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概況からBRICsを知ろう メーデーですべて休場
配信日時:2023/05/02 09:48
配信元:FISCO
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注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日ぶりに反落、利食い売りが優勢となる流れ
*10:31JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日ぶりに反落、利食い売りが優勢となる流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 139050.93 -0.36%2日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.36%(498.50ポイント)安の139050.93で引けた。日中の取引レンジは138,383.54-140,048.83となった。買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、5月の鉱工業生産の下振れも指数の足かせに。5月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)は前月のマイナス0.3%からプラス3.3%に改善したものの、予想のプラス3.5%を下回った。一方、指数の下値は限定的。資源セクターの上昇が指数をサポートした。原油価格の上昇が支援材料となったもようだ。【ロシア】MOEX指数 2815.26 -1.16%2日のロシア株式市場は6日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.16%(33.18ポイント)安の2815.26となった。日中の取引レンジは2,810.00-2,840.66となった。終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を再び拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、インフレ率の加速も利下げ期待をやや後退させた。年初来の消費者物価指数(CPI)上昇率は前月調査の3.68%から3.76%に加速した。ほかに、米雇用統計の発表を週末に控え、積極的な買いは手控えられた。一方、原油価格の上昇が支援材料となった。【インド】SENSEX指数 83409.69 -0.34%2日のインドSENSEX指数は小反落。前日比287.60ポイント安(-0.34%)の83409.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同88.40ポイント安(-0.35%)の25453.40で取引を終えた。買いが先行した後は売りに押され、その後は下げ幅をやや縮小させた。米関税の一時停止措置の期限が9日に迫っていることが不安材料。これによって世界経済が混乱する恐れがあると懸念されている。また、6月の物品・サービス税(GST)の徴収額が前月のプラス20.4%からマイナス3.3%に転落したとの報告も、景気の減速懸念を強めた。【中国】上海総合指数 3454.79 -0.09%2日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.96ポイント安(-0.09%)の3454.79ポイントと3日ぶりに反落した。利食い売りが優勢となる流れ。上海総合指数はこのところの上昇で、約半年ぶりの高値水準を回復していた。米国と各国・地域の貿易交渉を巡り、米関税一時停止措置の期限が9日に迫っていることも不安材料。状況によっては、世界経済が混乱する恐れもある。ただ、下値は限定的。中国景気の過度な減速懸念が薄らいでいる。1日公表された民間集計による6月の財新・中国製造業PMIは、市場予想(49.0)を上回る50.4に上昇。節目の50を2カ月ぶりに上回り、景況感が改善している。
<AK>
2025/07/03 10:31
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、財政赤字の縮小などを好感
*10:22JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、財政赤字の縮小などを好感
【ブラジル】ボベスパ指数 139549.43 +0.50%1日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.50%(694.83ポイント)高の139549.43で引けた。日中の取引レンジは138,854.89-139,695.23となった。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや拡大させた。原油価格の上昇が好感されたほか、米大型減税案の上院可決も支援材料となった。一方、指数の上値は重い。経済指標の悪化が嫌気された。6月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の49.4から48.3に低下した。【ロシア】MOEX指数 2848.44 +0.04%1日のロシア株式市場は5日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.04%(1.06ポイント)高の2848.44となった。日中の取引レンジは2,806.49-2,847.38となった。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の上昇が好感され、資源銘柄を中心に買いは広がった。また、米大型減税案の上院可決も支援材料となった。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。また、経済指標の悪化も指数の足かせに。6月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の50.2から47.5に低下した。【インド】SENSEX指数 83697.29 +0.11%1日のインドSENSEX指数は小反発。前日比90.83ポイント高(+0.11%)の83697.29、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同24.75ポイント高(+0.10%)の25541.80で取引を終えた。買いが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。財政赤字の縮小や政府の資本支出の大幅拡大などが好感された。4-5月の資本支出は前年同期比で54%増加したと報告された。また、米通商の進展期待も引き続き支援材料となった。【中国】上海総合指数 3457.75 +0.39%1日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.32ポイント高(+0.39%)の3457.75ポイントと続伸した。中国景気の持ち直し期待が相場を下支えしている。取引時間中に公表された民間集計による6月の財新・中国製造業PMIに関しては、50.4と景況判断の境目となる50を2カ月ぶりに回復。前月実績(48.3)と市場予想(49.0)を上回っている。ただ、上値は重い。香港市場が香港特別行政区設立記念日の休場に伴い、中国本土・香港間の株式相互取引(ストックコネクト)を通じたノースバウンド取引(香港→本土)による売買がないことから、好感された経済指標にもかかわらず、積極的な買い上がりには至っていない。
<AK>
2025/07/02 10:22
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は4日続伸、米通商交渉の進展期待などを好感
*10:17JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は4日続伸、米通商交渉の進展期待などを好感
【ブラジル】ボベスパ指数 138854.60 +1.45%6月30日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.45%(1988.80ポイント)高の138854.60で引けた。日中の取引レンジは136,429.87-139,102.75となった。売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米税制案や米通商交渉の進展期待が好感され、買いは優勢。また、米株高や米中の金融緩和への期待感も引き続き支援材料となった。一方、原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料。また、6月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)などが翌日に発表されるため、見極めるムードも強まった。【ロシア】MOEX指数 2847.38 +1.47%6月30日のロシア株式市場は4日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.47%(41.27ポイント)高の2847.38となった。日中の取引レンジは2,806.49-2,847.38となった。終始プラス圏で推移し、終盤に向けた上げ幅をやや拡大させた。米通商交渉の進展期待が好感され、買いは継続。また、米中の金融緩和への期待感も引き続き好感された。一方、原油価格の下落などが指数の足かせに。また、6月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)が翌日に発表される予定となり、慎重ムードも強まった。【インド】SENSEX指数 83606.46 -0.54%6月30日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比452.44ポイント安(-0.54%)の83606.46、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同120.75ポイント安(-0.47%)の25517.05で取引を終えた。終始マイナス圏で推移し、後半に下げ幅を拡大させた。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、銀行の貸し出しが伸び悩んでいるとの報告も対象セクターの圧迫材料となった。ほかに、5月の鉱工業生産がこの日の取引終了後に発表されるため、見極めるムードが強まった。なお、5月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)は前月の2.7%から1.2%に鈍化し、予想の2.3%を下回った。【中国】上海総合指数 3444.43 +0.59%週明け6月30日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比20.20ポイント高(+0.59%)の3444.43ポイントと3日ぶりに反発した。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。中国景気の鈍化懸念が続く中、当局は経済成長目標達成のため、金融緩和など追加の刺激策を打ち出すとの見方が広がっている。寄り付き直後に公表された国家統計局による6月の中国景況感指数に関しては、製造業PMIが49.7と市場予想(49.6)をやや上回ったが、景況判断の境目50は3カ月連続で下回った。
<AK>
2025/07/01 10:17
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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日続伸、米中の金融緩和への期待感が好感
*09:15JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は3日続伸、米中の金融緩和への期待感が好感
【ブラジル】ボベスパ指数 136865.80 -0.18%27日のブラジル株式市場は小反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比248.09ポイント安(-0.18%)の136865.80で引けた。日中の取引レンジは136,468.56-137,208.56となった。中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。一方、指数の下値は限定的。米通商交渉の進展が好感されたほか、米中の金融緩和への期待感が引き続き支援材料となった。【ロシア】MOEX指数 2806.11 +0.32%27日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比8.84ポイント高(+0.32%)の2806.11となった。日中の取引レンジは2,778.57-2,814.29となった。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米中の金融緩和への期待感が好感され、買いは継続。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。ほかに、米通商交渉の進展などが支援材料。一方、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。【インド】SENSEX指数 84058.90 +0.36%27日のインドSENSEX指数は4日続伸。前日比303.03ポイント高(+0.36%)の84058.90、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同88.80ポイント高(+0.35%)の25637.80で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米利下げ期待の高まりが好感され、買いは継続。また、通貨ルピー高の進行もインド株の支援材料となった。ほかに、モンスーン(雨季)が予想より早く全土に到着するとの予測がサポート材料となった。【中国】上海総合指数 3424.23 -0.70%27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比24.22ポイント安(-0.70%)の3424.23ポイントと続落した。中国景気の先行きが不安視される流れ。朝方中国で公表された5月の工業企業利益は前年同月比9.1%減となり、前月の3.0%増からマイナス成長に転落。減少は3カ月ぶりとなった。企業収益の先行きに対する不安感が広がっている。指数は朝方プラス圏に浮上する場面もみられたものの、反発の勢いは続かず、再び軟調に転じ、下げ幅を拡大した。前日に続き利益確定の動きが強まり、相場の上値を抑える展開となった。
<CS>
2025/06/30 09:15
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、米利下げ期待が高まっている
*10:00JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、米利下げ期待が高まっている
【ブラジル】ボベスパ指数 135767.30 -1.02%26日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1346.60ポイント高(+0.99%)の137113.89で引けた。日中の取引レンジは135,755.55-137,352.98となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。米利下げ期待が高まっていることが外資の流出懸念をやや後退させた。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かり。このほか、通貨レアル高の進行がブラジル株の支援材料となった。【ロシア】MOEX指数 2797.27 +0.23%26日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比6.49ポイント高(+0.23%)の2797.27となった。日中の取引レンジは2,780.49-2,803.45となった。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、米利下げ期待の高まりも外資の流出懸念を後退させた。一方、指数の上値は重い。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。【インド】SENSEX指数 83755.87 +1.21%26日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比1000.36ポイント高(+1.21%)の83755.87、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同304.05ポイント高(+1.21%)の25549.00で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。中東情勢の落ち着きが投資家の不安心理を緩和させた。また、外資の流入加速も支援材料。4月の外資直接投資(FDI)の流入額は前年同月比で22%増加したと報告された。また、インド経済が安定的に成長するとの観測が好感された。【中国】上海総合指数 3448.45 -0.22%26日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比7.52ポイント安(-0.22%)の3448.45ポイントと4日ぶりに反落した。利益確定売りが優勢となる流れ。上海総合指数は前日、昨年12月12日以来、約6カ月半ぶりの高値水準を回復した。指標発表も気がかり材料。中国ではあす27日に5月の工業企業利益、30日に6月の製造業PMIと非製造業PMI(国家統計局による)が公表される予定だ。ただ、下値は限定的。中国の政策に対する期待感が続く中、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。
<CS>
2025/06/27 10:00
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日続伸、前日までの好地合いを継ぐ流れ
*09:48JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日続伸、前日までの好地合いを継ぐ流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 135767.30 -1.02%25日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1397.31ポイント安(-1.02%)の135767.30で引けた。日中の取引レンジは135,564.69-137,162.54となった。売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。欧米市場の下落が警戒され、ブラジル株にも売りは広がった。また、通貨レアル安の進行もブラジル株の売り圧力を高めた。一方、原油価格の上昇や中国当局が景気対策を強化していることなどが指数をサポートした。【ロシア】MOEX指数 2790.78 +1.67%25日のロシア株式市場は反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比45.83ポイント高(+1.67%)の2790.78となった。日中の取引レンジは2,759.92-2,790.78となった。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格と通貨ルーブルの同時上昇が指数を押し上げた。また、経済指標の改善も支援材料。5月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)は前月の1.5%から1.8%に上昇し、予想の0.4%を上回った。ほかに、中国当局が消費刺激など景気対策を強化していることが対中輸出の拡大期待を高めた。【インド】SENSEX指数 82755.51 +0.85%25日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比700.40ポイント高(+0.85%)の82755.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同200.40ポイント高(+0.80%)の25244.75で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。海外株の上昇を受け、インド株も買いが先行。また、米長期金利の低下も外資の流出懸念を後退させた。国内では、成長予想の上方修正が好感された。S&Pグローバル・レーティングは最新リポートで、2025年度のインド成長予想を0.2%引き上げ、6.5%とした。モンスーン(雨季)が通年並みに進んでいるほか、原油価格の下落や金融緩和の実施などが挙げられた。【中国】上海総合指数 3455.97 +1.04%25日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比35.41ポイント高(+1.04%)の3455.97ポイントと3日続伸した。昨年12月12日以来、約6カ月半ぶりの高値水準を回復している。前日までの好地合いを継ぐ流れ。高騰している原油相場が落ち着きを取り戻したことや、中国の政策に対する期待感が支えだ。イランとイスラエルが停戦で合意する中、24日のWTI原油先物は前日比6.0%安と大幅続落(前日は7.2%安)。イラン国会がホルムズ海峡封鎖を決議した22日には約5カ月ぶりの高値に急伸したが、イスラエルがイランに攻撃を開始した頃の水準に落ち着いた。資源インフレが経済を圧迫するとの懸念が薄らいでいる。また、中国人民銀行(中央銀行)、国家発展改革委員会、財政部など6部門は24日、「消費の振興と拡大を金融で支援するための指導意見」を発表。金融支援で消費を刺激する構えだ。朝方は上値の重い場面がみられたものの、指数は上げ幅を徐々に広げている。
<CS>
2025/06/26 09:48
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は強含み、海外株の上昇が好感
*10:00JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は強含み、海外株の上昇が好感
【ブラジル】ボベスパ指数 137164.61 +0.45%24日のブラジル株式市場は強含み。主要株価指数のボベスパ指数は前日比614.11ポイント高(+0.45%)の137164.61で引けた。日中の取引レンジは136,253.69-138,156.24となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。海外市場の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、米長期金利の低下も外資の流出懸念を緩和させた。ほかに、中東情勢の落ち着きなどが支援材料。一方、原油価格の大幅安などが資源セクターの売り手掛かりとなった。【ロシア】MOEX指数 2744.95 -0.53%24日のロシア株式市場は弱含み。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比14.72ポイント安(-0.53%)の2744.95となった。日中の取引レンジは2,715.79-2,747.90となった。終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。原油価格の大幅安が資源セクターの圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。海外市場の上昇が指数をサポートした。また、中東情勢の落ち着きや米長期金利の低下も好感された。【インド】SENSEX指数 82055.11 +0.19%24日のインドSENSEX指数は強含み。前日比158.32ポイント高(+0.19%)の82055.11、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同72.45ポイント高(+0.29%)の25044.35で取引を終えた。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を縮小させた。海外株の上昇が好感され、インド株にも買いが広がった。また、経済指標の改善も指数をサポート。6月のHSBC製造業購買担当者景気指数(PMI、速報)は58.4となり、前月の57.6を上回った。また、サービス業PMIも前月から改善した。【中国】上海総合指数 3420.57 +1.15%24日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比38.98ポイント高(+1.15%)の3420.57ポイントと続伸した。3月19日以来、約3カ月ぶりの高値水準を回復している。前日の好地合いを継ぐ流れ。米中の金融緩和期待が引き続き支えとなっている。米金融政策動向に関しては、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事に続き、ボウマン副議長も7月の米利下げを支持する可能性を示唆した。中国では「景気下支えに向け、当局は下半期に金利や預金準備率を引き下げる可能性がある」との見方が広がっている。米国が利下げに動けば、中国も金融緩和しやすくなるとの声も聞かれた。また、中東情勢の安定化期待が高まったこともプラス。トランプ米大統領は日本時間24日午前7時過ぎ、「イランとイスラエルが暫定停戦で合意した」とSNSに投稿した。その後、イスラエル政府はトランプ大統領が提案した停戦案に合意したと発表している。
<CS>
2025/06/25 10:00
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は小幅高、リスク回避的な売りは縮小
*09:10JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は小幅高、リスク回避的な売りは縮小
【ブラジル】ボベスパ指数 136550.50 -0.41%23日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比565.33安(-0.41%)の136550.50で引けた。ボべスパ指数の84の構成銘柄では35が上昇、47が下落、変わらずは2。外部環境の悪化が引き続き警戒されており、株価指数はさえない動きとなった。【ロシア】MOEX指数 2759.67 +0.31%23日のロシア株式市場は小幅高。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比8.63ポイント高(+0.31%)の2759.67で引けた。日中の取引レンジは、2736.41-2768.93。外部環境の大幅な改善は期待できないものの、リスク回避的な売りは縮小。【インド】SENSEX指数 82408.17 +0.1.29%20日のインドSENSEX指数は強含み。前日比82408.17ポイント高(+0.1.29%)の82408.17、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは319.15ポイント高(+1.29%)の25112.40で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が29、下落は0。変わらずは1。中東情勢のすみやかな改善は期待できないものの、大半の銘柄が買われており、バーティ・エアテル(BHARTI)などの上昇が目立った。【中国】上海総合指数 3381.58 +0.65%23日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比21.69ポイント高(+0.65%)の3381.58ポイントと3日ぶりに反発した。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。市場関係者からは「景気下支えに向け、当局は下半期に金利や預金準備率を引き下げる可能性がある」との声も聞かれた。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が20日、7月の米利下げを支持する発言をしたことを受け、中国も金融緩和をしやすくなるとの見方も広がっている。そのほか、先週の上海装具指数は5月30日以来、3週ぶりの安値水準に落ち込んでいたこともあり、自律反発狙いの買いも入りやすかった。
<CS>
2025/06/24 09:10
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は弱含み、外部環境の悪化が警戒されており株価指数はさえない動き
*09:37JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は弱含み、外部環境の悪化が警戒されており株価指数はさえない動き
【ブラジル】ボベスパ指数 137115.83 -1.15%20日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比1600.81ポイント安(-1.15%)の137115.83で引けた。ボべスパ指数の84の構成銘柄では10が上昇、74が下落、変わらずは0。外部環境の悪化が警戒されており株価指数はさえない動きとなった。【ロシア】MOEX指数 2751.04 -1.18%20日のロシア株式市場は弱含み。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比32.77ポイント安(-1.18%)の2751.04で引けた。日中の取引レンジは、2748.57-2781.08。外部環境の大幅な改善は期待できないため、リスク回避的な売りが続ている。【インド】SENSEX指数 82408.17 +0.1.29%20日のインドSENSEX指数は強含み。前日比82408.17ポイント高(+0.1.29%)の82408.17、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは319.15ポイント高(+1.29%)の25112.40で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、上昇が29、下落は0。変わらずは1。中東情勢のすみやかな改善は期待できないものの、大半の銘柄が買われており、バーティ・エアテル(BHARTI)などの上昇が目立った。【中国】上海総合指数 3359.90 -0.07%20日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.21ポイント安(-0.07%)の3359.90ポイントと続落した。5月30日以来、3週ぶりの安値水準に落ち込んでいる。様子見ムードが漂う流れ。中東情勢を巡っては、トランプ米大統領が19日、イランに対する軍事行動の是非を2週間内に決定すると声明した。イランとイスラエルの軍事衝突が続く中、米国がイランに対し直接的な攻撃の準備を進めているなどと報じられている。
<CS>
2025/06/23 09:37
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