注目トピックス 市況・概況
[ドル・円通貨オプション] 変動率低下、リスク警戒感を受けたOP買い後退
配信日時:2022/02/26 03:23
配信元:FISCO
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退した。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。
■変動率
・1カ月物6.80%⇒6.34% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物6.86%⇒6.45%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物6.97%⇒6.71%(08年10/24=25.50%)
・1年物7.15%⇒6.98%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.21%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.40%⇒+1.21%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.48%⇒+1.32%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.52%⇒+1.38%(08年10/27=+10.71%
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リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。
■変動率
・1カ月物6.80%⇒6.34% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物6.86%⇒6.45%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物6.97%⇒6.71%(08年10/24=25.50%)
・1年物7.15%⇒6.98%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.21%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.40%⇒+1.21%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.48%⇒+1.32%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.52%⇒+1.38%(08年10/27=+10.71%
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個人投資家・有限亭玉介:息の長いテーマに!?世界的な先端半導体ニーズに動く中小型株【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:息の長いテーマに!?世界的な先端半導体ニーズに動く中小型株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2023年11月27日15時に執筆米国が景気後退へ向かうのか…という報道もよく目にしますが、生成AIや半導体、医療分野に至るまで米国は常に世界のトップに君臨している事実があります。AI半導体やAIのコア技術はやはり米国を中心として世界へ波及する公算ですな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。日本時間11月22日に発表したエヌビディアの8-10月の決算は、売上高181億ドル(前年同期比3.1倍)となり市場予想を大幅に上回りました。生成AI関連のデータセンター向けの需要が拡大したとの事で、市場関係者が想定するより早いスピードでAIへの投資が世界中で拡大しているように思えます。株式市場では話題のテクノロジーに関して業績が伴わなくても期待先行で株価が上昇していく光景をよく目にしますが、エヌビディアに関しては純利益が前年同期比で約14倍の92億4300万ドル(約1兆3700億円)との事ですから、とんでもない数字です。今後、GPUなどの半導体でエヌビディアに追随する企業が現れる…なんて事になればさらに業界・関連株は沸きますねぇ。先端半導体やAI分野に関しては成長著しい分野ですので、類まれな技術を持つベンチャー企業があれば政府の補助金を積極的に注入してもらいたいもんですな。米オープンAI社のCEOに復帰したサム・アルトマン氏のようなゲームチェンジャーが日本から現れれば面白いのですが…。さて、エヌビディアの決算を受けて、データセンター向けの需要が拡大しているのであれば、日本市場でも同様に注視しておきたいところです。日本の半導体技術は先の未来にどれだけ通用するのか、関連銘柄に要注目です。アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」が好調なディジタルメディアプロフェッショナル<3652>は、AI半導体関連としての思惑がありますねぇ。エヌビディアもGPUで成長拡大しましたので、同様の製品を手掛ける同社にも目を光らせておきたいところです。11月13日の決算で上方修正を発表しており、24年3月期の売上高は過去最高となる見通しです。今年9月の当コラムでもご紹介した、半導体テスト工程の受託会社であるテラプローブ<6627>は、75日線を下値に鮮やかな上昇トレンドを形成しております。11月10日に好決算を発表すると、直近で年初来高値を更新しました。サーバー用CPU・GPUなどのロジック製品の受託量が増加したとの事です。ロジック半導体以外ではパワー半導体関連も物色されているようですが、個別半導体用テスターに強みを持つテセック<6337>もチェックしております。チャート(日足)は底を打って切り返してきているようですので、期待買いが先行する形となれば面白いですな。こちらもパワー半導体関連からMipox<5381>です。直近の業績は軟調ながらも積極的な設備投資で生産体制を整備している模様。2021年には「次世代パワー半導体用炭化ケイ素(SiC)ウエハーの新しい量産技術の確立を目指した大型共同研究を開始」との発表で物色された経緯があります。業績はまだ伴ってはいませんが、このトレンドの潮流に乗れるか監視中です。半導体パッケージ基盤向け超粗化系密着向上剤で高シェアを誇るメック<4971>は、直近で年初来高値を更新しております。23年12月期は前年比で減益予想ですが、11月10日の決算は上方修正しており、従来予想より需要は急回復し始めているようにも思えますな。最後はsantec HD<6777>です。同社は光通信用部品を手掛けている事から、データセンター関連株として思惑があります。底値圏で推移していたチャート(日足)は、11月10日の決算を機に急動意すると、直近で年初来高値を更新しました。トレンド転換できるか注視です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2023/12/03 10:00
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2024年のドル円【フィスコ・コラム】
*09:00JST 2024年のドル円【フィスコ・コラム】
2年間続く円安が収束するか、2024年の相場予想で見方が分かれています。米金融引き締めの後退でドル売りに振れやすい地合いが見込まれるものの、日銀の政策決定が読み切れないためです。米大統領選後の市場の反応も不透明で、年後半は波乱が予想されます。 ドル・円相場は今年1-11月に127円21銭から151円90銭まで、24円超もドル高・円安が進行。昨年の113円47銭から151円95銭までの38円超に比べれば振れは落ち着いたものの2年連続で150円台への円安方向に振れ、1990年以来33年ぶりの水準に接近する場面が最近まで続きました。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めと日銀の緩和継続で金利差が意識され、クロス円も強含んでいます。 FRBはインフレ率について物価目標上限を上回っているとしながらも、引き締めには慎重です。直近の米消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)の鈍化でインフレ沈静化は顕著になり、今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)も追加利上げは見送りの公算。タカ派寄りの当局者からのマイルドな見解で市場は引き締めの休止と来年の利下げを織り込みつつあり、目先はドル安がコンセンサスに。 一方、日銀は植田総裁がマイナス金利の廃止の可能性に言及したことから、市場は前のめりに緩和修正を消化しようとしています。ただ、日銀が想定するような賃金上昇を伴う形の物価上昇が実現するか、読み切れません。そんななか発表された日本の国内総生産(GDP)は3四半期ぶりにマイナスへ転落。賃上げが期待ほど進まないと日銀は緩和政策を維持せざるを得ず、再び円安を招いてしまいます。 米国に関しては消費の先細りが警戒されるものの、景気が安定的となり年央にかけてFRBの政策はシナリオ通りとみられます。が、その後は日銀の政策方針がクローズアップされ、緩やかな円高は巻き戻される展開も考えられます。9月の自民党総裁選に辛み総選挙の風も吹き始めるでしょう。政局流動化ならリスク回避の円買い要因ですが、選挙に金融政策が関連づけられれば円売りを誘発しかねません。 さらに11月の米大統領選は現時点で「バイデンVSトランプ」の見通し。上下両院の議会選も合わせ、どちらが勝とうと前回2020年よりもさらに国民の分断が進む恐れがあります。2025年以降は債務上限問題が再燃し、民主、共和両党の政策内容よりも格下げを警戒した米金利高が想定されます。年前半はドル売り主導でトレンド転換しやすい140円まで下げ、年後半はドル買い・円売りで155円を目指す展開を予想します。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
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2023/12/03 09:00
注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:米雇用統計、日銀「金融政策の多角的レビュー」、米ISM非製造業景況指数
*18:39JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米雇用統計、日銀「金融政策の多角的レビュー」、米ISM非製造業景況指数
■株式相場見通し予想レンジ:上限34000円-下限32900円今週は米10月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が2021年3月以来最小となりインフレ鈍化が示される一方、季節調整済みのシカゴ景況指数(PMI)が55.8ポイントと市場予想の45.0ポイントを大幅に上回り米国経済のソフトランディング期待が高まった。米連邦準備理事会(FRB)高官のハト派的な発言も加わって、11月30日のNYダウは大幅高で年初来高値を更新した。ただ、こうした流れをストレートに好感出来ずに、12月1日の日経平均は上値の重さが意識される相場展開が続いた。またこの日の夜、米大学の討議に参加したパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「利下げに関する議論は時期尚早」との考えを示す一方で、「達成したかったことに到達しつつある」とも発言したと伝えられ、金融引き締めの長期化は避けられるとの見方が広がり、NYダウは連日で年初来高値更新となった。一方、日経平均先物ナイトセッションの終値は、日中取引終値50円高の33470円に留まっており、NYダウ、S&P500、NASDAQ総合指数がいずれも0.5%以上上昇したことに比べると相対的に弱さが感じられる。需給面でも海外投資家の動きに変化が表れている。東京証券取引所が11月30日に発表した11月第4週(11月20-24日)の投資部門別売買動向では、海外投資家は現物で5週ぶりに売り越しに転じた。日経平均先物ベースでも3週ぶりの売り越しとなっており、日本株に対するアプローチが後退していることも懸念される。買い上がり材料に決め手を欠く東京市場の状況が、米国株急伸を受けた1日の動きに反映されており、この膠着感を打破できるかが来週の焦点となってこよう。今週の調整要因の一因となった為替の動向が引き続き不安材料となるなか、来週8日には相場の分岐点となりやすいメジャーSQを控える。配当再投資の流れを受けて底堅さか強まってくれば、ヘッジに絡んだ買いを呼び込んで日経平均を押し上げる可能性は十分にある。その過程で日経平均のボラティリティも高まり、名実ともに12月相場入り本格化となれば、年末高に向けた期待が改めて強まりやすいタイミングでもある。引き続き、来週の日経平均は33500円が分岐点となりそうだ。33500円を下値として抑え込む動きとなれば34000円台への台替わりが視野に入る。一方、回復に手間取ると調整ムードが強まってくる。8日は米11月の雇用統計の発表を控えていることも意識されるが、メジャーSQをきっかけに方向性が見えてくるだろう。相場外の話題だが、12月1日に「現代用語の基礎知識選2023ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞発表され、大賞は阪神タイガースの今季スローガン「アレ」と3年連続で野球関連のキーワードだったが、トップ10のなかに「生成AI」が選出された。2020年に「GoToキャンペーン」がトップ10に選ばれて以来の物色人気テーマとのマッチとなった。来年のテーマを意識した材料株物色が高まりやすい時期でもあることから、生成AIや半導体関連から派生した手掛かりが注目されやすい。今週はアドバンテスト<6857>が29日に開催した技術説明会で、超広帯域メモリー(HBM)の成長拡大に触れたことを受け、超広帯域メモリーの樹脂封止で強みを持つTOWA<6315>や日本マイクロニクス<6871>などが動意づいている。なお、半導体シリコンウエハー容器のミライアル<4238>、半導体外観検査装置メーカーのインスペック<6656>が8日に決算発表予定となっており、さらに半導体関連に関して循環物色の輪が広がるきっかけとなる期待がある。このほか、来週は6日に小型SAR衛星の開発を手掛ける宇宙ベンチャーのQPS研究所<5595>がグロースへ新規上場することを受けて、宇宙開発テーマにも関心が向く可能性がある。■為替市場見通し来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事など、これまでインフレ抑止に前向きだった複数の金融当局者がタカ派的な政策スタンスを後退させている。ウォラー理事は来年の利下げの可能性に言及し、米長期金利の低下やドル安を導いた。12月12-13日開催の次回連邦公開市場委員会(FOMC)の会合でパウエル議長は金融引き締めの姿勢を緩めない見通しだが、市場は来年の利下げを織り込みつつある。FOMC会合に向けてドル売り圧力は継続するだろう。ただし、12月8日発表の11月米雇用統計(非農業部門雇用者数と失業率)が市場予想とおおむね一致した場合、早期利下げ観測は後退し、ドルを買い戻す動きが広がりそうだ。日米金利差の維持も想定されることから、米ドル売り・円買いがさらに強まる可能性は低いとみられる。■来週の注目スケジュール12月4日(月):「金融政策の多角的レビュー」に関するワークショップの第1回会合開催(日本銀行)、独・貿易収支(10月)、など12月5日(火):東京CPI(11月)、中・財新サービス業PMI(11月)、中・財新総合PMI(11月)、豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表、米・JOLT求人件数(10月)、米・ISM非製造業景況指数(11月)、など12月6日(水):QPS研究所が東証グロースに新規上場、欧・ユーロ圏小売売上高(10月)、米・貿易収支(10月)、など12月7日(木):独・鉱工業生産指数(10月)、米・家計純資産変化(7-9月)、中・貿易収支(11月)、中・外貨準備高(11月)、など12月8日(金):毎月勤労統計-現金給与総額(10月)、GDP改定値(7-9月)、独・CPI(11月)、米・非農業部門雇用者数(11月)、米・失業率(11月)、米・平均時給(11月)、米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(12月)、など
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2023/12/02 18:39
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株ブロガー・さなさえ:データセンターに光!さらに注目するテーマ株もご紹介します【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:データセンターに光!さらに注目するテーマ株もご紹介します【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2023年11月28日15時に執筆皆様、おはこんばんちわ。ついに2023年もあと1ヵ月…振り返ってみると日銀によるYCC修正への思惑から金融株、そして東証の是正勧告によりPBR1倍割れ株、そして新たなテーマとして「生成AI」とその関連株へと、一気にトレンドが様変わりした一年でしたね。嗚呼、いつまでも、由美かおる先生のように変わらぬ女でいたい…さなさえです。さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや45回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<生成AIで重要なデータセンターが動く>11月28日、自治体がもつ個人情報などを管理する政府クラウドを巡り、河野太郎大臣率いるデジタル庁は、新しい提供事業者として日本企業で初めてさくらインターネット<3778>を選定した事を発表し、同社はストップ高となりました。今年6月にもこちらの記事でご紹介させて頂きましたが、やはりこのテーマ株は強いトレンドを維持していましたね。今年は国策としての「生成AI」を中心に、そのインフラであるデータセンター、さらに重要パーツであるGPUなどの先端半導体関連やその関連株が続々と買われていました。そしてこの度の政府クラウドの材料に触発されたか、その他のデータセンター関連にも物色の手が伸びているように見えます。例えばその関連の大手であるアイネット<9600>は好調な業績もあって上昇トレンドを築いていますね。さらにAI自動生成技術に定評のある日本ラッド<4736>もAI技術に定評のある企業である事に加え、業績も改善してきています。また、同じく小型株からデータセンター運用を手掛けるAGS<3648>も、10月30日の決算でも上方修正を発表してしっかり軸が上向きですね。その他、データセンターの光通信用部材を手掛けるsantec HD<6777>も好業績が続いており、今後データセンターの需要拡大でも思惑があるのではと期待しています。さて、そうして今年を振り返ってみて、強力なトレンドを維持してきたテーマ株は、金融株やPBR1倍割れ株以外にもたくさんあります。そのうちの一つが「コンサルティング」です。企業の慢性的な人材不足で買われているのは、今となっては人材派遣関連株はなく、コンサル関連のようです。考えてみればそうですね。現在も人材不足を補う企業のDX化は盛んに行われており、今後どんどん発達していく生成AIを見越して企業に合った最適解へと導かなければならないのですから、そのニーズは相当なものがあるでしょう。まして、様々なマーケティング例(ビックデータ)を取り扱うのですから、彼ら自身もAI技術を駆使していかなければいけない時代になっているはず…と、いう訳で、この記事の残りはこれまでの2023年相場の中で強いトレンドを保ち続けたコンサル関連株にスポットを当てていきます。<コンサルティング関連企業の業績は良し>まずは経営コンサルの山田コンサルティングG<4792>はやはり業績は好調ですし、上方修正への期待も…直近IPOであるライズ・コンサルティングG<9168>もグロース株への物色が増えてきた中で強い動きをしています。個人投資家も年末にかけて元気になっていけば高値更新もあるのでは…と見ています。そして広告コンサルを手掛けるマイクロアド<9553>も今週、広告配信プラットフォームを手掛けるCosmoseと戦略的業務提携を締結し、訪日中国人向けインバウンドプロモーションサービスを強化するとしていますが、その前の段階から買戻しの動きが出来高を伴って見えてきていますね。最後にそんな広告にも関連したSNSマーケティング事業支援を手掛けるアライドアーキテクツ<6081>も、AI関連の材料性への期待もあってか、ここ最近は底値圏から動いてきているようなので、注目中です。今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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2023/12/02 17:00
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:もみ合いか、ドルの値動きを注視へ
*14:28JST ユーロ週間見通し:もみ合いか、ドルの値動きを注視へ
■弱含み、ユーロ圏のインフレ緩和でユーロ売り強まる今週のユーロ・ドルは弱含み。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事による利下げの可能性言及を受けてユーロ買い・米ドル売りが一時優勢となった。しかしながら、ドイツ、ユーロ圏の11月消費者物価指数速報値は市場予想を下回り、欧州中央銀行(ECB)による早期利下げ観測が台頭し、週後半はユーロ売り・米ドル買いの取引が活発となった。取引レンジ:1.0824ドル-1.1017ドル。「もみ合いか、欧米中銀の政策スタンスで売買交錯も来週のユーロ・ドルはもみ合いか。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が広がっているが、来週発表のユーロ圏10月小売売上高など主要経済指標が市場予想を下回った場合、リスク選好的なユーロ買い・米ドル売りは一段と後退する可能性がある。予想レンジ:1.0750ドル-1.1000ドル■下落、日欧金利差拡大観測は大幅に後退今週のユーロ・円は下落。月末に向けて持ち高調整や利益確定などのユーロ売り・円買いの取引が拡大したことが要因。ドイツ、ユーロ圏の11月消費者物価指数速報値が市場予想を下回り、日欧金利差拡大観測は大幅に後退したこともユーロ売り・円買いを強める要因となった。取引レンジ:159円65銭-163円72銭。■もみ合いか、ドルの値動きを注視へ来週のユーロ・円はもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑止のため引き締め継続のスタンスを堅持しているが、ユーロ圏小売売上高など主要経済指標が市場予想を下回った場合、ユーロ圏の金利先安観は強まり、ユーロ買いは縮小しよう。一方、ドル・円が弱含む展開なら連れ安が見込まれる。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・6日:10月小売売上高(9月:前月比-0.3%)・7日:7-9月期域内総生産改定値(速報値:前年比+0.1%)予想レンジ:158円00銭-161円00銭
<FA>
2023/12/02 14:28
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:底堅い展開か、豪準備銀行政策金利は据え置きの公算
*14:27JST 豪ドル週間見通し:底堅い展開か、豪準備銀行政策金利は据え置きの公算
■弱含み、インフレ圧力低下で豪ドル売り強まる今週の豪ドル・円は弱含み。豪準備銀行(中央銀行)のブロック総裁が根強いインフレ圧力に警戒感を示し、豪ドル買いが先行。その後、10月小売売上高の下落に次いで、10月消費者物価指数の伸びが一段と低下したことを受けて、豪ドル売り・円買いが優勢になった。米ドル・円相場が週後半に円高方向に振れたことも影響した。取引レンジ:97円24銭-98円50銭。■底堅い展開か、豪準備銀行政策金利は据え置きの公算来週の豪ドル・円は下げ渋りか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会では、政策金利の据え置きが予想されている。10月消費者物価指数が予想以上に低下し、前年比5%割れになっている。ただ、ブロック総裁は「サービス分野のインフレにかなりの粘着性」などを指摘し、国内要因によるインフレ圧力に引き続き警戒感を示しており、追加利上げ観測は根強いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・5日:7-9月期経常収支(4-6月期:+77億豪ドル)・5日:豪準備銀行が政策金利発表(4.35%に据え置き予想)・6日:7-9月期GDP(4-6月期:前年比+2.1%)・7日:10月貿易収支(9月:+67.86億豪ドル)予想レンジ:97円00銭-99円00銭
<FA>
2023/12/02 14:27
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英中銀は金融引き締め策を堅持する方針
*14:26JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英中銀は金融引き締め策を堅持する方針
■弱含み、英経済活動は来年も抑制される可能性今週のポンド・円は弱含み。一部メディアを通じて英中央銀行のベイリー総裁は「今は利下げを協議できる段階ではない」との見方を伝えたことから、リスク選好的なポンド買い・円売りが一時優勢となった。しかしながら、英国の経済活動は来年も抑制される可能性は高いことから、リスク選好的なポンド買い・米ドル売りは一服。さらに、米ドル・円相場が円高方向に振れたことから、週後半はリスク回避的なポンド売り・円買いが優勢となった。取引レンジ:186円20銭-188円53銭。■下げ渋りか、英中銀は金融引き締め策を堅持する方針来週のポンド・円は下げ渋りか。英国の消費者物価指数(CPI)は低下傾向にあるが、英中央銀行は金融引き締めの方針を堅持し、利下げ観測に否定的で、ポンド売りは一服するとみられる。一方、英国経済の先行き不透明感からポンドは引き続き軟調地合いが見込まれる半面、経済指標が堅調なら過度な下げを抑制しよう。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:185円00銭-188円00銭
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2023/12/02 14:26
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為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、堅調な雇用情勢が下支え
*14:21JST 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、堅調な雇用情勢が下支え
【今週の概況】■ドルは軟調推移、米早期利下げの思惑強まる今週のドル・円は軟調推移。米連邦準備制度理事会(FRB)ウォラー理事は11月28日、「成長は減速、インフレの進展を支援している」、「ディスインフレが続けば、利下げ開始が可能になる」と述べたことを受けてリスク回避的なドル売り・円買いが活発となり、147円を下回った。29日発表の米7-9月期国内総生産(GDP)改定値は速報値から上方修正されたことから、リスク回避のドル売りは一時縮小し、ドル・円は30日にかけて148円台半ばまで戻した。12月1日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円28銭から146円66銭まで下落した。この日発表された11月米ISM製造業景況指数は市場予想を下回ったことでドル売りが優勢となった。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げ終了を示唆したとの見方も強まり、長期金利の低下に連れて早期利下げの思惑は強まり、ドル売りが加速した。ドル・円は146円81銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:146円67銭-149円67銭。【来週の見通し】■ドルは下げ渋りか、堅調な雇用情勢が下支え来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事など、これまでインフレ抑止に前向きだった複数の金融当局者がタカ派的な政策スタンスを後退させている。ウォラー理事は来年の利下げの可能性に言及し、米長期金利の低下やドル安を導いた。12月12-13日開催の次回連邦公開市場委員会(FOMC)の会合でパウエル議長は金融引き締めの姿勢を緩めない見通しだが、市場は来年の利下げを織り込みつつある。FOMC会合に向けてドル売り圧力は継続するだろう。ただし、12月8日発表の11月米雇用統計(非農業部門雇用者数と失業率)が市場予想とおおむね一致した場合、早期利下げ観測は後退し、ドルを買い戻す動きが広がりそうだ。日米金利差の維持も想定されることから、米ドル売り・円買いがさらに強まる可能性は低いとみられる。【米・11月ISM非製造業景況指数】(11月5日発表予定)12月5日発表の米11月ISM非製造業景況指数は52.0と、前月の51.8からやや上向く見通し。想定通りならFRBの金融引き締め政策を後押しし、ドルの押し上げ要因となりそうだ。【米11月雇用統計】(12月8日発表予定)12月8日発表の米11月雇用統計は失業率が3.9%、非農業部門雇用者数は前月比+20.0万人程度の見通し。平均時給が弱い内容だと金融引き締め後退の要因となろう。予想レンジ:145円00銭-149円00銭
<FA>
2023/12/02 14:21
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国内株式市場見通し:メジャーSQきっかけに方向性を確認へ
*14:20JST 国内株式市場見通し:メジャーSQきっかけに方向性を確認へ
■日経平均は5週ぶり反落今週の日経平均は週間で194.02円安(-0.58%)の33431.51円と5週ぶりに反落した。週初11月27日はイスラエルとハマスの休戦で中東情勢の警戒感が緩和し買い先行で始まったものの、先物に断続的な売りが出て日経平均は節目の33500円を割り込み3営業日ぶりの反落スタートとなった。28日は軟調な米国市場と為替の円高を受けて小幅続落、29日も1ドル146円台後半まで円高に振れた為替を嫌気して3日続落と軟調な展開が続いた。30日は売り先行後、ハイテク株中心に買い直されて日経平均は4日ぶり反発の高値引けとなった。前日のNYダウが500ドルを超える上げ幅で年初来高値更新となったことを受けて、12月1日の日経平均は堅調な始まりとなったものの、買い一巡後は膠着感が強い展開に終始し小幅安で大引けを迎えた。週を通じて買い手掛かり難が意識される展開となった。■年末高に向けた期待が高まりやすいタイミングに今週は米10月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が2021年3月以来最小となりインフレ鈍化が示される一方、季節調整済みのシカゴ景況指数(PMI)が55.8ポイントと市場予想の45.0ポイントを大幅に上回り米国経済のソフトランディング期待が高まった。米連邦準備理事会(FRB)高官のハト派的な発言も加わって、11月30日のNYダウは大幅高で年初来高値を更新した。ただ、こうした流れをストレートに好感出来ずに、12月1日の日経平均は上値の重さが意識される相場展開が続いた。またこの日の夜、米大学の討議に参加したパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「利下げに関する議論は時期尚早」との考えを示す一方で、「達成したかったことに到達しつつある」とも発言したと伝えられ、金融引き締めの長期化は避けられるとの見方が広がり、NYダウは連日で年初来高値更新となった。一方、日経平均先物ナイトセッションの終値は、日中取引終値50円高の33470円に留まっており、NYダウ、S&P500、NASDAQ総合指数がいずれも0.5%以上上昇したことに比べると相対的に弱さが感じられる。需給面でも海外投資家の動きに変化が表れている。東京証券取引所が11月30日に発表した11月第4週(11月20-24日)の投資部門別売買動向では、海外投資家は現物で5週ぶりに売り越しに転じた。日経平均先物ベースでも3週ぶり、TOPIX先物でも4週ぶりの売り越しとなっており、日本株に対するアプローチが後退していることも懸念される。買い上がり材料に決め手を欠く東京市場の状況が、米国株急伸を受けた1日の動きに反映されており、この膠着感を打破できるかが来週の焦点となってこよう。今週の調整要因の一因となった為替の動向が引き続き不安材料となるなか、来週8日には相場の分岐点となりやすいメジャーSQを控える。配当再投資の流れを受けて底堅さか強まってくれば、ヘッジに絡んだ買いを呼び込んで日経平均を押し上げる可能性は十分にある。その過程で日経平均のボラティリティも高まり、名実ともに12月相場入り本格化となれば、年末高に向けた期待が改めて強まりやすいタイミングでもある。引き続き、来週の日経平均は33500円が分岐点となりそうだ。33500円を下値として抑え込む動きとなれば34000円台への台替わりが視野に入る。一方、回復に手間取ると調整ムードが強まってくる。8日は米11月の雇用統計の発表を控えていることも意識されるが、メジャーSQをきっかけに方向性が見えてくるだろう。■物色人気は半導体、生成AI関連が中心相場外の話題だが、12月1日に「現代用語の基礎知識選2023ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞発表され、大賞は阪神タイガースの今季スローガン「アレ」と3年連続で野球関連のキーワードだったが、トップ10のなかに「生成AI」が選出された。2020年に「GoToキャンペーン」がトップ10に選ばれて以来の物色人気テーマとのマッチとなった。来年のテーマを意識した材料株物色が高まりやすい時期でもあることから、生成AIや半導体関連から派生した手掛かりが注目されやすい。今週はアドバンテスト<6857>が29日に開催した技術説明会で、超広帯域メモリー(HBM)の成長拡大に触れたことを受け、超広帯域メモリーの樹脂封止で強みを持つTOWA<6315>や日本マイクロニクス<6871>などが動意づいている。なお、半導体シリコンウエハー容器のミライアル<4238>、半導体外観検査装置メーカーのインスペック<6656>が8日に決算発表予定となっており、さらに半導体関連に関して循環物色の輪が広がるきっかけとなる期待がある。このほか、来週は6日に小型SAR衛星の開発を手掛ける宇宙ベンチャーのQPS研究所<5595>がグロースへ新規上場することを受けて、宇宙開発テーマにも関心が向く可能性がある。■メジャーSQ、米雇用統計、など来週は5日に東京CPI(11月)、8日にメジャーSQ算出日、GDP改定値(7-9月)、景気ウォッチャー調査(11月)が予定されている。海外では4日に米製造業受注(10月)、5日に米ISM非製造業景況指数(11月)、6日に米ADP全米雇用報告(11月)、米貿易収支(10月)、7日に中貿易収支(11月)、8日に米雇用統計(11月)がそれぞれ発表予定となっている。
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2023/12/02 14:20
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