みんかぶニュース 市況・概況
1日中国・上海総合指数=休場
配信日時:2022/02/01 10:39
配信元:MINKABU
このニュースを見た人は以下のニュースも見ています
このニュースを見た人は
以下のニュースも見ています
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (14日 発表分)
7月14日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
川上塗料 <4616> [東証S] 決算月【11月】 7/14発表
毎年11月末時点で100株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、QUOカードPay3000円分を贈呈する。初回の25年11月末に限り、保有期間にかかわらず100株以上保有株主を対象とする。
■継続 ――――――――――――――
ペイクラウドホールディングス <4015> [東証G] 決算月【8月】 7/14発表(場中)
25年8月末基準日の株主優待は、100株以上を保有する株主に保有株数に応じて5000~1万円のデジタルギフトを贈呈する。26年8月末以降は「1年以上継続保有」を要件に追加する予定。
■拡充/変更 ―――――――――――
地域新聞社 <2164> [東証G] 決算月【8月】 7/14発表
「ちいきの逸品」割引券を「1万円以上の購入で利用可能な3000円割引券3枚」に変更。また、1000株以上の区分を新設し、「ちいきの逸品」の5000円割引券を3枚、店舗割引券1万円分、ジェフ市原・千葉ピッチ内練習見学付き観戦チケット(抽選で10組20人)を贈呈する。
ガーデン <274A> [東証S] 決算月【2月】 7/14発表
優待券の利用範囲を拡大。対象店舗は壱角家全店および山下本気うどん全店とし、全商品1品無料(セットメニュー含む)に変更する。
。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387> [東証P] 決算月【2月】 7/14発表
8月末割当の1→2の株式分割実施に伴い、株主優待制度を変更する。26年2月末から適用する新制度では、毎年2月末と8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて1500~3万円分の食事券を年2回贈呈する。継続保有株主優遇制度は実質的な変更なし。
ネオマーケティング <4196> [東証S] 決算月【9月】 7/14発表
新制度では毎年9月末時点で500株以上を保有する株主に対し、デジタルギフト2万円分を贈呈する。従来は100株以上保有株主にQUOカード3000円分を贈呈していた。
FCE <9564> [東証S] 決算月【9月】 7/14発表
優待品をQUOカード→デジタルギフトに変更する。
プリントネット <7805> [東証S] 決算月【8月】 7/14発表(場中)
優待品をQUOカード→デジタルギフトに変更する。
■廃止 ――――――――――――――
DDグループ <3073> [東証P]
MBO成立を条件に株主優待制度を廃止する。
フロイント産業 <6312> [東証S]
MBO成立を条件に株主優待制度を廃止する。
株探ニュース
2025/07/14 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (14日大引け後 発表分)
※7月24日、東証グロース市場に上場予定のフラー <387A> [東証G]は14日、公開価格を発表した。
●フラー <387A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:7月24日
事業内容:スマートフォンアプリを中心としたデジタル領域全般に
おける事業開発コンサルティング・UI/UXデザイン・シス
テム開発、アプリ利用データ分析等
公開価格:1170円
仮条件:1110円~1170円
想定発行価格:1110円
上場時発行済み株式数:169万5520株
公募:6万株
売り出し:17万8200株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限3万5700株
ブックビルディング期間:7月7日~11日
公開価格決定日:7月14日
申込期間:7月15日~18日
払込日:7月23日
主幹事:SBI証券
[2025年7月14日]
株探ニュース
2025/07/14 19:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (14日大引け後 発表分)
○サカタタネ <1377> [東証P]
発行済み株式数の2.15%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は7月28日。
○カワサキ <3045> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.74%にあたる1万6000株(金額で3000万円)を上限に、7月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○大光 <3160> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる30万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月15日から26年1月30日まで。
○TSIHD <3608> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の6.45%にあたる450万株(金額で60億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月23日から12月31日まで。取得した自社株は26年1月31日付で全て消却する。
○Gunosy <6047> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.04%にあたる25万株(金額で1億1000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月15日から8月31日まで。
○佐鳥電機 <7420> [東証P]
発行済み株式数の16.7%にあたる300万株の自社株を消却する。消却予定日は7月22日。
○宝&CO <7921> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.69%にあたる9万株(金額で3億0735万円)を上限に、7月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年7月14日]
株探ニュース
2025/07/14 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (14日大引け後 発表分)
●クリレスHD <3387> [東証P]
8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
●東名 <4439> [東証S]
8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
●コプロHD <7059> [東証P]
9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
[2025年7月14日]
株探ニュース
2025/07/14 18:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 3日続落、米関税政策への警戒感から売り優勢 (7月14日)
日経平均株価
始値 39416.10
高値 39608.02
安値 39288.90
大引け 39459.62(前日比 -110.06 、 -0.28% )
売買高 14億9604万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆6610億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日続落、欧米株全面安で売り優勢続く
2.トランプ関税に関する不透明感が改めて意識される展開
3.20日に投開票予定の参院選前で買い手控えムード台頭
4.為替のドル高・円安は輸出セクターの株価下支え材料に
5.個別物色意欲は旺盛で値上がり数は全体の56%占める
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比279ドル安と3日ぶりに反落した。トランプ米大統領がカナダに対する関税率を公表したことで世界景気への悪化が懸念された。
週明けの東京市場では、米関税政策への警戒感などから買いが手控えられ、日経平均株価は下値模索の動きが続いた。ただ、下値では押し目買いが観測され、下げ幅は限定的なものにとどまっている。
14日の東京市場は、前週後半の流れを引き継ぎ、主力株中心にリスク回避の地合いとなった。前週末の欧州株市場がほぼ全面安だったことに加え、米国株市場でも景気敏感株などの上値が重く、NYダウが3日ぶりに反落しており、東京市場でも買い気が盛り上がらなかった。トランプ米政権が欧州連合(EU)に対し8月1日から30%の関税をかけることを表明したことなどを受け、不透明感を助長している。20日に投開票が予想される参院選では与党の苦戦が取り沙汰されていることも、上値を重くした。ただ、外国為替市場では1ドル=147円台で推移するなどドル高・円安方向に振れており、これが自動車など輸出セクターの株価下支え材料となり、一時日経平均は前日終値を上回って推移する場面もあった。売買代金は萎んだが、中小型株など個別株物色意欲は活発で値上がり銘柄数が全体の56%を占めている。
個別では、売買代金上位のディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>がしっかり、三菱重工業<7011>、IHI<7013>、川崎重工業<7012>など防衛関連の主力銘柄も買い人気を集めた。HOYA<7741>が買い優勢だったほか、日立製作所<6501>も堅調、SBIホールディングス<8473>も上値を追った。GMOインターネット<4784>が値上がり率トップに買われ、gumi<3903>も急騰、宮越ホールディングス<6620>も活況高となった。このほかアドソル日進<3837>、モリト<9837>などが値を飛ばした。
半面、売買代金トップとなった良品計画<7453>だが株価は冴えず、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクグループ<9984>なども安い。サンリオ<8136>が大きく下値を探り、任天堂<7974>も軟調。ジェイテックコーポレーション<3446>が急落、ジンズホールディングス<3046>、ビューティガレージ<3180>なども大幅安。メルカリ<4385>の下げも目立った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、アドテスト <6857>、第一三共 <4568>、アステラス <4503>、HOYA <7741>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約122円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、東エレク <8035>、ファナック <6954>、ネクソン <3659>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約147円。
東証33業種のうち上昇は19業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス、(2)機械、(3)不動産業、(4)輸送用機器、(5)保険業。一方、下落率の上位5業種は(1)小売業、(2)電気機器、(3)サービス業、(4)化学、(5)金属製品。
■個別材料株
△タマホーム <1419> [東証P]
26年5月期の最終益4倍超予想を材料視。
△ロゴスHD <205A> [東証G]
価格改定効果などで25年5月期業績は計画上振れ。
△スーパーV <3094> [東証S]
未定としていた26年2月期営業利益は黒字転換見通しで前中計上振れ。
△エストラスト <3280> [東証S]
3~5月期経常利益4.6倍をポジティブ視。
△エコモット <3987> [東証G]
株主優待導入を好感。
△ヴィッツ <4440> [東証S]
ソフトウェア事業好調で25年8月期業績予想を上方修正。
△ココナラ <4176> [東証G]
新規事業の立ち上がり想定以上で25年8月期利益予想を上方修正。
△ダイト <4577> [東証P]
株主優待制度の導入と26年5月期の2ケタ営業増益及び実質増配予想。
△ARアドバン <5578> [東証G]
AI案件の受注寄与し今期業績予想を上方修正。
△アイドマHD <7373> [東証G]
第3四半期23%営業増益と25万株を上限とする自社株買い発表。
▼Jテック・C <3446> [東証P]
25年6月期業績は計画下振れの着地。
▼IGポート <3791> [東証S]
映像制作事業の損失拡大し前期利益は計画下振れ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)gumi <3903>、(3)ダイト <4577>、(4)アドソル日進 <3837>、(5)理計器 <7734>、(6)モリト <9837>、(7)GMO-GS <3788>、(8)宮越HD <6620>、(9)四国化HD <4099>、(10)菱ガス化 <4182>。
値下がり率上位10傑は(1)Jテック・C <3446>、(2)JINSHD <3046>、(3)Bガレージ <3180>、(4)日本新薬 <4516>、(5)YTL <1773>、(6)ニッケ <3201>、(7)メルカリ <4385>、(8)セルソース <4880>、(9)コスモス薬品 <3349>、(10)フジHD <4676>。
【大引け】
日経平均は前日比110.06円(0.28%)安の3万9459.62円。TOPIXは前日比0.43(0.02%)安の2822.81。出来高は概算で14億9604万株。東証プライムの値上がり銘柄数は907、値下がり銘柄数は649となった。東証グロース250指数は747.50ポイント(0.98ポイント安)。
[2025年7月14日]
株探ニュース
2025/07/14 18:48
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇96銘柄・下落108銘柄(東証終値比)
7月14日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは219銘柄。東証終値比で上昇は96銘柄、下落は108銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は39銘柄。うち値上がりが23銘柄、値下がりは14銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は115円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の14日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7505> 扶桑電通 2720 +500( +22.5%)
2位 <3073> DDグループ 1695.5 +252.5( +17.5%)
3位 <3409> 北紡 288 +38( +15.2%)
4位 <3922> PRTIME 2700 +330( +13.9%)
5位 <3608> TSIHD 1266.9 +151.9( +13.6%)
6位 <4317> レイ 530 +62( +13.2%)
7位 <6505> 東洋電 1800 +188( +11.7%)
8位 <7138> TORICO 1650 +138( +9.1%)
9位 <6047> Gunosy 728 +58( +8.7%)
10位 <4616> 川上塗 1794 +141( +8.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3048> ビックカメラ 1250 -388.0( -23.7%)
2位 <340A> ジグザグ 1941 -500( -20.5%)
3位 <5575> グロービー 909 -228( -20.1%)
4位 <135A> ヴレインS 2082 -470( -18.4%)
5位 <276A> ククレブ 5461 -999( -15.5%)
6位 <3760> ケイブ 888 -152( -14.6%)
7位 <304A> フォルシア 2025 -295( -12.7%)
8位 <9445> フォーバルT 450 -63( -12.3%)
9位 <3823> WHDC 109 -14( -11.4%)
10位 <4439> 東名 1799 -195( -9.8%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1928> 積水ハウス 3220 +54.0( +1.7%)
2位 <4502> 武田 4429.5 +68.5( +1.6%)
3位 <7211> 三菱自 410.5 +2.5( +0.6%)
4位 <5831> しずおかFG 1710.1 +10.1( +0.6%)
5位 <8031> 三井物 3065.7 +17.7( +0.6%)
6位 <6758> ソニーG 3606 +17.0( +0.5%)
7位 <7453> 良品計画 6950 +30( +0.4%)
8位 <7011> 三菱重 3322 +12.0( +0.4%)
9位 <2269> 明治HD 3112 +10.0( +0.3%)
10位 <2503> キリンHD 1995 +6.0( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3289> 東急不HD 1051.5 -10.5( -1.0%)
2位 <9501> 東電HD 509.5 -3.0( -0.6%)
3位 <5406> 神戸鋼 1628 -9.5( -0.6%)
4位 <8411> みずほFG 4032 -22( -0.5%)
5位 <5802> 住友電 3153 -17.0( -0.5%)
6位 <4755> 楽天グループ 786.2 -4.1( -0.5%)
7位 <4005> 住友化 364.4 -1.8( -0.5%)
8位 <5803> フジクラ 7520 -32( -0.4%)
9位 <4385> メルカリ 2410 -10.0( -0.4%)
10位 <8766> 東京海上 5770 -22( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/07/14 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=DC・AI・仮想通貨で出世株の輩出続く
週明け14日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比110円安の3万9459円と3日続落。6月相場は後半一気に強気に傾き、ショート筋の踏み上げで望外の戻りを演じた日経平均だが、7月相場では4万円大台手前で瀬踏みを繰り返し、挙句の果てに何やら踵(きびす)を返し、来た道を引き返すような動きも想起させる。サポートラインの25日線を下回ってくると更に警戒感が高まりやすい。14週連続買い越しで耳目を驚かせた海外投資家の買い攻勢もフェードアウト気味なのか、日々の売買代金も減少し、ここは地味に正念場を迎えている。
今週は国内ではディスコ<6146.T>の決算があり、海外ではオランダのASML<ASML>と台湾のTSMC<TSM>の決算発表を控えていることで、半導体関連は中小型株といえどもしばし様子見となりやすい。仮にこれらの決算が吉と出れば、再び買い直されるターンに入ることになり、参戦するならそこからでも十分に間に合う。また、半導体セクターにこだわらなくても、今はテーマ買いの動きが活発だ。全体相場は7月後半にかけて弱気な見方が優勢で、事実そのシナリオに沿った値動きとなってきている感もある。ただ、そういう玉虫色の地合いだからこそ、その間隙を駆け上がる材料株がより輝きを放つ。今は全体観としては半身に構えながらも「森」より「木」を堪能できる地合いと言ってよいかもしれない。
例えば個別では仮想通貨関連が再人気化している。少し長い目で見ればバブルかもしれないが、今はそれを分析する時間帯ではなく、そこら辺の感覚が身につかないと個別株戦略は行き詰まる。直近ビットコイン価格が一時12万ドル台を突破するなど破竹の勢いで水準を切り上げ最高値を更新したが、この背景には米連邦議会が今週を「クリプトウイーク(仮想通貨週間)」と定め、仮想通貨に関する重要法案を集中審議することが背景にあり、ステーブルコインの信頼性を高める「ジーニアス法」などに耳目が集まっている。「仮想通貨大国」の具現化に向けトランプ大統領の肝いりで法整備が進捗する方向にあり、この流れが東京株式市場にも波及している。仮想通貨の関連銘柄は数多いが、そのなかリミックスポイント<3825.T>にまず注目。直近まで8連騰を記録しているものの、値刻みは小幅で陰線も織り交ぜていることから過熱感に乏しく、押し目は注目で引き続き上値が期待できそうだ。また、金融分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を手掛け、暗号資産の国際送金インフラ構築で実務検証に動くSpeee<4499.T>も面白い存在といえる。
リレーのバトンを渡すように出世株の輩出が相次いでいるAI関連では、中低位株が草刈り場の様相を呈してきた。そのなか、動兆しきりで株価400円台を回復したばかりのセカンドサイトアナリティカ<5028.T>。潜在的な出来高流動性に富んでいることから、売買代金増勢となれば上値も伸びそうだ。このほか、株価が300円未満と更に低位に位置する銘柄で、アエリア<3758.T>も穴株としてチェックしておきたい。4月からゲームキャラクターとのコミュニケーションを可能としたAIチャットアプリを配信しており、“AIの社会実装”へと本格的に舞台が回る場面では、急先鋒として存在感を強めることが予想される。
そして、AI市場の拡大と切り離せないのがデータセンター(DC)関連の銘柄群だ。フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>、SWCC<5805.T>などの電線株だけでなく、アドソル日進<3837.T>やETSグループ<253A.T>といった銘柄が足もとで人気素地を開花させている。このほか、目を配っておきたい銘柄としては、強力な上昇波を構築中の電算<3640.T>やトーエネック<1946.T>などが挙げられる。
日替わりで人気株が輩出されるバイオ関連セクターも個人投資家の主戦場となっている。新薬が日の目を見るまでには時間がかかり、鉄火場の様相を呈することもあるセクターだが、そうしたなか安定した実需買いが観測される住友ファーマ<4506.T>が目を引く存在となってきた。再生医療のテーマは世界的にも次世代医療の中枢を担う技術であり、住友化学<4005.T>傘下で米国での展開に注目が集まる同社は海外ファンド筋の買いなどが波状的に続く可能性がある。
あすのスケジュールでは、国内では特に目立ったイベントは見当たらないが、前場取引時間中に5年物クライメート・トランジション国債の入札が行われる。また、東宝<9602.T>とベイカレント<6532.T>の25年3~5月期決算が発表される。海外では、6月の中国70都市新築住宅価格動向、4~6月期中国実質国内総生産(GDP)、6月の中国小売売上高、6月の中国工業生産高、1~6月の中国不動産開発投資、1~6月の中国固定資産投資、5月のユーロ圏鉱工業生産、7月の欧州経済研究センター(ZEW)独景気予想指数のほか、米国では6月の米消費者物価指数(CPI)に対するマーケットの関心が高い。また、7月のNY連銀製造業景況指数も合わせて注目される。なお、ボウマンFRB副議長がFRBのカンファレンスで講演を行う予定。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
14日香港・ハンセン指数=終値24203.32(+63.75)
14日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比63.75ポイント高の24203.32と3日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/14 17:27
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (14日大引け後 発表分)
○データセク <3905> [東証G]
東証と日証金が15日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○イクヨ <7273> [東証S]
東証と日証金が15日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○ベースフード <2936> [東証G]
東証が15日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年7月14日]
株探ニュース
2025/07/14 16:50
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況