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今日の為替市場ポイント:欧米株高などを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
配信日時:2022/07/20 08:03
配信元:FISCO
19日のドル・円は、東京市場では138円39銭から137円71銭まで下落。欧米市場では137円38銭まで売られた後、138円25銭まで戻しており、138円20銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に138円台で推移か。欧米株高や原油先物の上昇を意識して、ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。
19日の欧米市場でユーロはしっかりとした動きを見せた。欧州中央銀行(ECB)は21日開催の理事会で0.50ポイントの利上げを決定するとの見方が浮上していることがユーロ買いにつながった。ロシアは欧州向け主要ガスパイプライン「ノルドストリーム1」経由でのロシア産ガスの供給を21日に再開する見通しとの一部報道もユーロ買い材料となったようだ。ただ、ロシアはガスの供給量を減らすとみられており、市場参加者の間からは「欧州におけるエネルギー供給不安は消えていない」との声が聞かれている。なお、国際通貨基金(IMF)は、ロシアが天然ガスの供給を停止した場合、ハンガリー、スロバキア、チェコ共和国、イタリアで深刻な景気後退を引き起こすと予測。欧州各国が協力して代替燃料を共有する必要があると指摘している。
<FA>
19日の欧米市場でユーロはしっかりとした動きを見せた。欧州中央銀行(ECB)は21日開催の理事会で0.50ポイントの利上げを決定するとの見方が浮上していることがユーロ買いにつながった。ロシアは欧州向け主要ガスパイプライン「ノルドストリーム1」経由でのロシア産ガスの供給を21日に再開する見通しとの一部報道もユーロ買い材料となったようだ。ただ、ロシアはガスの供給量を減らすとみられており、市場参加者の間からは「欧州におけるエネルギー供給不安は消えていない」との声が聞かれている。なお、国際通貨基金(IMF)は、ロシアが天然ガスの供給を停止した場合、ハンガリー、スロバキア、チェコ共和国、イタリアで深刻な景気後退を引き起こすと予測。欧州各国が協力して代替燃料を共有する必要があると指摘している。
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