注目トピックス 日本株
データアプリ、TOWA◆今日のフィスコ注目銘柄◆
配信日時:2021/11/09 09:04
配信元:FISCO
データアプリ<3848>
2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を2.10億円から3.80億円に上方修正した。サブスクリプション型売上のほか、契約継続率の改善によるメンテナンス売上が伸長したことに加えて、受注状況も堅調に推移している。利益面については売上高の伸長に加えて、各種経費の見直しや最適化を実施したことにより、予想を大幅に上回る見込み。
TOWA<6315>
9月14日につけた3015円をピークに調整を継続していたが、2200円水準での底固めを経て、10月半ば以降はリバウンドを継続。足元では上値抵抗線として意識されていた75日線を突破している。一目均衡表では雲の中での推移で強弱感が対立するものの、雲上限を捉えているほか、遅行スパンは上方シグナルを発生させてきており、トレンドを強めてくる可能性も。
<FA>
2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を2.10億円から3.80億円に上方修正した。サブスクリプション型売上のほか、契約継続率の改善によるメンテナンス売上が伸長したことに加えて、受注状況も堅調に推移している。利益面については売上高の伸長に加えて、各種経費の見直しや最適化を実施したことにより、予想を大幅に上回る見込み。
TOWA<6315>
9月14日につけた3015円をピークに調整を継続していたが、2200円水準での底固めを経て、10月半ば以降はリバウンドを継続。足元では上値抵抗線として意識されていた75日線を突破している。一目均衡表では雲の中での推移で強弱感が対立するものの、雲上限を捉えているほか、遅行スパンは上方シグナルを発生させてきており、トレンドを強めてくる可能性も。
<FA>
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注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~鈴茂器工、八洲電機などがランクイン
*09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~鈴茂器工、八洲電機などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月19日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<213A> 上日経半 1012000 107185.08 213.92% 0.0235%<4563> アンジェス 8894300 20508.362 205.77% 0.625%<3663> セルシス 687900 116782.1 201.6% 0.1441%<6698> ViSCOTEC 114800 120509.24 163.51% 0.0018%<3153> 八洲電機 137800 40401.44 154.95% 0.1246%<5255> モンスターラボ 859500 66273.1 140.32% 0.0134%<8798> アドバンスク 114600 43264.72 87.04% -0.0079%<1629> NF商社卸 1584 48533.94 65.56% 0.0286%<7018> 内海造 9200 73110.216 65.31% 0.0616%<2557> SMDAMトピ 116970 25237.68 63.89% 0.0239%<1712> ダイセキソリュ 148100 154533.378 62.92% 0.0689%<1457> iFTPXベア 16031 78840.96 62.31% -0.0233%<2813> 和弘食 13700 33948 58.11% 0.1022%<2563> iS500米H 2807600 39652.7 56.94% 0.0012%<6405> 鈴茂器工 74600 422140.286 40.77% 0.0504%<6047> Gunosy 405500 80487.32 38.76% -0.0672%<2243> GX半導 485274 227141.38 34.8% 0.0132%<2288> 丸大食 180800 568989.442 30.96% -0.0105%<4592> サンバイオ 1147400 217998.76 28.16% 0.0613%<2525> NZAM 225 719 895120.64 27.03% 0.0272%<2193> COOK 412000 54371.584 25.39% 0.0049%<4490> ビザスク 73700 61068.78 22.66% 0.0977%<2936> ベースフード 363000 112519.8 21.71% 0.0319%<2933> 紀文食品 50900 62718.26 21.12% -0.009%<1577> NF高配70 2195 55268.56 17.94% 0.0205%<7803> ブシロード 154300 75835.484 17.63% 0.0383%<9048> 名 鉄 1004400 48771.5 13.05% 0.0094%<8616> 東海東京 1512900 1494309.43 12.19% 0.0144%<9211> エフ・コード 229800 601606.22 10.62% 0.1169%<218A> リベラウェア 1643400 245210.7 10.57% 0.0779%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/09/19 09:44
注目トピックス 日本株
電算、NTTデータ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:58JST 電算、NTTデータ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
電算<3640>第2四半期業績予想の修正を発表。営業利益は65.3億円から72.0億円、営業損益は2.1億円の赤字から2.0億円の黒字に上方修正した。公共、産業分野ともに下期に売上予定であった案件で前倒しになったものがあること、また公共分野において、定額減税補足給付金(調整給付)への対応を新たに受注したことなどにより、第2四半期累計期間の業績予想を上回る見込みとなった。NTTデータ<9613>順調なリバウンド基調を継続するなか、直近ではマドを空けての上昇で7月の戻り高値水準を突破している。5月以来の高値水準を回復しており、徐々に3月21日に付けた年初来高値2539円に迫ってきた。やや過熱感が意識されやすいものの、週足のボリンジャーバンドではようやく+1σを上回ったところである。上向きで推移するバンドに沿ったトレンドが意識されやすい。
<CS>
2024/09/19 08:58
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比190円高の36370円~
*08:08JST ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比190円高の36370円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル142.20円換算)で、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、三井物産<8031>、第一三共<4568>、テルモ<4543>、東京海上HD<8766>、MS&ADインシHD<8725>などが上昇し、全般買い優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円高の36,370円。米国株式市場は下落。ダウ平均は103.08ドル安の41,503.10ドル、ナスダックは54.76ポイント安の17,573.30で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)結果を睨み寄り付き後、まちまち。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで4年ぶり、0.5%利下げを決定すると、一時大幅上昇した。イベント通過で利益確定売りに加え、パウエル議長が会合後の会見で、特に今後の利下げを急ぐ必要はないと指摘すると、終盤にかけ金利上昇に伴い株式相場も下落に転じ、終了。18日のニューヨーク外為市場でドル・円は140円45銭まで下落後、142円71銭まで上昇し、142円25銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で当初の予想に反し、0.50%ポイントの大幅利下げに踏み切ったほか、スタッフ予測ではさらなる利下げが想定されたため金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。その後、パウエル議長が経済や消費に楽観的な見解を示し、強さを保持していくと言及、さらに、「急いでいない」としたため緊急利下げ観測が後退し、金利が上昇に転じると、ドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.1189ドルまで上昇後、1.1097ドルへ下落し、1.1118ドルで引けた。NY原油先物10月限は弱含み(NYMEX原油10月限終値:70.91 ↓0.28)。■ADR上昇率上位銘柄(18日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<9107> 川崎汽船 15.08ドル 2144円 (99円) +4.84%<8830> 住友不動産 17ドル 4835円 (174円) +3.73%<6178> 日本郵政 10ドル 1422円 (48円) +3.49%<4755> 楽天 6.81ドル 968円 (22.4円) +2.37%<8630> SOMPOHD 11.47ドル 3262円 (62円) +1.94%■ADR下落率下位銘柄(18日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 8.05ドル 1145円 (-159.5円) -12.23%<8750> 第一生命HD 22.2ドル 3157円 (-357円) -10.16%<5020> ENEOS 10.06ドル 715円 (-41.1円) -5.44%<2801> キッコーマン 22ドル 1564円 (-52.5円) -3.25%<4689> LINEヤフー 5.54ドル 394円 (-7.8円) -1.94%■その他ADR銘柄(18日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.28ドル 4061円 (6円)<3382> セブン&アイ・HD 15.06ドル 2142円 (-9.5円)<4063> 信越化学工業 19.75ドル 5617円 (2円)<4502> 武田薬品工業 14.82ドル 4215円 (8円)<4519> 中外製薬 23.67ドル 6732円 (-22円)<4543> テルモ 18.7ドル 2659円 (33.5円)<4568> 第一三共 34.88ドル 4960円 (65円)<4661> オリエンランド 26.92ドル 3828円 (2円)<4901> 富士フイルム 13.34ドル 3794円 (0円)<5108> ブリヂストン 18.9ドル 5375円 (-14円)<6098> リクルートHD 12.17ドル 8653円 (-21円)<6146> ディスコ 24.5ドル 34839円 (9円)<6178> 日本郵政 10ドル 1422円 (48円)<6201> 豊田自動織機 75.32ドル 10710円 (75円)<6273> SMC 20.77ドル 59070円 (310円)<6301> 小松製作所 26.31ドル 3741円 (7円)<6367> ダイキン工業 12.41ドル 17647円 (52円)<6501> 日立製作所 48.95ドル 3480円 (22円)<6503> 三菱電機 31.72ドル 2255円 (-35円)<6594> 日本電産 10.02ドル 5699円 (99円)<6702> 富士通 20.38ドル 2898円 (12円)<6723> ルネサス 6.99ドル 1988円 (-7円)<6758> ソニー 90.49ドル 12868円 (58円)<6857> アドバンテスト 43.3ドル 6157円 (32円)<6902> デンソー 14.34ドル 2039円 (14円)<6954> ファナック 13.22ドル 3760円 (-2円)<6981> 村田製作所 9.29ドル 2642円 (-3円)<7182> ゆうちょ銀行 8.05ドル 1145円 (-159.5円)<7203> トヨタ自動車 176.71ドル 2513円 (28円)<7267> 本田技研工業 31.73ドル 1504円 (10.5円)<7741> HOYA 134.91ドル 19184円 (24円)<7751> キヤノン 32.76ドル 4658円 (-11円)<7974> 任天堂 13.28ドル 7554円 (-5円)<8001> 伊藤忠商事 104.08ドル 7400円 (67円)<8002> 丸紅 156.73ドル 2229円 (16円)<8031> 三井物産 403.13ドル 2866円 (38円)<8035> 東京エレク 79.24ドル 22536円 (71円)<8053> 住友商事 22.18ドル 3154円 (20円)<8058> 三菱商事 19.82ドル 2819円 (16.5円)<8306> 三菱UFJFG 10.11ドル 1438円 (20.5円)<8316> 三井住友FG 12.55ドル 8923円 (128円)<8411> みずほFG 3.93ドル 2794円 (29.5円)<8591> オリックス 118.26ドル 3363円 (10円)<8725> MS&ADインシHD 22.54ドル 3205円 (39円)<8766> 東京海上HD 35.15ドル 4998円 (61円)<8801> 三井不動産 28.6ドル 1356円 (4円)<9432> NTT 26.14ドル 149円 (0円)<9433> KDDI 16.59ドル 4718円 (-3円)<9983> ファーストリテ 31.54ドル 44850円 (30円)<9984> ソフトバンクG 29.08ドル 8270円 (74円)
<ST>
2024/09/19 08:08
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 弘電社、INTLOOP、ダイワサイクルなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 弘電社、INTLOOP、ダイワサイクルなど
銘柄名<コード>18日終値⇒前日比さくらインターネット<3778> 4080 -205特に材料はなさそうで利食い売りなどの需給要因。ネットプロHD<7383> 339 -12グロース市場軟調推移などで利食い売り向かう。カカクコム<2371> 2519 -60.5上値の重さも意識して利食い売りが向かう。メドレー<4480> 3085 -22018日に逆行高となった反動も。IHI<7013> 6642 -112高値圏で利食い売りが集まる展開に。パンパシHD<7532> 3676 -139インバウンド関連とされる小売りの一角が軟調。三菱重工業<7011> 1789 -36.518日は防衛関連の一角にも売りが優勢。三越伊勢丹<3099> 2125.0 -71.5戻りの鈍さから手仕舞い売り優勢。近鉄グループHD<9041> 3450 -87.018日は電鉄株の下げが全般きつい。東京瓦斯<9531> 3334 -30.0特に材料もなく機関投資家中心の需給要因か。阪急阪神HLDG<9042> 4406 -94電鉄株安の流れに押される。パーク24<4666> 1728.5 -56.0第3四半期決算にサプライズ限定的で尽くし感先行。関西ペイント<4613> 2602.0 -45.025日線割り込んで見切り売り圧力も。中外製薬<4519> 6754 -11325日線上値の重しに戻り売り。弘電社<1948> 1435 +176業績上方修正や前期比増配を好感。ダイセキS<1712> 1103 +98静岡県のリニアボーリング調査了解を材料視か。フィットイージー<212A> 1289 +114通期業績・配当上方修正を引き続き材料視。大和重工<5610> 1352 -286マネーゲームで直近急伸の反動安。テノ.ホールディングス<7037> 517 -47材料もなく17日急伸の反動安。ビズメイツ<9345> 1691 +18124年12月期初配実施を発表。日本リビング保証<7320> 3030 +10未定としていた25年6月期期配当は20円(うち記念配当5円、前期は普通配当のみ15円)と発表。上値は重い。tripla<5136> 1286 -184通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率が50.8%にとどまる。くふうカンパニー<4376> 276 +4発行済株式数の6.7%の自社株消却。上値は重い。デリバリコンサル<9240> 517 -37営業利益が前期4.0倍に対し今期14.4%増予想と発表し17日ストップ安。18日も売り地合い継続。イタミアート<168A> 959 +1425年1月期利益予想を下方修正で17日売られる。18日は押し目買い優勢。T&S・G<4055> 1755 +8724年9月期末に持株会社化記念配当1円を実施と発表。ダイワサイクル<5888> 3220 +28625年1月期業績予想を上方修正で17日賑わう。18日買い先行。笑美面<9237> 1808 -269第3四半期累計の営業利益が33.0%増だが通期予想に対する進捗率が50.8%にとどまり17日ストップ安。18日も売り地合い継続。INTLOOP<9556> 4775 +69525年7月期営業利益が30.7%増予想で中期経営計画も発表し17日ストップ高。18日も買い人気。
<CS>
2024/09/19 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 LeTech、トランコム、三井海洋開発など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 LeTech、トランコム、三井海洋開発など
銘柄名<コード>18日終値⇒前日比UNBANK<8746> 111 +2金の価格と連動する暗号資産に関するパートナーシップ契約。アールエスシー<4664> 522 +2225年3月期配当予想を上方修正し一転増配予想に。三共生興<8018> 590 +29170万株(発行済株式数の4.26%)上限の自社株買いと買付け委託・発行済株式数の17.86%の自社株消却を発表。本日170万株取得。Speee<4499> 2070 +89ステーブルコイン決済プロダクトが実運用向け開発フェーズへ移行。LeTech<3497> 1206 +128営業利益が前期9.9%増・今期23.9%増予想、中期経営計画の業績目標を上方修正。Mマート<4380> 1050 -100上期営業利益が2.8%減と第1四半期の3.9%増から減益に転じる。UNBANK<8746> 111 +2金の価格と連動する暗号資産に関するパートナーシップ契約。アールエスシー<4664> 522 +2225年3月期配当予想を上方修正し一転増配予想に。三共生興<8018> 590 +29170万株(発行済株式数の4.26%)上限の自社株買いと買付け委託・発行済株式数の17.86%の自社株消却を発表。18日170万株取得。Speee<4499> 2070 +89ステーブルコイン決済プロダクトが実運用向け開発フェーズへ移行。LeTech<3497> 1206 +128営業利益が前期9.9%増・今期23.9%増予想、中期経営計画の業績目標を上方修正。Mマート<4380> 1050 -100上期営業利益が2.8%減と第1四半期の3.9%増から減益に転じる。トランコム<9058> 8830 +1500MBOの実施発表でTOB価格サヤ寄せ。三井海洋開発<6269> 3025 +289UBS証券では目標株価を引き上げ。円谷フィHD<2767> 2374 +124フィールズのパチスロ新機種発表を期待材料視。SHIFT<3697> 13415 +945一目均衡表の雲上限を突破。TOKYO BASE<3415> 248 +20第2四半期も大幅増益ペースが継続。FPG<7148> 2306 +175東海東京証券では目標株価引き上げ。マネジメントソリューションズ<7033> 1718 +188引き続き第3四半期好決算や自社株買いを評価。プロレド・パートナーズ<7034> 620 +36引き続き業績上方修正を買い材料視。エムスリー<2413> 1420 +71.5米利下げ控えて売られ過ぎグロース株として関心も。Macbee Planet<7095> 2988 +132第1四半期決算発表後は乱高下が続く。アンビス<7071> 1889 +92自社株買い実施発表受けてリバウンド目指す動きに。霞ヶ関キャピタル<3498> 14180 +680冷凍・冷蔵倉庫拡大への投資報道が伝わり。三井ハイテック<6966> 855.1 +44.1下方修正ネガティブ視の動きにも一巡感か。クレディセゾン<8253> 3517 +124JPモルガンとアップルのカード事業引き継ぎ協議なども材料視か。西武HD<9024> 3490 -349過熱警戒感も強まって利食い売り集まる展開にも。アクシージア<4936> 536 -45引き続き今期の緩慢な回復見通しをマイナス視。
<CS>
2024/09/19 07:15
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反発、ファーストリテやアドバンテストが2銘柄で約102円分押し上げ
*16:10JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反発、ファーストリテやアドバンテストが2銘柄で約102円分押し上げ
18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり69銘柄、変わらず3銘柄となった。17日の米国市場はまちまち。ダウ平均は15.90ドル安(-0.04%)の41606.18ドル、ナスダックは35.93ポイント高(+0.20%)の17628.06、S&P500は1.49ポイント高(+0.03%)の5634.58で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)開催で利下げ期待に寄り付き後、上昇。その後、8月小売売上高が市場予想よりも強かったことで、大幅利下げ期待がやや後退。FOMCを控えた警戒感や調整で相場は伸び悩んだ。ダウは史上最高値付近からの利益確定売りも見られ、下落に転じた。ナスダックは金利先安観に支えられ底堅く推移し、まちまちで終了。米国株は高安まちまちで方向感に乏しかったが、為替が1ドル142円台まで円安ドル高が進んだことで、東京市場は買戻し優勢でスタートした。日経平均は前日高値の36600円水準で上昇一服となり、上げ幅を縮小。日本時間19日3時に発表されるFOMC結果に対する警戒感が先行し積極的な買いは手控えられ、前日比終値水準での小動き推移となった。大引けの日経平均は前日比176.95円高(+0.49%)の36380.17円となった。東証プライム市場の売買高は15億3192万株。売買代金は3兆4707億円。業種別では、輸送用機器、石油・石炭製品、鉱業、ゴム製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、陸運業、空運業、医薬品、不動産業、食料品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は72%、対して値下がり銘柄は25%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約73円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、トヨタ<7203>、TDK<6762>、ディスコ<6146>、ホンダ<7267>、エムスリー<2413>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>となり1銘柄で日経平均を約11円押し下げた。同2位はニトリHD<9843>となり、第一三共<4568>、大塚HD<4578>、信越化<4063>、KDDI<9433>、富士フイルム<4901>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 36380.17(+176.95)値上がり銘柄数 153(寄与度+264.53)値下がり銘柄数 69(寄与度-87.58)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 44820 750 73.55<6857> アドバンテ 6125 109 28.51<7203> トヨタ自動車 2485 79 12.91<6762> TDK 8615 101 9.91<6146> ディスコ 34830 1120 7.32<7267> ホンダ 1494 37 7.16<2413> エムスリー 1420 72 5.61<9984> ソフトバンクG 8196 28 5.49<8015> 豊田通商 2548 46 4.46<7733> オリンパス 2578 34 4.38<7269> スズキ 1540 33 4.25<7832> バンナムHD 3263 42 4.12<8253> クレディセゾン 3517 124 4.05<5108> ブリヂストン 5389 109 3.56<4503> アステラス製薬 1710 21 3.35<4324> 電通グループ 4310 102 3.33<6367> ダイキン工業 17595 90 2.94<8035> 東エレク 22465 25 2.45<6305> 日立建機 3411 73 2.39<6301> 小松製作所 3734 73 2.39○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4519> 中外製薬 6754 -113 -11.08<9843> ニトリHD 22205 -530 -8.66<4568> 第一三共 4895 -73 -7.16<4578> 大塚HD 7868 -176 -5.75<4063> 信越化 5615 -23 -3.76<9433> KDDI 4721 -16 -3.14<4901> 富士フイルム 3794 -28 -2.75<7751> キヤノン 4669 -54 -2.65<6954> ファナック 3762 -16 -2.62<4452> 花王 6870 -76 -2.48<4661> オリエンタルランド 3826 -76 -2.48<6920> レーザーテック 22110 -180 -2.35<3099> 三越伊勢丹HD 2125 -71.5 -2.34<8058> 三菱商事 2803 -22 -2.16<8801> 三井不動産 1352 -21 -2.06<4704> トレンドマイクロ 8802 -63 -2.06<4507> 塩野義製薬 6303 -52 -1.70<6702> 富士通 2886 -45.5 -1.49<4523> エーザイ 5627 -45 -1.47<6526> ソシオネクスト 2739 -42.5 -1.39
<CS>
2024/09/18 16:10
注目トピックス 日本株
BuySell Technologies:出張訪問買取サービス「バイセル」で業績急成長中、リユース市場の拡大も追い風
*15:58JST BuySell Technologies:出張訪問買取サービス「バイセル」で業績急成長中、リユース市場の拡大も追い風
BuySell Technologies<7685>は、出張訪問買取サービス「バイセル」の出張訪問買取事業と2020年以降の積極的なM&Aの推進により拡大している店舗買取事業を中心に一般顧客から買い取った商品をオークションや業者間取引、自社ECや催事等によって販売している。主に「インターネット」や「TVCM・紙媒体中心のマスメディア」を駆使したクロスメディアマーケティングにより、シニア層に最適化された集客を実施。年間約26万件の日本全国の自宅に直接訪問を行っている。着物・切手・貴金属・ブランド品等、販売時に高単価を確保できるものをメイン商材としており、買取商材は古物オークション等のtoB向け(販売比率約74%)、EC販売・催事・店舗販売等のtoC向け(同約26%)の多角的な販路を持ち、在庫リスクは僅少。常時販売可能なtoB販路と収益性の高いtoC販路の販売チャネル最適化により、利益率向上と在庫リスク低減の両立を実現している。顧客層は、シニア富裕層からの問い合わせが多く、50代以上の顧客が約86%を占めている。自宅整理、遺品整理及び生前整理に伴って同社サービスを利用することが多く、利用理由の約70%を占めている。24年12月期上期累計の売上高は28,720百万円(前年同期比46.8%増)、営業利益は2.420百万円(同84.2%増)で着地した。出張訪問買取事業・グループ店舗買取事業ともに上期は買取・販売が好調に推移し、在庫を積み上げつつ売上高・粗利益が増加。第1四半期から日創社、第2四半期からむすび社のP/L連結を開始している。また、第2四半期の出張訪問数は再訪(リピート)強化施策が奏功し、前年同期比16.8%増と順調に拡大。上期の出張訪問あたり売上総利益も65,985円と通期計画水準(65,600円)まで増加した。同時に、上期の好調な業績を踏まえて今期2度目となる通期業績予想の上方修正を発表、売上高は61,850百万円(前期比45.3%増)、営業利益は4.680百万円(同67.4%増)を見込んでいる。同社は、競合の1社で、出張訪問買取事業で推定市場シェア2位を占めていた「買取 福ちゃん (FUKU CHAN)」運営のREGATE社を有するレクストHD社の完全子会社化を発表している。「買取 福ちゃん」は着物・骨董類・ブランドバッグ・ジュエリー等を中心に2023年実績で年間9万件を超える出張訪問件数を実現しており、バイセルと合わせた出張訪問件数は2024年見込みで約40万件の規模となる。両社の連携により、広告宣伝費の効率化、物流網・ロジの相互連携による効率性向上、販路最適化による収益性向上など、各種シナジーの実現可能性は高い。2024年10月にクロージング、来期2025年12月期からのP/L連結を予定。「かくれ資産(自宅内の一年以上利用されていない不用品の推定価値)」の日本における総額は約66兆円と推計されており、潜在的なリユース市場の成長ポテンシャルは大きい。かくれ資産へのアプローチにおいてはリユース業界の競合が少なく、同社の強みである出張訪問買取により、主に50代以上のシニア富裕層から「かくれ資産」(貴金属・ブランド品・時計等)を掘り起こし、今後も買取・販売拡大を実現していく。実際、出張訪問延べ実績約138万件に対して、メインターゲットである50代以上のシニア層の世帯数は3,596万世帯と展開余地は依然として大きい。また、今後は出張訪問買取と差別化する買取チャネル強化のため、グループシナジーを活用しながら店舗展開を加速させていくようだ。後発ながらグループ店舗数を急速に拡大させており、店舗買取が中心のリユース顕在市場は3兆円規模かつ安定的な成長を続ける有望な市場であり、小規模事業者も多いことから今後も積極的な店舗展開を行うことで早期に業界上位のポジショニングを目指していくという。さらに、引き続きリユース領域に対するM&Aに注力し、既存競争力の強化やリユース未着手領域の展開に寄与する投資実行を優先して非連続的な成長も想定している。業績の急成長が続くなか、直近株価も堅調な同社の今後に注目しておきたい。
<NH>
2024/09/18 15:58
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ビズメイツは年初来高値、INTLOOPが一時ストップ高
*15:31JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ビズメイツは年初来高値、INTLOOPが一時ストップ高
<4258> 網屋 3495 +100大幅に3日ぶり反発。MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>子会社のMS&ADインターリスク総研(東京都千代田区)と業務提携し、販売代理店契約を締結したと発表している。網屋の「SIEM製品ALog」及び当該製品を活用した「クラウドCSIRTサービスセキュサポ」の販売強化が目的。MS&ADインシュアランスグループの顧客ネットワークを通じ、企業のリスクマネジメントコンサルティングなどを支援する。<4055> T&S・G 1755 +87大幅に続伸。24年11月期の期末配当予想を従来の7.00円から8.00円(前期末実績6.55円)に増額修正している。6月1日付で持株会社体制に移行したことを記念し、株主の支援に感謝の意を表すために1.00円の記念配当を加えた。基準日は9月30日。配当予想の修正が好感されていることに加え、株価が前日に一時1800円まで急騰した後、引けにかけて1668円まで下落したことから押し目買いも入っているようだ。<9345> ビズメイツ 1691 +181年初来高値。24年12月期の期末配当予想を従来の無配から30.00円(前期末実績は無配)に上方修正している。初配となる。売上高、営業利益ともに好調に推移しており、直近の第2四半期決算も四半期累計期間として過去最高を更新したことから、成長機会に対する投資を実行しつつも株主への利益還元の開始が可能と判断した。来期以降も当面は配当性向20-30%程度を目安として年1回の期末配当を基本方針とする。<9556> INTLOOP 4775 +695一時ストップ高で年初来高値更新。30年7月期の営業利益目標を150億円とする中長期経営計画を13日に開示したことが引き続き好感されている。既存のフリーランス事業の強化及びコンサルティング事業領域の拡充に加え、AI等DX領域を中心とするソリューションポートフォリオの拡充を図るなどとしている。25年7月期の営業利益予想は前期比30.7%増の19.69億円。24年7月期の営業利益は15.06億円で着地している。<4380> Mマート 1050 -100大幅に5日ぶり反落。25年1月期第2四半期累計(24年2-7月)の営業利益を前年同期比2.8%減の2.23億円と発表している。売上高は出店社数・出品社数が増加したことから12.0%増の6.23億円と増収で着地したが、システム技術部門や営業部門等の人員採用に伴う人件費や採用費の増加が響き、減益となった。通期の営業利益予想は前期比16.1%増の5.61億円で据え置いている。<3497> LeTech 1206 +128大幅に4日続伸。中期経営計画を上方修正し、26年7月期の営業利益目標を20.40億円(従来目標16.60億円)にすると発表している。収益性の高い案件を選定しながら、レジデンス開発を主軸に計画達成を目指す。25年7月期の営業利益予想は前期比23.9%増の18.96億円で、新たに中間配当を実施する。年間の配当予想は66.00円。24年7月期は9.9%増の15.30億円で着地した。期末配当は55.00円(従来予想41.00円)に決定した。
<ST>
2024/09/18 15:31
注目トピックス 日本株
ユーザーローカル:独自開発したAIサービスをSaaS形式で提供、今後は生成AIに注力
*15:29JST ユーザーローカル:独自開発したAIサービスをSaaS形式で提供、今後は生成AIに注力
ユーザーローカル<3984>は、340億件を超えるデータにもとづく高度なビッグデータ分析と自然言語処理技術を活用して、独自開発したAIサービスをSaaS形式で提供している。デジタルマーケティングSaaSでは、オールインワンWeb解析ツール「User Insight」やSNS業務を効率化する分析・運用ツール「Social Insight」を提供している。WEBサイト担当者やSNS運用担当者の課題を解決し、大量のデータを蓄積して誰でも簡単にデータを活用することができる。また、AI DX SaaSでは、チャットボットによるサポート業務自動化ツール「Support Chatbot」を提供しており、問い合わせ対応に関する課題を解決し、AIによる自動化で業務効率化とユーザー満足度の向上を支援している。同社の卓越したサービス力が認められ、官公庁や大手企業など4,000社以上に導入されており、ストック型のビジネスモデルで持続的な成長を実現。そのほか、AI技術の進展や社会実装ニーズに対応するためAIエンジニアの採用・社内教育を強化中で、開発部内のAIエンジニア比率が70%以上に増加しており、独自技術の研究開発や顧客目線のサービス実装が進んでいる。2024年6月期の売上高は3,907百万円(前年同期比18.8%増)、営業利益は1,728百万円(同25.9%増)で着地した。売上高・各段階利益ともに過去最高を更新し、17期連続の増収増益となった。AI DX SaaS、デジタルマーケティングSaaSともに契約数は過去最高を更新しており、順調に契約数が積み上がっている。また、生成AI関連サービスの研究開発と営業体制強化に注力し、企業向け生成AIプラットフォーム「ユーザーローカルChatAI」の有償提供を開始、研究開発と社内の営業体制強化を継続したようだ。2025年6月期の売上高は4,414百万円(前期比13.0%増)、営業利益は1,844百万円(同6.7%増)が予想されている。生成AI関連サービスの開発と営業体制の強化に向けた成長投資を行う方針で、5期連続の増配も見込む。同社は、2020年頃からのコロナ禍の影響でオンライン化・DX化が加速するなか、AI・DX市場の拡大にあわせてDX支援ツールの開発に特に注力してきた。今後は、生成AIが既存の業務領域に対して直接的な影響を与えることを想定し、中長期的な視点での開発計画を進めている。既に多くの領域で活用できる新規の生成AIサービスを開発しており、プレゼン資料を自動作成する「パワポ生成AI」、長文記事生成AI「AIライター」、プログラムを自動生成する「コード生成AI」などを無償提供している。今期は生成AI関連製品の研究開発・営業活動に人材を多く投入し、日本の国際競争力向上への貢献を目指すようで、生成AIサービスを4本目の柱として育ていていく。手元の豊富なネットキャッシュを有するなか、M&Aの検討や株主還元を実施しており、中長期的にトップラインと利益の2ケタ成長が続くか注目しておきたい。
<NH>
2024/09/18 15:29
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