みんかぶニュース 市況・概況

11日の株式相場見通し=反発か、強弱観対立も目先買い戻し優勢に

配信日時:2022/05/11 07:49 配信元:MINKABU
 11日の東京株式市場は、強弱観対立のなか一進一退の展開となり日経平均は3日ぶり反発に転じる可能性もありそうだ。前日の欧州株市場では主要国の株式市場が総じて堅調な値動きを示したほか、米国株市場では朝方はNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも大幅高に買われる場面があった。ただ、4月のCPI発表を目前に控え神経質な地合いを強いられるなか、FRB高官の発言などを受けて金融引き締め強化に対する思惑が改めて強まり、その後は値を消す展開となった。結局NYダウは小幅ながら続落したが、米長期金利の低下を背景にハイテク株への買い戻しが目立ったことで、ナスダック指数は反発に転じている。東京市場では前日に日経平均が一時500円を超える下落をみせたが、その後は急速に下げ渋る動きをみせ、目先下値抵抗力も発揮している。2万6000円大台攻防が意識されるなかも、空売りの買い戻しが想定される場面で、リバウンドに転じる可能性もある。いずれにせよ、引き続き中国株の動向や米株価指数先物の値動きをにらみながら、先物を絡め不安定な展開が想定される。  10日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比84ドル96セント安の3万2160ドル74セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同114.423ポイント高の1万1737.671だった。  日程面では、きょうは4月上中旬の貿易統計、3月の景気動向指数(速報値)など。海外では4月の中国消費者物価指数(CPI)、4月の中国卸売物価指数(PPI)、4月の米CPI、4月の米財政収支など。 出所:MINKABU PRESS

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ