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外為サマリー:一時1ドル130円90銭台に上昇、米金利の高止まりでドル買い優勢

配信日時:2022/05/09 10:24 配信元:MINKABU
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=130円85銭前後と前週末の午後5時時点に比べて35銭程度のドル高・円安となっている。  6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=130円56銭前後と前日に比べ35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米4月雇用統計で労働市場の逼迫が示されたことを受け、米長期金利が上昇したことがドル円相場を押し上げた。  この日の時間外取引で米長期金利は3.14%前後で高止まりしており、東京市場でも日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが優勢となっている。午前9時00分頃には前週末の高値130円81銭を上抜け、一時130円96銭まで上伸した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0519ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて横ばい。対円では1ユーロ=137円65銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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