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外為サマリー:123円60銭前後で一進一退、方向感に欠ける展開

配信日時:2022/04/07 15:33 配信元:MINKABU
 7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=123円65銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=135円02銭前後と同5銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、123円60銭前後で一進一退。6日に公表された3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、月額最大950億ドルのバランスシート縮小でおおむね合意したことが明らかになったほか、0.5%の利上げが複数回実施される可能性も示された。ただ、5日のブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の発言でFRBのタカ派姿勢は市場に織り込まれており、東京市場に移ってからはドル安・円高方向にレンジを切り下げた。新たな展開材料に欠けるなか、午後にかけて123円半ばでのもみ合いとなった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0919ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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