７日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は１ドル高と横ばい圏

　７日の米株式市場では、ＮＹダウが前週末比１．３９ドル高の３万５０９１．１３ドルと３日ぶりに小反発した。 　 　ＮＹダウは横ばい圏だったが、ナスダック指数は反落した。米１０年債利回りは１．９％台で高止まりするなか、ハイテク株は軟調に推移した。メタ・プラットフォームズ＜FB＞（旧フェイスブック）が安く、テスラ＜TSLA＞やアップル＜AAPL＞、マイクロソフト＜MSFT＞、アルファベットC＜GOOG＞が値を下げた。ネットフリックス＜NFLX＞やスナップ＜SNAP＞が軟調だった。半面、アマゾン＜AMZN＞が高く、エヌビディア＜NVDA＞やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ＜AMD＞が堅調。エクソン・モービル＜XOM＞やシェブロン＜CVX＞が上昇、JPモルガン＜JPM＞やバンカメ＜BAC＞が値を上げた。買収思惑の報道でペロトン・インタラクティブ＜PTON＞は急伸した。 　ナスダック総合株価指数は、８２．３３９ポイント安の１万４０１５．６６８と反落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が８億８１６５万株だった。 出所：MINKABU PRESS

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