監督機能を強化し、コーポレートガバナンス体制をより一層充実させ、更なる企業価値向上を図る。監査等委員会設置会社への移行に伴い、現行定款第2条の事業目的について必要な変更、追加および削除を行う。監査等委員である取締役および監査等委員会に関する規定を新設し、同時に監査役および監査役会に関する規定を削除するなど、必要な定款の改定を行う。さらに、監査等委員会設置会社では定款にその旨を定めることで、取締役会が重要な業務執行の決定を取締役に委任できるため、迅速な意思決定を可能とするためにその委任に関する規定を新設する。加えて、機動的な資本政策および配当政策の遂行を可能とすることを目的に、剰余金の配当等を取締役会決議で行えるよう、第41条(剰余金の配当等の決定機関)の新設を含む所要の変更を実施する。
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2025/05/07 17:34
注目トピックス 日本株
Aiロボティクス---「Yunth」が楽天ベストコスメ2025上半期総合大賞1位を受賞
*17:34JST Aiロボティクス---「Yunth」が楽天ベストコスメ2025上半期総合大賞1位を受賞
Aiロボティクス<247A>は2日、「楽天ベストコスメ2025上半期」において、同社が展開するスキンケアブランド「Yunth(ユンス)」の生VC美白美容液が総合大賞1位を受賞したと発表した。なお、同商品は今回で3期連続の受賞となり、累計販売実績500万個を突破している。「楽天ベストコスメ2025上半期」は、楽天市場の購買データに基づき、「美容・コスメ・香水」ジャンルのアイテムをランキング形式で選出するアワードで、集計期間は2024年10月~2025年3月。多数のエントリー製品の中から実績や信頼性が数値的に裏付けられた結果、「Yunth」が1位に選ばれた。
<ST>
2025/05/07 17:34
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は8日ぶり反落、ファーストリテや信越化が2銘柄で約77円分押し下げ
*16:34JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は8日ぶり反落、ファーストリテや信越化が2銘柄で約77円分押し下げ
7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり109銘柄、変わらず2銘柄となった。6日の米国株式市場は続落。ダウ平均は389.83ドル安の40829.00ドル、ナスダックは154.58ポイント安の17689.66で取引を終了した。トランプ政権の関税策を巡る不透明感を理由に、各企業が見通しを撤回していることが警戒され、寄り付き後、下落。ベッセント財務長官の発言で貿易を巡り中国と交渉していないことが明かになったほか、3月貿易赤字が過去最大に達し景気への悲観的見方も根強く、終日軟調に推移した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え手仕舞い売りも先行したと見られ、戻り鈍く終了。朝方、ベッセント財務長官と米通商代表部(USTR)のグリア代表が今週スイスを訪問し、中国と貿易問題を巡る協議を行うと米政権が発表したことで、米中貿易戦争の軟化期待を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。寄付き後の日経平均は36942.38円まで上昇する場面が見られたが、連休前よりも為替が円高ドル安に進行していたことや、関税政策に関するニュースが相次いだことから買いは続かず。FOMC結果発表前も影響し、買い一巡後の日経平均は37000円手前で失速、前営業日水準での小動きとなった。大引けの日経平均は前営業日比51.03円安(-0.14%)の36779.66円となった。東証プライム市場の売買高は21億5494万株。売買代金は4兆9187億円。業種別では、医薬品、輸送用機器、化学、精密機器、鉱業などが下落した一方、空運、卸売、保険、銀行、倉庫・運輸関連などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は63.3%、対して値下がり銘柄は33.6%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約48円押し下げた。同2位は信越化<4063>となり、ソニーG<6758>、テルモ<4543>、中外薬<4519>、トレンド<4704>、トヨタ<7203>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約76円押し上げた。同2位はKDDI<9433>となり、三菱商<8058>、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>、伊藤忠<8001>、東京海上<8766>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 36779.66(-51.03)値上がり銘柄数 114(寄与度+266.55)値下がり銘柄数 109(寄与度-317.58)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 21905 765 76.34<9433> KDDI 2635 60 23.95<8058> 三菱商事 2737 96.5 9.63<7453> 良品計画 5031 262 8.71<9843> ニトリHD 17280 500 8.32<8001> 伊藤忠商事 7288 246 8.18<8766> 東京海上HD 5774 125 6.24<8031> 三井物産 2870 87.5 5.82<8002> 丸紅 2698 162 5.39<5803> フジクラ 5676 147 4.89<9613> NTTデータG 2991.5 28 4.66<2413> エムスリー 1843.5 58 4.63<9201> 日本航空 2767.5 138 4.59<6981> 村田製作所 2045.5 54.5 4.35<8630> SOMPO 4745 215 4.29<6501> 日立製作所 3802 129 4.29<6098> リクルートHD 8292 42 4.19<8053> 住友商事 3627 124 4.12<8267> イオン 4365 115 3.83<6857> アドバンテ 6350 13 3.46○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 47380 -610 -48.70<4063> 信越化 4354 -174 -28.94<6758> ソニーG 3581 -151 -25.11<4543> テルモ 2751.5 -79.5 -21.15<4519> 中外製薬 8470 -150 -14.97<4704> トレンドマイクロ 10035 -400 -13.30<7203> トヨタ自動車 2706 -74 -12.31<6367> ダイキン工業 16900 -360 -11.97<4568> 第一三共 3583 -119 -11.87<6954> ファナック 3652 -68 -11.31<4507> 塩野義製薬 2351 -106 -10.58<4578> 大塚HD 7414 -283 -9.41<4523> エーザイ 4066 -205 -6.82<7267> ホンダ 1458 -26 -5.19<2801> キッコーマン 1420 -30.5 -5.07<6988> 日東電工 2597 -28.5 -4.74<4503> アステラス製薬 1431.5 -26.5 -4.41<6273> SMC 45880 -1120 -3.73<8015> 豊田通商 2907 -37 -3.69<4502> 武田薬品工業 4316 -103 -3.43
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2025/05/07 16:34
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:MTGは大幅に3営業日ぶり反発、カウリスがストップ高
*16:09JST 新興市場銘柄ダイジェスト:MTGは大幅に3営業日ぶり反発、カウリスがストップ高
<3300> アンビDX 2162 +93大幅に4営業日ぶり反発。Google Cloudの元執行役員AI事業部本部長である橋口剛氏が自社の生成AIアドバイザリーに就任したと発表している。同氏には、生成AIイネーブルメント戦略の策定や生成AIを活用したAIエージェント等の新規プロダクトの開発など幅広い分野で貢献してもらうとしている。また、「理想の暮らしナビ」「AI不動産マガジン」「不動産トリビア」「お部屋探しの便利帳」のオウンドメディア4媒体を同時ローンチしている。<9235> 売れるG 1366 +31大幅に続伸。東証が7日から信用取引に関する規制措置を強化し、日証金も増担保金徴収措置を実施したことが嫌気されて朝方は売りが先行したものの、次世代D2C市場を主導するための戦略調査レポートを公開し、「買うAI×売るAI」領域での新規事業の具体的検討を開始したと発表したことが好感され、買い優勢に転じている。AIエージェント間のインタラクション(相互作用)がD2C業界を根底から変えることが予測されているという。<153A> カウリス 1449 +300ストップ高。複数メディアが証券口座の乗っ取りなど不正アクセスによる被害が発生していると報じ、情報セキュリティー対策関連銘柄の一角として物色されている。日証協も証券会社10社と協議を実施しており、一定の被害補償を行う方針とすることを申し合わせた。カウリスは金融庁が定めるガイドラインに則してモニタリングし、口座の不正利用を阻止する不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」を展開している。<4772> ストリームM 104 -11大幅に4営業日ぶり反落。25年12月期第1四半期(25年1-3月)の営業利益を前年同期比81.7%減の0.42億円と発表している。今期は下期偏重の計画としており、コンサート開催数や動員数が減少したことから減益となった。ただ、エンターテインメント事業は計画を上回る着地になったという。通期予想は前期比11.5%増の4.05億円で据え置いた。第1四半期の減益や前営業日までの続伸の反動で売りが先行しているようだ。<7806> MTG 3185 +311大幅に3営業日ぶり反発。25年9月期の営業利益予想を従来の70.00億円から93.00億円(前期実績32.77億円)に上方修正している。国内の売上高が好調に推移したことに加え、新商品の売上比率向上による粗利の増加やブランド力向上によるマーケティング効果が利益を押し上げる見通し。業績予想の修正を受け、期末配当予想を従来の15.00円から18.00円(前期末実績13.00円)に増額修正した。<3137> ファンデリー 438 +33営業日ぶり反発。フード事業などを手掛けるMiK(青森市)が運営するスーパーマーケットのCelestで、ファンデリーの国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始したと発表している。Celestは青森市内の複合商業施設で運営しており、全国の特産品の中から厳選した商品を取り揃えているという。MiKはCelestのほかにも北海道、青森県、新潟県、宮城県などでフード事業を展開しており、拡販に期待した向きが買いを入れているようだ。
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2025/05/07 16:09
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