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外為サマリー:一時1ドル130円50銭台に上昇、米金利高止まりでドル買い優勢

配信日時:2022/05/06 10:31 配信元:MINKABU
 6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=130円49銭前後と5月2日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル高・円安となっている。  5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=130円20銭前後と前日に比べ1円10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米国のインフレ懸念が再燃するなか、米長期金利の上昇がドルの買い手掛かりとなり、一時130円56銭まで上伸した。  この日の時間外取引で米長期金利は3.0%台で高止まりしており、東京市場に移ってからも日米金利差の拡大を背景としたドル高・円安の流れが継続。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を意識したドル買いなども流入し、午前9時50分過ぎには130円54銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0541ドル前後と5月2日の午後5時時点に比べて0.0008ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=137円54銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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