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クシム---チューリンガムの完全子会社化
配信日時:2021/12/22 15:44
配信元:FISCO
クシム<2345>は20日、チューリンガムを株式交換完全子会社とする株式交換による完全子会社化を発表。
チューリンガムは、ブロックチェーン技術や暗号理論を用いたR&D、システム受託開発、アプリケーション開発、暗号資産開発を実現するスタートアップ企業。
クシムは、2022年10月期を最終年度とする中期経営計画に対してM&Aを基本戦略とした企業価値向上を目指すところ、Eラーニング及びLMS(ラーニング・マネジメント・システム)の開発・販売を主とする事業体から、2019年よりM&Aによる事業資産の取得や高度先端技術分野、とりわけブロックチェーン技術領域の「教育(Eラーニングコンテンツ開発)」「システム受託開発」「業務提携」「FLOCから事業資産取得」等のビジネス展開をしながら、ビジネスの軸をシフトさせてきた。
しかし、同社によると中期経営計画には程遠い状況であるため、より強力なダイナミックケイパビリティとして戦略資産の獲得が必要であると考え、チューリンガムとの利害関係を完全に一致させる組織統合案に至ったとしている。
チューリンガムは、暗号資産のICOやIEOを支援し、暗号資産に新たな機能や価値を付加する技術的なサポートを行い、バリューの向上とリノベーションを創出するユニークなビジネスモデルと成長ポテンシャルを兼ね備えているとしている。加えて、チューリンガムがブロックチェーンゲームを開発するベンチャー企業のSEVENTAGEを子会社化した後に、本株式交換は行われるとしている。
なお、本株式交換の割当比率は、チューリンガム株式1株に対して、クシムの普通株式5.26株を割当交付。
<ST>
チューリンガムは、ブロックチェーン技術や暗号理論を用いたR&D、システム受託開発、アプリケーション開発、暗号資産開発を実現するスタートアップ企業。
クシムは、2022年10月期を最終年度とする中期経営計画に対してM&Aを基本戦略とした企業価値向上を目指すところ、Eラーニング及びLMS(ラーニング・マネジメント・システム)の開発・販売を主とする事業体から、2019年よりM&Aによる事業資産の取得や高度先端技術分野、とりわけブロックチェーン技術領域の「教育(Eラーニングコンテンツ開発)」「システム受託開発」「業務提携」「FLOCから事業資産取得」等のビジネス展開をしながら、ビジネスの軸をシフトさせてきた。
しかし、同社によると中期経営計画には程遠い状況であるため、より強力なダイナミックケイパビリティとして戦略資産の獲得が必要であると考え、チューリンガムとの利害関係を完全に一致させる組織統合案に至ったとしている。
チューリンガムは、暗号資産のICOやIEOを支援し、暗号資産に新たな機能や価値を付加する技術的なサポートを行い、バリューの向上とリノベーションを創出するユニークなビジネスモデルと成長ポテンシャルを兼ね備えているとしている。加えて、チューリンガムがブロックチェーンゲームを開発するベンチャー企業のSEVENTAGEを子会社化した後に、本株式交換は行われるとしている。
なお、本株式交換の割当比率は、チューリンガム株式1株に対して、クシムの普通株式5.26株を割当交付。
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