注目トピックス 日本株
AGC---急伸、前期業績上振れ着地や中計目標値引き上げを好感
配信日時:2022/02/09 13:44
配信元:FISCO
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注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 ウェルスナビ、サンケン電気、サクサなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 ウェルスナビ、サンケン電気、サクサなど
銘柄名<コード>2日終値⇒前日比サクサ<6675> 2830 +16825年3月期業績予想の上方修正と株主優待制度の新設を発表。フィルカンパニー<3267> 1008 +4124年11月期利益予想の上方修正と増配発表。ジオスター<5282> 294 +1025年3月期利益予想を上方修正。クミカ<8887> 413 +80筆頭株主であるシーラテクノロジーズと経営統合。ジェネパ<3195> 293 +28新規ECサイト「寝具選びのNEYOKA」がオープン。ウェルスナビ<7342> 1658 +300三菱UFJ銀行が1株1950円でTOB。サンケン電気<6707> 6300 +745大規模自社株買い実施の正式発表を受け。プラスアルファ・コンサルティング<4071> 1759 +116自己株式の取得実施を発表で。セレス<3696> 2456 +170暗号資産関連が2日は総じてしっかり。SBIグローバルアセットマネジメント<4765> 672 +56DMMビットコインが預かり資産をSBIVCトレードに譲渡。第一生命HD<8750> 4305 +254説明会では想定以上に踏み込んだ株式リスク削減方針示す。ラウンドワン<4680> 1079 +44高水準の自社株買い発表を評価の動きに。芝浦メカトロニクス<6590> 7790 +430半導体関連株高でリバウンドへ。筑波銀行<8338> 245 +13日銀総裁インタビュー伝わり早期利上げ期待優勢に。SCREENホールディングス<7735> 9784 +382先週末の米国市場では半導体関連株が上昇。栃木銀行<8550> 282 +14低位の地銀株には短期資金が流入へ。北洋銀行<8524> 466 +30地方銀行株高の流れに乗る。京都FG<5844> 2369.0 +110.5他の地銀株同様に日銀の早期追加利上げ期待で。リログループ<8876> 1844.5 +77.5SMBC日興証券では目標株価を引き上げ。あおぞら銀行<8304> 2480.5 +82.5日銀の利上げ期待の高まりを買い材料視。三井住友<8316> 3823+137東海東京証券では新規に買い推奨。ACCESS<4813> 947 -300不適切な売上計上の疑義で特別調査委員会を設置。FPパートナー<7388> 2355 -500金融庁が立ち入り検査との報道伝わり。資生堂<4911> 2666.5 -189.0経営戦略説明会開催も目標値などマイナス視。ラクーンHD<3031> 690 -36上半期は想定通りの好決算発表も出尽くし感に。
<CS>
2024/12/03 07:15
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オートサーバー---「ASNET」における2024 年12月期11月度の取引台数実績(速報値)を発表
*17:57JST オートサーバー---「ASNET」における2024 年12月期11月度の取引台数実績(速報値)を発表
オートサーバー<5589>は2日、運営する会員制中古車流通サービスプラットフォーム「ASNET」における2024 年12月期11月度の取引台数実績(速報値)を発表した。2024年12月期11月度はASNET全体の取引台数は19,984台となり、前年同月比は103.1%となった。11月度の台数実績としては過去7年間(2017-2023年)の平均対比112.4%となっている。この結果、2024年1-11月の累計前年同期間比は102.9%となった。なお、ASNETのサービス別(オークション代行サービス及びASワンプラサービス)の取引台数内訳は、四半期毎の決算短信にて開示される。また同社は同日、ASワンプラサービスにおけるAI機能の実装を発表した。同社はASワンプラサービスへの出品ツールとしてWEB版およびスマホアプリを提供しているが、今回、これらに自社開発のAI機能等を付加した。これによりASワンプラへの出品工数を削減と出品台数の増加をはかり、ASワンプラサービスのさらなる拡大を見込むとともに、今後も中古車事業者の業務支援、DX促進を通じて中古車流通の活性化を図るとしている。
<AK>
2024/12/02 17:57
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明豊エンタープライズ---東京都荒川区東日暮里の1棟投資用賃貸不動産エルファーロシリーズ「エルファーロ東日暮里」を譲渡
*17:50JST 明豊エンタープライズ---東京都荒川区東日暮里の1棟投資用賃貸不動産エルファーロシリーズ「エルファーロ東日暮里」を譲渡
明豊エンタープライズ<8927>は27日、1棟投資用賃貸不動産エルファーロシリーズ「エルファーロ東日暮里」の譲渡を発表。同物件は東京都荒川区東日暮里に所在し、地積は204.95平方メートル、建物の種類は共同住宅、構造・規模は壁式鉄筋コンクリート造、地上5階建、延べ床面積は618.70平方メートル、総戸数は14戸。引渡日は2024年11月27日。買主および売却価格は守秘義務につき未公表。売却価格は2024年7月期における連結純資産額の30%未満および連結売上高の10%未満であり、かつ、その売却益は親会社株主に帰属する当期純利益の30%未満である。なお、同社と売却先との間には、記載すべき資本関係・人的関係・取引関係はなく、属性についても問題はない。
<AK>
2024/12/02 17:50
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明豊エンタープライズ---東京都中野区上高田の1棟投資用賃貸不動産ミハスシリーズ「ミハス中野新井薬師3」を譲渡
*17:48JST 明豊エンタープライズ---東京都中野区上高田の1棟投資用賃貸不動産ミハスシリーズ「ミハス中野新井薬師3」を譲渡
明豊エンタープライズ<8927>は28日、東京都中野区上高田にある1棟投資用賃貸不動産ミハスシリーズ「ミハス中野新井薬師3」を譲渡したと発表した。同物件は、敷地面積246.25平方メートル+64.61平方メートル(持分3分の1)(登記簿面積)、延床面積393.12平方メートルの鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき地上3階建の共同住宅(戸数9戸)である。売却価格は、2024年7月期末日における連結純資産額の30%未満および連結売上高の10%未満である。その売却益は親会社株主に帰属する当期純利益の30%未満である。同社と買主の間には、記載すべき資本関係、人的関係および取引関係はなく、属性について問題はない。
<AK>
2024/12/02 17:48
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明豊エンタープライズ---東京都大田区南千束にエルファーロシリーズ開発事業用地を取得
*17:46JST 明豊エンタープライズ---東京都大田区南千束にエルファーロシリーズ開発事業用地を取得
明豊エンタープライズ<8927>は28日、東京都大田区南千束に所在する開発事業の用地を取得したと発表した。同物件は、敷地面積は71.78平方メートル(公簿)で、東急大井町線「旗の台」駅より徒歩8分、東急池上線「長原」駅より徒歩4分に位置している。駅前には商店街を有し、物件周辺は閑静な住宅街が広がっている。利便性と良好な住環境にある。同社の賃貸マンション開発事業ブランド「ELFARO(エルファーロ)」シリーズ「(仮称)エルファーロ旗の台3まる2」として提供する予定である。仕入価格は、2024年7月期末日における連結純資産額の30%未満である。なお、同社と売主の間には、記載すべき資本関係、人的関係および取引関係はなく、属性について問題はない。
<AK>
2024/12/02 17:46
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セグエグループ---インターネットを利用した議決権行使の導入と機関投資家向け議決権電子行使プラットフォームに参加
*17:40JST セグエグループ---インターネットを利用した議決権行使の導入と機関投資家向け議決権電子行使プラットフォームに参加
セグエグループ<3968>は29日、2025年3月開催予定の第11期定時株主総会より、従来の書面による議決権行使に加え、新たにインターネットを利用した議決権行使の導入及び日本取引所グループ<8697>の子会社のICJが運営している「機関投資家向け議決権電子行使プラットフォーム」に参加することを発表した。同社は、株主の議決権行使方法の選択肢を増やし、さらに議決権を行使しやすい環境を整備することにより、株主による議決権行使の利便性向上と機関投資家を含む株主層の拡充を目指す。
<AK>
2024/12/02 17:40
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ポラリス・ホールディングス---京都市の新規ホテルの運営受託並びに 売上保証契約の締結及び開業準備資金の受領
*17:37JST ポラリス・ホールディングス---京都市の新規ホテルの運営受託並びに 売上保証契約の締結及び開業準備資金の受領
ポラリス・ホールディングス<3010>は29日、連結子会社であるフィーノホテルズが、京都府京都市に所在するホテル物件について、ホテル運営委託契約を締結し、「KOKO HOTEL Residence 京都 二条城」として本ホテル物件のホテル運営を開始すること及び本ホテルの運営に係る損失を回避し、本ホテルに係る開業準備資金(0.35億円)を受領するため、スターアジアグループに属する企業との間で売上保証契約を締結することを発表した。同社の親会社グループであるスターアジアグループが取得予定の京都市の中心地に所在する本ホテル物件について、同社グループを新しいオペレーターとする運営委託契約の締結に向けてスターアジアグループと協議を進めてきた。29日付でスターアジアグループによる本ホテル物件の取得が確定したことから、本ホテル運営委託契約の締結を決定し、スターアジアグループとのエコシステムにおける協働によるシナジーが実現されることとなった。ホテル名称は「KOKO HOTEL Residence 京都 二条城」、所在地は京都府京都市中京区釜座通御池上る下松屋町724、客室数は36室、ホテル運営開始日は2024年12月19日(予定)。
<AK>
2024/12/02 17:37
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【ジモティー】2024年12月期 第3四半期 決算説明会文字起こしVol.2
*17:01JST 【ジモティー】2024年12月期 第3四半期 決算説明会文字起こしVol.2
【ジモティー】2024年12月期 第3四半期 決算説明会文字起こしVol.1の続きジモティーの競争優位性を情報掲載いただく方から見た場合に、どういった点が優位性となっているかついてご説明します。基本的に情報は無料で掲載できる点が、1番重要な優位性になってると考えています。商品決済時に手数料が必要となる仲介サービス自体は任意で選択することが可能となっており、有料の広告商品を使うことでターゲティングを行うことができ、高い広告効果を上げることも可能となっています。結果的に、このような情報を掲載する方、探している方のマッチ度を高めることで、地元で必要なものを潜在的に求めていたものに出会える確率が高い地域情報プラットフォームを作っていくことが重要で、目指す姿だと考えています。家から5分の距離から車で1時間程度まで行くような距離感の情報を取り扱っていますが、特に家から近くてすぐに必要になるような人や物のリソースのマッチングがより一層できるようにサービスを成長させていきたいと考えています。広告の戦略概要についてご説明します。ユーザーの検索意図に合致した自社広告(例:リユース、中古車、求人、不動産など)のクライアントを増やすことで、広告単価を大幅に上げていきたいということを現在、戦略の第1に掲げています。このベースとなるのが戦略(2)です。どちらかというと(2)のベースとなる第三者配信から自社のアドプラットフォームへの切り替えを行っていくところも非常に重要な戦略になると考えています。昨年までは第三者配信広告が主体となっていたところ、現在、自社広告の比率を上げていくという戦略(2)を推進しながら、その中身をユーザーの検索意図に合致したものに比率を上げていくという2段構えで戦略を推進しています。代表的なカテゴリーとCPM倍率の実績ですが、どのカテゴリーも大体2倍ぐらいです。これは第三者配信の単価に比べると2倍ぐらいのCPMを出すことは確実に可能なのではないかという状況で、高いものでは4.5倍のCPMを出しています。やはりジモティーのコンテクストに合っている広告の比率を上げていくことが、収益の改善にも非常に重要な要素になると考えています。前四半期に比べると、リユース領域の獲得がかなり可能だということが見えてきています。4Q以降に関しては、リユース領域についても重点的にクライアントの獲得を行っていきたいと考えています。リユース領域では、高単価でかつ年間契約のような広告の取り方も、かなり蓋然性が高い提案ができるという手応えを得ているため、ここの成長も大変楽しみだと考えています。リアルサービスの戦略についてご説明させていただきます。ジモティースポットの提供する価値ですが、まず真の循環型システムを構築し、これによって環境負荷低減を行うことです。しかし、なかなか商売として結びつかず持続性のないシステムになってしまいがちと思っています。この真の循環型システムを作りながら経済成長をしっかり達成していくことで、両者を同時に実現するシステム作りを目標にしていきたいと考えています。ジモティースポットの主な取り扱い商品は通常、買取金額のつかないものが最重要だと考えています。通常のリサイクルショップなどの買取業では、単価の高い高級品の取り扱いを重視される会社が多いです。しかし、ジモティースポットでは、通常は買い取り金額のつかないようなものでもしっかりリユースし、ちゃんと利益を出せるモデルを作っていくことが非常に重要だと考えています。現在、持ち込み品の95%程度はCtoCでリユースができていて、+4%程度、トータルで99%ぐらいのリユースが現在可能となっています。95%以上の部分に関しては、法人のアライアンスや海外輸出によってさらに100%に近づけることができている状況です。したがって、ジモティースポットからのC向けの販売での95%のリユースにとどまらず、アップサイクルや海外輸出といったトータルのソリューションを提供していくことが非常に重要になると感じています。ジモティースポットが地域プラットフォームとしてリユースするのなら、99%の確率でリユースできるということを実現、継続できるようにしていきたいと考えています。また、このスポットで働く方は、やはり地域人材の採用並びにシルバー人材の採用、また障害者の積極雇用というものが非常に重要だと思っているため、こういった観点でも地域の経済に貢献していきたいと考えています。ジモティースポットの目指す世界観ですが、全ての自治体に存在する、あって当たり前の暮らしの総合相談サービスに成長するということを目標に掲げてやっていきたいと思っています。日本の1,700自治体全てにあるような状態を目指したいと考えています。収益性の観点では、10万人以上の都市255か所には確実にある状態を目指したいところですが、同時に人口数が少ない都市でも成立するようなモデル、収益化がしっかり行えるモデルを開発する必要があると思っており、現在もテストを進めています。また、前提として相互リユースを中心としたシステムをさせていただいていますが、ジモティースポットに行けば暮らしのお困り事が様々解決できる総合窓口となっていけるような、言わば地域のコンシェルジュのようなサービスにしていきたいと思います。そういった志を持って店舗を展開していきたいと考えています。自治体との提携実績ですが、11月1日時点で194カ所の自治体様と協定を締結しています。こちらは、インバウンドでもかなりお問い合わせをいただいて、協定を結びたいというご希望をいただける状況になってきています。その中から6自治体7店舗に関しては、リユーススポット、ジモティースポットの出店が完了しています。使えるものをごみにせず、リユースすることで収益化を行えるシステムを構築しています。改めまして、ジモティースポットのサービスの流れと特徴を補足します。持ち込みに関しては、自治体様の告知を基本として粗大ごみのご案内のホームページや広報誌などにてジモティースポットをご案内いただいているため、物を集める部分に関しては自治体の大きな協力を頂戴している状況です。元々粗大ごみでものを処分していたユーザーが、捨てずに使えるものを譲りたいという気持ちでジモティースポットにお持ち込みいただく件数が非常に多くなっています。そして、ジモティースポットに譲渡していただいたものをジモティーに掲載して、販売・譲渡を行ってリユース率99%を達成していくモデルになっています。中型店のモデルは、ジモティースポット川崎菅生店の写真を掲載しています。2024年4月に出店した川崎菅生店では、中型店の代表モデルを構築できています。こちらで行ってきた様々なテストケース・モデルケースを全国に広げていきたいと考えています。ジモティースポットの発展構想ですが、ステップ1は確立済みだと思っています。家の中のいらないものをジモティースポットにお持ちいただき、引き取り、販売することの収益化は、ラインをクリアできたと考えています。次に、ステップ2、ステップ3を同時に検証しています。例えば、家から運び出せないものを回収させていただくことです。ジモティースポットでは、高齢者も多くお越しいただいています。自分でここに持ってくるのは難しかった大きいものが家の中にあり、譲渡ではなく買い取りの金額がつくのであればお願いしたいといった相談も数多くいただく状況です。持ち込み販売、引き取り販売という形態に限らず、ステップ2、ステップ3として、回収や買い取りもこのスポットでトータルソリューションを提供できるようにしたいと考えています。今後は展開速度を加速していき、人口10万人の都市の250か所については、どんどん店舗を展開していきたいと考えています。以上で、2024年12月期第3四半期決算のご説明とさせていただきます。■ジモティー司会者それでは、質疑応答に移らせていただきます。ご質問がございましたら、画面下にあるQ&A欄からご入力をよろしくお願いいたします。同趣旨の質問については、まとめてご回答させていただく可能性がございますので、ご了承ください。■ジモティー加藤それでは、質疑応答を始めさせていただきたいと思います。まず1つ目ですが、自社広告の稼働状況との現状と今後の見通しについてご質問いただきました。自社広告に関しては、先ほどお話しさせていただきました通り、現状順調にシェアを伸ばすことができています。単価についても、第三者広告に比べますと伸ばせているため、注力分野、注力カテゴリーのリユース、中古車、不動産、求人の領域でどんどん伸ばしていきたいと考えています。続いて、ジモティースポットのFC展開の現状と展望についてご質問いただきました。■ジモティー加藤ジモティースポットのFC展開に限らず、直営も含めてのお話をします。ジモティースポットは、先ほど今期の計画としてさらに期末へ向けて展開予定があるとお話しましたが、モデルの確立がかなり手堅くできるようになってきました。来期以降に関しましては、直営を中心に、展開速度を加速していきたいと考えています。もちろん、FCに関しても展開がかなり可能な状況ですし、FCとしての共同開発をご希望いただいていますクライアント、会社がかなりあります。これは直営店を出すエリアとFC店の開発のエリアをもう一度定義し直して展開を計画していく必要があると考えています。いずれにせよ、店舗開発の速度を今期以上にかなり早めていくということが来期はできると思っていますし、非常に重要な戦略のポイントになると考えています。■ジモティー司会者では、ご質問も出揃ったようですので、質疑応答を終了させていただきます。お問い合わせがございましたら、弊社IR窓口より受け付けています。以上をもちまして、2024年12月期第3四半期決算説明会を終了とさせていただきます。なお、終了後にアンケートが表示されます。今後の運営のため、ご回答いただけますようお願いいたします。本日はお忙しいところご視聴いただきありがとうございました。
<TY>
2024/12/02 17:01
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【ジモティー】2024年12月期 第3四半期 決算説明会文字起こしVol.1
*17:00JST 【ジモティー】2024年12月期 第3四半期 決算説明会文字起こしVol.1
目次■出演者■決算説明■出演者株式会社ジモティー<7082> 代表取締役社長 加藤貴博■決算説明■ジモティー加藤株式会社ジモティーの代表取締役社長の加藤です。本日はお忙しい中、ご視聴いただき誠にありがとうございます。早速ですが、2024年12月期第3四半期決算について概要から説明します。まず初めに、第3四半期の業績概要です。通期業績予想に対する進捗率は、売上高70.0%、営業利益76.9%と売上高の進捗はやや遅れていますが、第4四半期で巻き返したいと考えています。営業利益はほぼ計画通りに推移しています。通期の営業利益の予想の達成見込みですが、前期と比べてトレンドが異なり、進捗率は77%近く、通期では問題なく達成可能な水準で推移していると考えています。売上の内訳です。広告売上は前年同期通りに進捗し、その他売上の中でジモティースポットの売上が増加しています。2024年度第3四半期と2023年度第3四半期のKPI比較です。広告売上は、プロダクトの変更により広告をクリックしないユーザーのPV数が減少していますが、その分だけ広告単価が上昇し、結果として前年同期比2%増となっています。その他売上のうち、自治体連携を核としたジモスポ事業が順調に成長しており、来期以降もかなりの成長が期待できると考えています。コスト構造についてです。前期と比較して、広告宣伝から人材投資へシフトしています。ジモティースポットの事業、広告事業の開発で、優先的に人材へ投資していきたいと考えています。広告宣伝は利益目標に合わせてコントロールしていく前提でいます。重要指標の進捗概要についてご説明します。プロダクトではアルゴリズムの研究を継続して行っています。これは、どういったコンテンツをそれぞれアクセスいただいたユーザーに合わせて変えていくのが良いのかを研究している状況です。数値の結果に現れていませんが、開発の内容・進捗はかなり手応えがある状況です。主な成果は、初期の登録いただいたばかりのユーザーの会員登録後の初投稿率や初成約率が著しく改善しているため、この積み上げによってプロダクトの成長が持続的にかなり改善できるのではないかという手応えを持っています。広告事業は、こちらも数値の結果になかなか大きい成果を乗せることがまだできていない一方で、営業体制の整備はかなり進んでいると考えています。わかりやすい成果としては、8月より求人・不動産・中古車など、当社が前四半期にご説明させていただいた注力分野、当社の元々持っているコンテンツの文脈に沿ったカテゴリーのシェアが順調に拡大しています。したがって、広告をご利用いただいたクライアントの継続率改善に今後かなり寄与してくるのではないかと考えています。ジモティースポットの事業は、単店舗あたりの目標をクリアしています。結果的に店舗展開も順調に進捗できているため、今後の成長に大きな期待ができるのではないかと考えています。ジモティースポット1店舗の年間営業利益1000万円のモデル作りは既に完成しているため、非常に大きな成果を出すことができたのかなと考えています。概要の補足についてお話しします。ソードロジックのアルゴリズムの研究では、従来は人気順に並んでおり、20km圏内・0円・家具および家電等のレコメンドが非常に強く、全ユーザー一律に商品が表示されている状態でした。これにより特定商品に問い合わせが集中し、成約率がやや低くなってしまう状態にありました。こちらの方がPV数は稼げましたが、結果的に無料のコンテンツだけをご覧いただくユーザーは、広告をクリックする親和性が低いことも研究の成果としてわかりました。それならば、見た目上のPV数より実際の制約数やユーザーのコンテンツのマッチ度をしっかり追求した方がいいということで、3Q以降に人気度や距離、ユーザーのペルソナなど様々な変数に合わせてアルゴリズムのテストを繰り返し行っており、この最適化については継続して行っていきたいと考えています。結果として、新規会員のうち2週間以内と7日以内の投稿、初投稿率や成約率が著しく改善しています。このような成果が積み上がって、プロダクトの成長が加速されていくと考えています。PV数と新規投稿数の推移では、ソートロジックの変更により、広告をクリックしないユーザーのPV数が減少した状況にあると考えています。この裏側で、投稿数や成約数など、プロダクトの本質的な価値を継続して成長させることができているため、この表面的な指標に関しては問題のない数字だと考えています。次に、広告の営業状況について補足します。ユーザーの検索意図に合致した広告比率を上げていくことを、前四半期の方針でご説明していました。これまでアドネットワークの商品として保険や金融商品の掲載が多かったところから、中古車・求人・不動産といったジモティーに投稿されているコンテンツ等のマッチ度の高い広告カテゴリーのシェアに営業リソースのシェアを大きく当てていくこと、つまり検索意図に合致した広告をより多く出していくことで、シェアを上昇させることに成功しています。注力カテゴリーの広告シェアは、2024年2Q22%から2024年3Q34%へ上昇してるため、引き続き我々のコンテンツとマッチ度の高い広告を獲得していきたいと考えています。第3四半期時点では、注力分野の獲得にリソースを移動させ、今までと異なる営業体制かへの変更によるロストも含め、非注力カテゴリーの減少が多少起こっています。その減少は相殺される結果になりますが、4Q以降も注目カテゴリーをさらに伸ばせると考えています。また、中古車・求人・不動産よりもさらに獲得数やマーケット規模も十分に大きいリサイクルショップ、リユース周りの広告が、地域のチラシ広告としても獲得が大きく見込める手応えを現在持っています。したがって、この注力分野、注力カテゴリーの拡大を今後も推進していきたいと考えています。広告単価と自社広告比率の推移ですが、広告単価は前年同期比で結果的に微増、自社広告の改善と第三者配信の改悪が裏側では若干起こっています。自社広告の比率は順調に増加しています。広告単価が昨年比、前年同期比4%増の着地になった裏側で起こっているいくつかの変数について簡単に整理します。ソートロジックの変更による広告クリックには、関係性の低いPV数の下落によってeCPMが上昇する要因となり、注力カテゴリー比率が上がることによってeCPMが上昇するという要因、この2つがプラスに働いています。これに対して、非注力カテゴリーの社数、この金融商品を数多く扱っていく継続性はそれほど重要でないだろうと判断しており、一時的にはこの減少を許容している状況です。また、第三者配信広告の単価が3Qにはやや下落基調にあったため、トータルの結果として+4%の上昇にとどまっている状況です。ただ、第三者配信は4Qにやや回復基調となっていますし、注力カテゴリーではリユース業界の開拓もかなり手応えを持っている状況なので、ここをどんどん伸ばしていきたいと考えています。ジモティースポットの出店の進捗について補足します。予定通り、10月25日にジモティースポット名古屋店をFC形態として初の出店を完了しています。名古屋テレビをはじめ、各種のメディアでも多数取材をいただき、自治体・地域住民の皆様から大きな反響をいただいている状況です。結果的に、FCのパートナー獲得、パートナーの候補となるクライアント企業の獲得にもかなりつながっているため、非常に良い出だしだったと考えています。同じ愛知県の東海市、小牧市ともにFC形態での出店契約の締結が完了しています。出店契約が完了していないものの、出店ができそうな店舗が他にもあるため、年内できる限り多くの店舗の開発を完了していきたいと考えています。補足となりますが、ジモティースポットの外部評価は、3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進のための広範な国民運動を展開するリデュースリユースリサイクル推進協議会より令和6年度の環境大臣賞を頂戴しました。今後もこのような賞をいただけるよう、社会に貢献できるシステムとしてより発展させていきたいと考えています。次に、全社戦略についてお話します。当社の経営理念は、地域の今を可視化して人と人の未来をつなぐということで、地域にお送りできる情報量、商材の量を増やし、それが見つかっていくための流れの阻害要因になるようなものを除いていく、つながる確率を上げていくということが我々の使命だと考えています。この経営理念に基づき、アプリ/ネットのプロダクト戦略をどのように考えているかお話したいと思います。最初に、サービス概要を簡単にご説明させていただきます。ジモティーは認証済みの人なら誰でも無料で情報を掲載できる地域の情報プラットフォームです。不用品の譲渡、中古車、アルバイト、正社員などの求人、不動産の入居者募集など多岐にわたる情報を地域でご利用いただいている状況です。サービスの特徴は、近所で直接取引をすることで、買う人はお得な価格で信頼できる品物を手に入れることができ、売る人は送料や梱包のコストなどをかけずにリピート客となる可能性が高い顧客を獲得できることです。双方ともにごみを減らすことも可能なため、地球環境にも優しいサービスになってると自負しています。ジモティーの競争優位性は、情報を探す人の観点から見ると、手数料を支払うことなく地域の方と直接取引をすることが可能な点だと考えています。また、コンテンツを出し分けるためのベースになっているユーザーの年齢、性別、緯度経度情報などを約80%保有しています。データに基づいたコンテンツ配信を行うことで、驚くほど得な商品や自分が潜在的に求めていた地域情報、ローカルなサービスに偶発的に出会うことも可能だと考えています。【ジモティー】2024年12月期 第3四半期 決算説明会文字起こしVol.2に続く
<TY>
2024/12/02 17:00
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