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午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.165%に低下

配信日時:2022/08/09 12:34 配信元:MINKABU
 9日午前の債券市場で、先物9月限は反発。米金利低下を手掛かりに買いが先行したが、10日に発表される米7月消費者物価指数(CPI)を前に上値は限定的だった。  8日の米長期債相場は反発(金利は低下)。米景気の先行き不透明感が意識されるなか、この日の時間外取引でも米長期金利が堅調に推移し、これが円債の支援材料となった。ただ、市場の関心を集める米CPIの内容を見極めたいとする向きが多く、上値を追う勢いには乏しかった。  午前11時の先物9月限の終値は前日比7銭高の150円61銭となった。現物債市場では、前日比0.005%低下の0.165%だった。 出所:MINKABU PRESS

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