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ETF売買動向=21日大引け、全銘柄の合計売買代金3911億円

配信日時:2022/01/21 15:05 配信元:MINKABU
 21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.5%減の3911億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.0%減の3350億円だった。  個別ではWisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> が新高値。NEXT 素材・化学 <1620> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> 、NEXT ラッセル野村小型コア <1312> 、グローバルX クリーンテックESG-日本株式ETF <2637> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> など13銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が8.62%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が6.06%高、グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> が4.91%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.40%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.10%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は4.04%安、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> は3.95%安、NEXT インドブル <2046> は3.95%安、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> は3.26%安と大幅に下落した。  日経平均株価が250円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1890億8200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1696億600万円を大幅に上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が494億3000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が203億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が180億5100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が177億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が155億8200万円の売買代金となった。 株探ニュース

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