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新興市場銘柄ダイジェスト:AVILENは大幅反発、免疫生物研究所がストップ高
配信日時:2024/10/15 15:29
配信元:FISCO
*15:29JST 新興市場銘柄ダイジェスト:AVILENは大幅反発、免疫生物研究所がストップ高
<7373> アイドマHD 1614 +12
もみ合い。11日の取引終了後に24年8月期の業績を発表し、上昇して始まった後もみ合いとなっている。売上高は106.18億円(前期比17.2%増)、営業利益は24.68億円(同11.7%増)、経常利益は24.68億円(同11.0%増)と堅調だった。主力サービスのセールス・プラットフォームサービスを中心とし、積極的にワーク・イノベーション事業の展開を推進、在宅ワークが定着化した環境下におけるオンラインセールスの手法を必要とする多くの中小、中堅企業から受注している。
<5591> AVILEN 1040 +97
大幅反発。11日の取引終了後、生成AI関連開発のエンジニア集団であるLangCoreの株式を取得し連結子会社化することを発表し、好材料視されている。取得価額は4億円。LangCoreの子会社化により、同社における生成AI技術力の更なる向上と開発案件の拡大や生成AI SaaSの新規開発などのシナジーを早期に創出し、両社の短期的な収益向上が実現されるとともに、中長期的な事業拡大も見込まれるとしている。
<4570> 免疫生物研究所 505 +80
ストップ高。11日の取引終了後に、「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する日本国内における特許を取得したことを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。同特許は新たな薬剤候補物質そのものに与えられるもので、たとえ製造方法が異なっても、製造された物質が同じであればそれらすべてに権利が及ぶ『物質特許』と言われるものであり、医薬品の特許の中で最も権利の範囲が広い。すでに中国・香港・台湾で特許査定となっており、欧米で出願された同特許も、順調に審査が進んでいるという。
<189A> D&Mカンパニー 869 -16
反落。11日の取引終了後に25年5月期第1四半期の業績を発表した。売上高は4.41億円(前年同期比44.1%増)、経常利益は0.86億円(同18.1%増)と堅調に推移している。F&Iサービスの債権買取社数が順調に増加したことや、C&Brサービスの大型の医療関連機器の販売等が寄与した。また、HR&OSサービスにおいても、アウトソーシングサービスの提供拡大に向け準備を進め、第2四半期以降の増収を見込んでいるという。ただ、株価へのポジティブな影響は限定的となっている。
<4881> ファンペップ 131 +1
反発。塩野義製薬と抗体誘導ペプチドの新規アジュバントに関する共同研究を開始したと発表した。今回の共同研究は、塩野義製薬のワクチン開発とアジュバント技術のノウハウを活かして、有効性、安全性及び利便性に優れた抗体誘導ペプチドの新規アジュバントを探索することを目的とし、主に塩野義製薬が新規アジュバントの製剤検討を行い、同社は動物試験での薬効評価及び安全性評価を行う予定となっている。同共同研究の担当業務に関する費用を負担するが、24年12月期の研究開発費予測値に変更はないとしている。
<3991> ウォンテッドリー 1192 +57
急騰。24年8月期の連結業績を発表し好材料視されている。営業収益は47.22億円(前期比0.5%減)だったものの、営業利益は15.94億円(同0.3%増)、経常利益は15.79億円(同1.0%増)となった。主力プロダクトである「Wantedly Visit」の継続的な開発・改善を図るとともに、「Engagement Suite」の提供を進めており、24年8月末時点で登録企業ユーザ数は4.2万社、登録個人ユーザ数は409万人で、25年8月期も約5%の増収を見込んでいる。 <ST>
もみ合い。11日の取引終了後に24年8月期の業績を発表し、上昇して始まった後もみ合いとなっている。売上高は106.18億円(前期比17.2%増)、営業利益は24.68億円(同11.7%増)、経常利益は24.68億円(同11.0%増)と堅調だった。主力サービスのセールス・プラットフォームサービスを中心とし、積極的にワーク・イノベーション事業の展開を推進、在宅ワークが定着化した環境下におけるオンラインセールスの手法を必要とする多くの中小、中堅企業から受注している。
<5591> AVILEN 1040 +97
大幅反発。11日の取引終了後、生成AI関連開発のエンジニア集団であるLangCoreの株式を取得し連結子会社化することを発表し、好材料視されている。取得価額は4億円。LangCoreの子会社化により、同社における生成AI技術力の更なる向上と開発案件の拡大や生成AI SaaSの新規開発などのシナジーを早期に創出し、両社の短期的な収益向上が実現されるとともに、中長期的な事業拡大も見込まれるとしている。
<4570> 免疫生物研究所 505 +80
ストップ高。11日の取引終了後に、「抗HIV抗体及びその製造方法」に関する日本国内における特許を取得したことを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。同特許は新たな薬剤候補物質そのものに与えられるもので、たとえ製造方法が異なっても、製造された物質が同じであればそれらすべてに権利が及ぶ『物質特許』と言われるものであり、医薬品の特許の中で最も権利の範囲が広い。すでに中国・香港・台湾で特許査定となっており、欧米で出願された同特許も、順調に審査が進んでいるという。
<189A> D&Mカンパニー 869 -16
反落。11日の取引終了後に25年5月期第1四半期の業績を発表した。売上高は4.41億円(前年同期比44.1%増)、経常利益は0.86億円(同18.1%増)と堅調に推移している。F&Iサービスの債権買取社数が順調に増加したことや、C&Brサービスの大型の医療関連機器の販売等が寄与した。また、HR&OSサービスにおいても、アウトソーシングサービスの提供拡大に向け準備を進め、第2四半期以降の増収を見込んでいるという。ただ、株価へのポジティブな影響は限定的となっている。
<4881> ファンペップ 131 +1
反発。塩野義製薬と抗体誘導ペプチドの新規アジュバントに関する共同研究を開始したと発表した。今回の共同研究は、塩野義製薬のワクチン開発とアジュバント技術のノウハウを活かして、有効性、安全性及び利便性に優れた抗体誘導ペプチドの新規アジュバントを探索することを目的とし、主に塩野義製薬が新規アジュバントの製剤検討を行い、同社は動物試験での薬効評価及び安全性評価を行う予定となっている。同共同研究の担当業務に関する費用を負担するが、24年12月期の研究開発費予測値に変更はないとしている。
<3991> ウォンテッドリー 1192 +57
急騰。24年8月期の連結業績を発表し好材料視されている。営業収益は47.22億円(前期比0.5%減)だったものの、営業利益は15.94億円(同0.3%増)、経常利益は15.79億円(同1.0%増)となった。主力プロダクトである「Wantedly Visit」の継続的な開発・改善を図るとともに、「Engagement Suite」の提供を進めており、24年8月末時点で登録企業ユーザ数は4.2万社、登録個人ユーザ数は409万人で、25年8月期も約5%の増収を見込んでいる。 <ST>
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