注目トピックス 市況・概況
[ドル・円通貨オプション] 変動率低下、リスク警戒感を受けたOP買い後退
配信日時:2022/02/26 03:23
配信元:FISCO
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感を受けたオプション買いが後退した。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。
■変動率
・1カ月物6.80%⇒6.34% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物6.86%⇒6.45%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物6.97%⇒6.71%(08年10/24=25.50%)
・1年物7.15%⇒6.98%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.21%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.40%⇒+1.21%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.48%⇒+1.32%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.52%⇒+1.38%(08年10/27=+10.71%
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リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。
■変動率
・1カ月物6.80%⇒6.34% (08年10/24=31.044%)
・3カ月物6.86%⇒6.45%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物6.97%⇒6.71%(08年10/24=25.50%)
・1年物7.15%⇒6.98%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.21%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.40%⇒+1.21%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.48%⇒+1.32%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.52%⇒+1.38%(08年10/27=+10.71%
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個人投資家・有限亭玉介:グロース市場が強含む!人気化の可能性を見るIPOをピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:グロース市場が強含む!人気化の可能性を見るIPOをピックアップ【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年9月2日15時に執筆相場の先行きが不透明になればなるほど、グロース株は不遇な扱いを受けてきましたな。ここ数年は大型株偏重のムードが長期で続いていたところから、グロースが物色される機運がふつふつと高まっているように思えます。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。植田ショックによる投げ売りが殺到した事で信用買い残が整理され、改めて個人投資家を中心にグロース株へも物色が広がっているようですねぇ。大型株は安定した資産運用には良いですが、株価が何倍にも膨れ上がる大化け銘柄を狙うのであれば、やはりグロースの小型株には投資妙味がありますな。米国の利下げ観測が高まっている事に加えて、利上げ圧力を高めようとしていた日銀は植田ショックを受けて利上げに慎重にならざるを得ない環境となりました。米国の利下げ圧力がさらに強まれば、安心感からグロース・ハイテク株へも物色が広がると予想されます。ここ数年でハイテク銘柄は半導体やAIを中心に物色される機会が多くありましたが、それ以外のテーマは特段物色された経緯は思い出せませんな。グロースという名の通り、やはり現在の業績よりも将来性を重視して買われるわけですからIPO銘柄なども注目していきたいですねぇ。近い未来は宇宙関連やドローンなどのポテンシャルは未知数でもありますからな。総裁選や米国の大統領選のタイミングで先進的な政策が打ち出されるのであれば、政策にマッチしたグロース銘柄が名を挙げるかもしれません。今回は直近のIPO銘柄を中心にご紹介して参ります。ただ、上場直後は値動きが激しくなりますので、将来性を過信して高値掴みをせぬようくれぐれもご注意くださいませ。ディスカウントストアを展開するトライアルHD<141A>は、業績好調でしっかり年初来高値を更新しました。既存店売上が堅調なほか、九州地盤である事から九州シリコンアイランド関連としても思惑があります。リテールAI事業の成長も今後どうなるかしっかり注視していきたいところです。不動産開発・コンサルを手掛けるコロンビア・ワークス<146A>も業績好調で24年12月期は過去最高益を更新する予想です。PERは割安であり75日線を上抜ければ、チャート(日足)は強気に転換するか。一次診療から高度医療まで対応可能な動物病院を運営するWOLVES HAND<194A>は、今年6月に上場しました。配当は無配ながら最終利益は最高益を更新し続けており。配当が実施される可能性もあるのか監視中。チャート(日足)は25日線を上抜いており、トレンドを形成するか注視しております。DXやデジタルマーケティングを活用した注文住宅事業を手掛けるロゴスHD<205A>は、7月12日の決算発表後に急動意しました。PERは割安水準で、初配当として年間で137円の配当が好感されたようですねぇ。7月29日に上場したLiberaware<218A>は、産業分野に特化した国産小型ドローンの開発や運用を手掛けております。業績は赤字ながらも、屋内空間での点検・計測向け小型ドローンを強みとして、人手不足が懸念される業界で需要拡大するか…。中国製ドローンが世界シェアを席巻する中で、国防の観点からも国産ドローンは注視しております。最後は完全成功報酬制のM&A事業を展開するインテグループ<192A>です。活況なM&A市場で、同社の業績も拡大しております。チャート(日足)はじわじわと切り上げており、今年中に年初来高値を更新できるか注視です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2024/09/08 10:00
注目トピックス 市況・概況
下落基調を強めるカナダドル【フィスコ・コラム】
*09:00JST 下落基調を強めるカナダドル【フィスコ・コラム】
カナダ銀行(中銀)の利下げサイクル入りで、カナダドルは長期下落トレンドを形成する可能性が高まっています。原油相場の軟調地合いも、カナダドル売りを後押し。反転材料があるとすれば、トルドー首相の退陣が見込まれる総選挙の早期実施ぐらいでしょう。カナダ中銀は9月4日に開催した定例会合で政策金利について4.50%から4.25%への引き下げを決めました。4年3カ月ぶりの利下げに踏み切った6月以降、今回で3会合連続。過度な減速によるインフレ率の急低下するリスクに警戒感を示しました。実際、直近の消費者物価指数(CPI)トリム値は前年比+2.7%と、ほぼ一貫して低下。目先の追加利下げも視野に入れているもようです。8月30日に発表されたカナダ4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率で+2.1%と、市場予想の+1.8%を上回りました。しかし、6月単月では前年比+1.2%と予想ほど改善せず、前月比ではゼロ成長に。今後発表されるインフレや雇用などの経済指標が回復しなければ、10月と12月の残り2回の会合でも0.25%ずつの利下げが想定されます。カナダドルは8月上旬から下旬にかけてドルに対して強含み、3月以来5カ月ぶりの高値圏に浮上。さらに節目の1.34カナダドルが視野に入り、年初来高値をうかがう展開でした。米連邦準備制度理事会(FRB)が7月30-31日の連邦公開市場委員会(FOMC)でハト派的な見解を示し、急激なドル売りに振れたことが背景にあります。ただ、弱いGDPを受け、カナダドルは足元で下落基調を強めています。カナダドルの値動きに影響を与える原油相場も、伸び悩みが鮮明です。7月末にイスラム組織ハマスの最高幹部の殺害でイランとイスラエルの緊張が高まる場面がありました。NY原油先物(WTI)はこの時1バレル=80ドル台に浮上したものの、足元は70ドルを割り込んでいます。地政学リスクには目を離せませんが、やはり中国経済の回復の遅れによる需給のダブつきが相場の重石となっているもようです。一般に金融緩和は政権与党をアシストする手掛かりになりますが、トルドー首相の支持率は30%付近から回復していません。与党・自由党は支持率調査で野党・保守党に20ポイントものリードを許し、来年の総選挙で政権交代は必至の情勢。6月に最大都市トロントで行われた下院補欠選挙では1993年以来の地盤を失いました。党勢の立て直しに向けたトルドー氏の辞任観測は、カナダドルを下支えするかもしれません。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
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2024/09/08 09:00
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来週の相場で注目すべき3つのポイント:GDP改定値、米CPI、米大統領選候補者討論会
*18:01JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:GDP改定値、米CPI、米大統領選候補者討論会
■株式相場見通し予想レンジ:上限36300円-下限34800円事実上次の首相を決める自民党総裁選の公示日(9月12日、投開票は27日)が近づいており、市場関係者の関心も高まっている。4日、日経平均は今年3番目の下落幅(1638.70円安)を記録したが、米株安、円高の外部環境以外では、有力候補者である石破氏が金融所得課税の強化に意欲を示したことがネガティブ視された。2021年、就任当初の岸田首相が金融所得課税の大幅な見直し実施を試みたが、株式市場は増税を嫌気して大幅下落の反応を示した。結果、岸田首相は株式市場の混迷を回避するため見直しを棚上げし、「1億円の壁」などはそのままとなっている。石破氏はこの領域に踏み込んだわけだが、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の制度枠組み変更などを中心とした「投資立国日本」の流れに逆行するとの見方が市場では強い。石破氏が自民党総裁となり首相に就任し、正式に政策発表するまでその実現の有無は不透明だが、米国株安、為替の円高で下方向に動きやすい相場付きだったこともあり、市場はネガティブな反応を示した。また、茂木氏も防衛増税見送りを主張し防衛関連銘柄の一角が弱くなるなど、政策関連で買われていた銘柄やセクターは有力候補者の政策に左右されやすい地合いが続きそうだ。日経平均は、マド(3日安値38531.55円-4日高値38080.02円)を空けて75日移動平均線を下放れた後、25日移動平均線が位置する36947円水準も下回った。6日の米国市場は下落。ダウ平均は前日比410.34ドル安(-1.01%)の40345.41ドル、ナスダックは同436.83ポイント安(-2.55%)の16690.83、S&P500は同94.99ポイント安(-1.73%)の5408.42で取引を終了した。6日の大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値比1210円安の35150円で取引を終えた。週明けの日経平均は、米国株安、円高進行という弱い外部環境を材料に心理的な節目である35000円の攻防を迎えそうな状況だ。8月米雇用統計をクリアしたが、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利下げの可能性を言及したことで、市場は流動的な状況にある。17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19-20日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催されることで、日米中銀会合イベント待ちの地合いとなろう。FOMCでは利下げ実施が確定路線で、利下げ幅の0.25%か0.5%かが争点となっており、日銀会合では現状の金融政策維持がコンセンサスのなか、植田日銀総裁が年内の追加利上げ実施の有無に言及するかがポイントだろう。11日には8月の米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。ジャクソンホール会議にてパウエルFRB議長はこれまでの「インフレ重視型」から「インフレと雇用のバランス重視型」への転換を示唆したことで、CPIの重要性はやや低下した。とはいえ、9月FOMC前の重要な経済指標であることは間違いないため注目されよう。米経済指標に振らされやすい地合いは今しばらく続くと考える。■為替市場見通し来週のドル・円は弱含みか。米連邦準備制度理事会(FRB)と日本銀行の政策決定を今月後半に控え、ドル売り・円買いの動きが続く可能性がある。日米の株式相場が下落した場合、リスク回避の円買いが強まり、主要通貨の対円レートを下押ししよう。9月3日に発表された米8月ISM製造業景況指数は7月との比較で多少改善したものの、7月の雇用動態調査(JOLTS)、8月ADP雇用統計はおおむね悪化を示した。それを受け、米国経済の腰折れ懸念が強まり、株安・金利安・ドル安に振れている。FRBは9月17-18日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利の引き下げに踏み切る見通し。利下げ幅は景気減速の加速が警戒された場合、0.50%となる可能性もあり、金利安・ドル安要因になりやすい。一方、日本銀行は19-20日に金融政策決定会合を開催する。前回7月に追加利上げを決定したほか、金融正常化を推進するスタンスを示した。自民党総裁選の日程が近いなどの理由で今回は政策金利の据え置きが予想されるが、植田日銀総裁は追加利上げに前向きな見解が目立つ。目先も正常化に積極的なスタンスを示すとみられ、円買い材料となりそうだ。■来週の注目スケジュール9月9日(月):GDP改定値(4-6月)、国際収支(経常収支)(7月)、景気ウォッチャー調査 先行き判断(8月)、中・消費者物価指数(8月)、中・生産者物価指数(8月)、米・NY連銀がインフレ期待発表(8月)、米・アップルが製品発表イベントなど9月10日(火):独・CPI(8月)、英・失業率(8月)、米・大統領選候補者討論会など9月11日(水):中川順子日銀審議委員が金融経済懇談会に出席・同記者会見、米・消費者物価コア指数(8月)など9月12日(木):景況判断BSI大企業製造業(7-9月)、田村直樹日銀審議委員が金融経済懇談会に出席・同記者会見、欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表・ラガルド総裁が記者会見、米・新規失業保険申請件数(前週)、米・生産者物価コア指数(8月)など9月13日(金):設備稼働率(7月)、鉱工業生産(7月)、欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(7月)、米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(9月)など
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2024/09/07 18:01
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株ブロガー・さなさえ:今投資家が押し目を狙うべき理由とは?上昇期待が続く株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:今投資家が押し目を狙うべき理由とは?上昇期待が続く株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年9月1日16時に執筆皆様、おはこんばんちは。台風10号が屋久島など日本の山々に削られて低気圧に変わろうとしている頃ですが、九州・四国地方で被災された方もおられたかと思います。衷心よりお見舞い申しあげますと共に、皆様のご無事と一日も早い復興をお祈りいたします。今日も今日とてお米を買えぬまま連休を過ごす…個人投資家・さなさえです。夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も2年目…はや84回目です。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<暴落相場から強力なリバウンド相場へ…投資家は今何を思う>日銀の植田総裁が利上げ継続&タカ派的姿勢を示した事に加え、米国のリセッション懸念の高まりは、ヘッジファンドなどの投機筋による円キャリートレードのバブル崩壊とその巻き戻しに繋がり、日経平均株価は8月5日には歴史的な急落に見舞われたのですが、結果的に8月末にかけては強力なリバウンド相場へと発展しています。「あの時怖くてぶん投げちゃたよー!今、全然買えてないよー!」という個人投資家も多いのではないでしょうか…はい、気持ちわかります、わたし、失敗ばかりなんで(涙)。とはいえ、これまで幾度かの失敗と、その度に猛省し、再びファイティングポーズをとってきた経験は、先の急落相場でわたしに買いに行く勇気と冷静さも与えてくれたのだと思います。ただ今ここで「投資家は失敗や経験を次に活かす事が大切だ!」みたいな事を言うつもりはサラサラありません。むしろ、先の急落によって日本株は信用買い残も大幅に解消されて需給面で見ても日本株はかなり強い状況になっている事実だけをお伝えしたいのです。つまり、「今はただ強い株の押し目を怖がらず買いに行くのが吉」と言いたいのです(※個人の見解です笑)。 という訳で今回は、最近そんなわたしのギラギラな目で見てきた期待度の高そうな株を一挙にご紹介していきます。<相場は強気!わたしが狙ってみたい株は?>先の信用買い残の大幅整理によってグロース市場指数の復調から、上値が軽そうな最近のIPO株をいくつか狙ってみたいですね。まずは全世界が注目する宇宙ビジネス事業、中でもスペースデブリに特化したアストロスケールHD<186A>です。エアバスやJAXAなど国内外の大手との提携や協業などでも注目されているので人気化したら上げ足は早いのではと注目しています。そしてスキマバイトサービスを展開しているタイミー<215A>は8月末時点のチャートでは一旦押し目を形成しそうではありますが、好業績への期待は継続です。そして経済産業省がバイオ産業拡大へ向けた支援を進めている事もあって注目されるVIS<130A>やハートシード<219A>といったバイオ株は、トレンドである事に加えて、上値が軽そうだという意味でもアリかなーと見ています。またその他の個別からは、昨年の上場からインバウンドのジャパニーズアミューズメント人気もあって青天井相場をひた走るGENDA<9166>、同じく業績期待もあって急落から一気に切り返してきたジャフコG<8595>、そして米国による中国製品締め出しが強まる中、港湾用クレーンなど港湾向け物流事業の三井E&S<7003>への思惑が強まっているようです。株価は割安水準ですし、チャートもこの辺りから見ていってもいいかなー…と、注目中です。はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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2024/09/07 17:00
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英国経済の回復に期待感
*14:44JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英国経済の回復に期待感
■軟調推移、日米株安を嫌気したポンド売り強まる今週のポンド・円は軟調推移。日米株安を嫌気したリスク回避のポンド売り・円買いが活発となった。英中央銀行は早期の追加利下げに慎重との見方はあるものの、日本銀行による年内追加利上げ観測は後退していないため、日英金利差の段階的な縮小を想定したポンド売り・円買いも観測された。取引レンジ:186円52銭-193円48銭。■下げ渋りか、英国経済の回復に期待感来週のポンド・円は下げ渋りか。日本銀行は今月19-20日開催の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決める公算だが、植田総裁は金融正常化に前向きで円買いに振れやすい展開に。一方、英国の経済指標はやや改善しており、景気回復への期待でポンド売り・円買いは一服する可能性がある。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・11日:7月鉱工業生産(6月:前月比+0.8%)・11日:7月商品貿易収支(6月:-188.94億ポンド)予想レンジ:185円00銭-189円00銭
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2024/09/07 14:44
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:下げ渋りか、政策金利の長期据え置き予想が下支え
*14:43JST 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、政策金利の長期据え置き予想が下支え
■下落、米国の景気減速懸念強まる今週の豪ドル・円は下落し、週末前に95円を下回った。米国の製造業や雇用関連指標の予想下振れを受け、景気減速懸念が再燃し、米国の主要株価指数は下落し、リスク回避的な豪ドル売り・円買いが活発となった。日本銀行は追加利上げに前向きとの見方が再浮上したことも円買いにつながった。取引レンジ:94円78銭-99円87銭。■下げ渋りか、政策金利の長期据え置き予想が下支え来週の豪ドル・円は下げ渋りか。4-6月期国内総生産(GDP)成長率は鈍化したが、豪準備銀行(中央銀行)のインフレ上方リスクへの根強い警戒感から、政策金利の据え置きは長期化するとの見方が豪ドルの下支えとなる。ブロック総裁も直近で「理事会は近い将来に利下げを行う位置にあるとは想定していない」と述べている。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:94円00銭-98円00銭
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2024/09/07 14:43
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日欧金利差縮小を意識もドル・円に追随
*14:42JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日欧金利差縮小を意識もドル・円に追随
■強含み、米国経済の減速を警戒してユーロ売り縮小今週のユーロ・ドルは強含み。来年にかけてドイツ経済の一段の減速が懸念されており、一時1.1026ドルまでユーロ安米ドル高に振れる場面があった。ただ、米国経済の減速を警戒して大幅利下げ観測が再浮上し、週後半はリスク回避のユーロ売り・米ドル買いは縮小した。取引レンジ:1.1026ドル-1.1155ドル。■もみ合いか、欧米中銀の利下げにらみ方向感欠く展開来週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)は9月12日開催の理事会で追加利下げに踏み切る可能性が高い。声明で追加利下げの必要性について言及した場合、ユーロ売りが強まる可能性があろう。ただし、米連邦準備制度理事会(FRB)は今月17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げの公算が大きいため、リスク回避のユーロ売り・米ドル買いが拡大する可能性は低いとみられる。予想レンジ:1.0950ドル-1.1250ドル■下落、日米株安を受けてリスク回避の円買い拡大今週のユーロ・円は下落。米国経済の減速懸念が強まり、日米の主要株価指数は下落したことからリスク回避の米ドル売り・円買いが拡大した。原油先物の下落も円買い材料となった。この影響でユーロ・円の取引でも円買いが強まり、一時157円台半ば近辺までユーロ安円高が進行した。取引レンジ:157円47銭-162円89銭。■下げ渋りか、日欧金利差縮小を意識もドル・円に追随来週のユーロ・円は下げ渋りか。ユーロ圏経済の不透明感は払拭されておらず、9月12日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で追加利下げが決定される可能性が高い。ただ、連続利下げの思惑が後退した場合、ユーロ売りは縮小する可能性がある。一方、日本銀行は今月19-20日開催の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決める見通しだが、金融正常化には前向きのためリスク選好的な円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・12日(木):欧州中央銀行(ECB)理事会が政策金利発表予想レンジ:156円00銭-159円00銭
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2024/09/07 14:42
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは弱含みか、日米金融政策への思惑でドル売り継続の可能性
*14:41JST 為替週間見通し:ドルは弱含みか、日米金融政策への思惑でドル売り継続の可能性
【今週の概況】■米国の大幅利下げを警戒してドル売り強まる今週のドル・円は軟調推移。雇用関連の経済指標は市場予想を下回る内容だったことから、年内3回の利下げ観測が強まり、9月に0.5ptの利下げが行われるとの見方も浮上したことがドル売り・円買いを促した。日本銀行の植田総裁は9月3日に開かれた経済財政諮問会議に出席し、「物価の見通しが実現していくとすれば政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整する」との方針を改めて示したこともドル売り材料となった。6日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時144円01銭まで反発したが、141円78銭まで反落する場面があった。この日発表された8月米雇用統計では失業率は低下し、平均時給の上昇率は市場予想を上回ったことから、ドル買い・円売りが一時活発となった。しかしながら、過去2カ月分の非農業部門雇用者数が下方修正されたことや米連邦準備制度理事会理事会(FRB)ウォラー理事が大幅利下げも除外しない姿勢を表明したため、リスク回避的なドル売りが加速した。米国株式の下落も嫌気されたようだ。米ドル・円は142円30銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:141円78銭-147円21銭。【来週の見通し】■ドルは弱含みか、日米金融政策への思惑でドル売り継続の可能性来週のドル・円は弱含みか。米連邦準備制度理事会(FRB)と日本銀行の政策決定を今月後半に控え、ドル売り・円買いの動きが続く可能性がある。日米の株式相場が下落した場合、リスク回避の円買いが強まり、主要通貨を下押ししよう。9月3日に発表された米8月ISM製造業景況指数は7月との比較で多少改善したものの、7月の雇用動態調査(JOLTS)、8月ADP雇用統計はおおむね悪化を示した。それを受け、米国経済の腰折れ懸念が強まり、株安・金利安・ドル安に振れている。FRBは9月17-18日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利の引き下げに踏み切る見通し。利下げ幅は景気減速の加速が警戒された場合、0.5ptとなる可能性もあり、金利安・ドル安要因になりやすい。一方、日本銀行は19-20日に金融政策決定会合を開催する。前回7月に追加利上げを決定したほか、金融正常化を推進するスタンスを示した。自民党総裁選の日程が近いなどの理由で今回は政策金利の据え置きが予想されるが、植田日銀総裁は追加利上げに前向きな見解が目立つ。今回の会合でも金融正常化に積極的なスタンスを示すとみられ、円買い材料となりそうだ。【米・8月消費者物価コア指数(CPI)】(11日発表予定)11日発表の米8月消費者物価コア指数(CPI)は前年比+3.2%と予想されている。サービス価格の上昇率は鈍化しており、市場予想を下回った場合、ドル売り要因に。【米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数】(13日発表予定)13日発表の米9月ミシガン大学消費者信頼感指数が8月実績を下回った場合、景気減速懸念が強まりドル売り要因に。また、株安材料にもなり、リスク回避の円買いも出やすい。ドル・円の予想レンジ:140円00銭-144円50銭
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2024/09/07 14:41
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:米経済指標睨みのなか、円高加速が重しとなり35000円の攻防に
*14:20JST 国内株式市場見通し:米経済指標睨みのなか、円高加速が重しとなり35000円の攻防に
■米景気減速懸念が再燃し円高加速今週の日経平均は週間で2256.28円安(-5.84%)の36391.47円と大幅下落。3日の8月ISM製造業景気指数が市場予想や、4日のJOLTS求人件数が相次いで市場予想を下回ったことから、米景気減速懸念が再燃したことで米国株は下落。為替も円高ドル安に振れたことなどから東京市場も主力株を中心に売り圧力の強い地合いとなった。半導体大手エヌビディアやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅下落などを受けて、値がさ半導体株が売られたことも下げ要因に。5日の米サービス業PMIは市場予想を上回ったものの、ADP雇用者数が9.9万人増と2021年1月以来の低い水準に留まったことから、週末の米8月雇用統計への警戒感が強まった。為替は1ドル=142円台に突入し、週末の日経平均は4日続落となり、終値ベースでは8月13日以来の水準まで下落した。なお、8月第4週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を2370億円売り越したほか、TOPIX先物を917億円買い越し、225先物は791億円売り越したことから、合計2244億円の売り越しとなった。一方、個人投資家は現物を1057億円売り越すなど合計で1048億円売り越し。なお、信託は現物を2024億円買い越した。■石破氏が金融所得課税の強化に意欲を示す事実上次の首相を決める自民党総裁選の公示日(12日、投開票は27日)が近づいており、市場関係者の関心も高まっている。4日、日経平均は今年3番目の下落幅(1638.70円安)を記録したが、米株安、円高の外部環境以外では、有力候補者である石破氏が金融所得課税の強化に意欲を示したことがネガティブ視された。2021年、就任当初の岸田首相が金融所得課税の大幅な見直し実施を試みたが、株式市場は増税が嫌気されて大幅下落の反応を示した。結果、岸田首相は株式市場の混迷を回避するため棚上げとし、「1億円の壁」などはそのままとなっている。石破氏はこの領域に踏み込んだわけだが、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)の制度枠組み変更などを中心とした「投資立国日本」の流れに逆行するとの見方が市場では強い。石破氏が自民党総裁となり首相に就任し、正式に政策発表するまで不透明な話だが、米国株安、為替の円高で下方向に動きやすい相場付きだったこともあり、市場はネガティブな反応を示した。石破氏のほか、茂木氏も防衛増税見送りを主張し防衛関連銘柄の一角が弱くなるなど、政策関連で買われていた銘柄やセクターは有力候補者の政策に左右されやすい地合いが続きそうだ。■日経平均はマドを伴い75日線を下放れ日経平均は、マド(3日安値38531.55円-4日高値38080.02円)を空けて75日移動平均線を下放れた後、25日移動平均線が位置する36947円水準も下回った。6日の米国市場は下落。ダウ平均は前日比410.34ドル安(-1.01%)の40345.41ドル、ナスダックは同436.83ポイント安(-2.55%)の16690.83、S&P500は同94.99ポイント安(-1.73%)の5408.42で取引を終了した。6日の大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値比1210円安の35150円で取引を終えた。日経平均は目立った下値支持線を下回ったことで、心理的な節目である35000円の攻防を迎えそうな状況だ。8月米雇用統計をクリアしたが、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利下げの可能性を言及したことで、市場は流動的な状況にある。17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19-20日に日本銀行による金融政策決定会合がそれぞれ開催されることで、日米中銀会合イベント待ちの地合いとなろう。FOMCでは利下げ実施が確定路線で0.25%か0.5%かが争点となっており、日銀会合では現状の金融政策維持がコンセンサスのなか、植田日銀総裁が年内の追加利上げ実施の有無に言及するかがポイントだろう。11日には8月の米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。ジャクソンホール会議にてパウエルFRB議長はこれまでの「雇用重視型」から「インフレと雇用のバランス重視型」への転換を示唆したことで、CPIの重要性はやや低下した。とはいえ、9月FOMC前の重要な経済指標であることは間違いないため注目されよう。米経済指標に降らされやすい地合いは今しばらく続くと考える。■11日に米CPI発表来週は、日本では9日に7月国際収支、4-6月GDP改定値、8月景気ウォッチャー調査、10日に8月マネーストックM2、12日に7-9月景況判断BSI、8月国内企業物価、13日に7月鉱工業生産(確報値)などが予定されている。海外では9日に中・8月生産者物価指数、CPI、米・7月卸売在庫(確報値)、10日に中・8月貿易収支、独・8月CPI(確報値)、英・7月ILO失業率、8月雇用統計、11日に英・7月月次GDP、鉱工業生産指数、製造業生産高、貿易収支、米・8月CPI、週次原油在庫、12日に欧・ECB理事会、米・8月生産者物価指数、週次新規失業保険申請件数、13日に欧・7月鉱工業生産指数、米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)などが予定されている。なお、10日には、民主党候補ハリス氏と共和党候補トランプ氏による初のテレビ討論会が実施される。
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2024/09/07 14:20
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