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概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は続伸、中国経済の再開期待が高まっている
配信日時:2022/12/28 10:02
配信元:FISCO
【ブラジル】ボベスパ指数 108578.20 -0.15%
27日のブラジル株式市場は小幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比159.55ポイント安(-0.15%)の108578.20で取引を終了した。109352.67から107418.40まで下落した。
小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。通貨レアル安の進行がブラジル株の足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。中国の新型コロナウイルス防疫措置の変更に伴う経済の再開などが引き続き指数をサポートした。また、景気対策への期待も好感された。
【ロシア】MICEX指数 2150.92 +0.55%
27日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比11.71ポイント高(+0.55%)の2150.92で取引を終了した。2138.11から2154.35まで上昇した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。通貨ルーブル安の進行に伴う輸出銘柄の買いが広がったことが指数をサポート。また、海外株の上昇も買い安心感を与えた。一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、積極的に上値を追う展開はみられなかった。
【インド】SENSEX指数 60927.43 +0.60%
27日のインドSENSEX指数は続伸。前日比361.01ポイント高(+0.60%)の60927.43、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同117.70ポイント高(+0.65%)の18132.30で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。アジア市場の上昇を受け、インド市場にも買いが広がった。また、中国経済の再開期待が高まっていることも支援材料。中国で実施されている新型コロナウイルスの水際対策(隔離措置)は2023年1月8日から撤廃される見通しだ。ほかに、景気対策への期待が高まっていることが引き続き好感された。
【中国本土】上海総合指数 3095.57 +0.98%
27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比30.01ポイント高(+0.98%)の3095.57ポイントに続伸した。
新型コロナウイルス水際対策の見直しで買われる流れ。国務院(政府)は26日夜、2023年1月8日付で新型コロナウイルス感染症の法的分類を「乙類甲」から「乙類乙」に変更し、中国入国者全員に対するPCR検査と施設の集中隔離義務撤廃を発表した。現在は5日間の施設隔離と3日間の自宅隔離が義務付けられている。今後、陸路と水路による出入国も段階的に開放。中国人の海外旅行も解禁する方針だ。
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27日のブラジル株式市場は小幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比159.55ポイント安(-0.15%)の108578.20で取引を終了した。109352.67から107418.40まで下落した。
小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。通貨レアル安の進行がブラジル株の足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。中国の新型コロナウイルス防疫措置の変更に伴う経済の再開などが引き続き指数をサポートした。また、景気対策への期待も好感された。
【ロシア】MICEX指数 2150.92 +0.55%
27日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比11.71ポイント高(+0.55%)の2150.92で取引を終了した。2138.11から2154.35まで上昇した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。通貨ルーブル安の進行に伴う輸出銘柄の買いが広がったことが指数をサポート。また、海外株の上昇も買い安心感を与えた。一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、積極的に上値を追う展開はみられなかった。
【インド】SENSEX指数 60927.43 +0.60%
27日のインドSENSEX指数は続伸。前日比361.01ポイント高(+0.60%)の60927.43、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同117.70ポイント高(+0.65%)の18132.30で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。アジア市場の上昇を受け、インド市場にも買いが広がった。また、中国経済の再開期待が高まっていることも支援材料。中国で実施されている新型コロナウイルスの水際対策(隔離措置)は2023年1月8日から撤廃される見通しだ。ほかに、景気対策への期待が高まっていることが引き続き好感された。
【中国本土】上海総合指数 3095.57 +0.98%
27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比30.01ポイント高(+0.98%)の3095.57ポイントに続伸した。
新型コロナウイルス水際対策の見直しで買われる流れ。国務院(政府)は26日夜、2023年1月8日付で新型コロナウイルス感染症の法的分類を「乙類甲」から「乙類乙」に変更し、中国入国者全員に対するPCR検査と施設の集中隔離義務撤廃を発表した。現在は5日間の施設隔離と3日間の自宅隔離が義務付けられている。今後、陸路と水路による出入国も段階的に開放。中国人の海外旅行も解禁する方針だ。
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