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ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は195億円と低調

配信日時:2024/01/18 09:16 配信元:MINKABU
 18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比30.1%減の414億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同29.6%減の336億円となっている。  個別ではNEXT 野村日本株高配当 <2048> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> など9銘柄が新高値。中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT インドベア <2047> が3.33%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.99%安と大幅に下落している。  日経平均株価が110円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金195億9800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均309億3200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億3400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が25億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億3100万円の売買代金となっている。 株探ニュース

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