みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 5円高 (11月2日)
配信日時:2021/11/03 08:22
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=巨艦トヨタが示す5月相場の有望株
28日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比134円高。米ハイテク株高を支えとして朝方に3万6000円台に乗せた後は伸び悩んだものの、終始プラス圏を維持して取引を終えた。4連騰は1月20~23日以来となる。米国のトランプ大統領が「合意に非常に近い」と述べた日米関税交渉に関しては、赤沢亮正経済再生担当相が米国時間30日から訪米しベッセント米財務長官と2度目の会談に臨む予定だ。これに先立つ形でトランプ米大統領は就任100日目となる29日、ミシガン州で演説を行う。自動車産業の集積地だ。
新政権発足後の「ハネムーン期間」の終了を前に、早くもトランプ政権の支持率は低迷を余儀なくされている。米国民に対し何らかの成果を提示し続けない限り、政権運営は一段と厳しくなると予想される。内政が手詰まりとなった際には、国民の批判の矛先を自国以外に向けるように誘導することが常套手段として選ばれることとなるに違いない。そのような見方に立てば、米国による対中強硬姿勢が早々に緩和することは見込みにくい。トランプ劇場が提供するボラティリティへのお付き合いを強いられる局面はまだ続くこととなるだろう。
相互関税の上乗せ分の一時的な発動停止を契機に日本株は戻り歩調をみせることとなった。足もとの水準で月末を迎えれば月間ベースで日経平均は4カ月ぶりにプラスで終えることとなる。昨年7月の史上最高値と今年4月7日の終値を底として半値戻しとなる水準は3万6680円近辺。相場格言は「半値戻しは全値戻し」と説くが、果たしてどうか。更なる水準訂正には、景気敏感株に対する腰の据わった資金の流入が条件となるはずだ。
景気敏感株の代表格である自動車セクターでは、前週末に豊田自動織機<6201.T>が非公開化を検討していると報じられ、週明け28日の同社株はストップ高に買われた。トヨタ自動車<7203.T>の創業家が買収提案を行ったという。豊田織は歴史的にトヨタを生み出した企業として名高い。半期報告書によるとトヨタは豊田織株を約24%保有する筆頭株主。豊田織はトヨタ株を約9%保有する大株主で持ち合いの関係にある。
東証が上場企業に対し資本効率性を意識した経営を求めるようになり、結果として親子上場の解消に向けた潮流は加速の一途をたどっている。今年2月にはイオン<8267.T>が上場子会社2社の完全子会社化を発表した。報道ベースではあるものの、日本企業の本丸といえるトヨタもとうとう、親子上場問題への対処に迫られることとなったと受け止めることができる。「アクティビストによる株主提案が活発化し、マーケットと上場企業の緊張感がこれまで以上に高まった状態にある。6月下旬の株主総会シーズンにかけて、親子上場が有望な投資テーマとして一段と注目されることとなりそうだ」(国内証券アナリスト)との声が出ている。
個別銘柄でいえば例えば、クスリのアオキホールディングス<3549.T>の昨年11月時点の大株主には、イオンやツルハホールディングス<3391.T>とともに、香港のアクティビストであるオアシス系のファンドの名が存在する。また、日産東京販売ホールディングス<8291.T>は英ニッポン・アクティブによる5%超保有が明らかとなっており、企業側の対応策に注目が集まる。エア・ウォーター<4088.T>の持ち分法適用関連会社であるK&Oエナジーグループ<1663.T>、鈴与グループが主要株主である静岡ガス<9543.T>は好財務ながらPBR(株価純資産倍率)は1倍割れとなっている。今後の株価動向が注視されそうだ。
明日は国内においては昭和の日の祝日のため休場。海外では米国で4月コンファレンスボード消費者信頼感指数や3月JOLTS求人件数が公表される。30日は国内では3月鉱工業生産、3月商業動態統計が発表され、取引時間中に3月建機出荷、3月自動車輸出実績、2月景気動向指数、3月新規住宅着工件数が公表される予定。商船三井<9104.T>や大塚ホールディングス<4578.T>、村田製作所<6981.T>、東京エレクトロン<8035.T>などの決算発表も控えている。このほか、同日から5月1日の日程で日銀の金融政策決定会合が開かれる。(碧)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/28 17:53
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇95銘柄・下落80銘柄(東証終値比)
4月28日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは194銘柄。東証終値比で上昇は95銘柄、下落は80銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は51銘柄。うち値上がりが27銘柄、値下がりは19銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は15円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9235> 売れるG 1293 +257( +24.8%)
2位 <8281> ゼビオHD 1572 +300( +23.6%)
3位 <7949> 小松ウオール 1780 +300( +20.3%)
4位 <4240> クラスター 339.9 +32.9( +10.7%)
5位 <9377> AGP 1549.4 +136.4( +9.7%)
6位 <3911> Aiming 281.5 +22.5( +8.7%)
7位 <1946> トーエネク 1060.1 +63.1( +6.3%)
8位 <6614> シキノHT 1137 +64( +6.0%)
9位 <3985> テモナ 199 +11( +5.9%)
10位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <260A> オルツ 257 -80( -23.7%)
2位 <4288> アズジェント 1036 -300( -22.5%)
3位 <2351> ASJ 300 -51( -14.5%)
4位 <9376> ユーラシア 435 -72( -14.2%)
5位 <190A> コーディア 207 -34( -14.1%)
6位 <7162> アストマクス 220 -31( -12.4%)
7位 <5038> eWeLL 2007 -200( -9.1%)
8位 <6232> ACSL 900.3 -80.7( -8.2%)
9位 <1930> 北陸電工 1154 -95( -7.6%)
10位 <9158> シーユーシー 1270 -88( -6.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4506> 住友ファーマ 723 +36( +5.2%)
2位 <8697> 日本取引所 1651 +59.5( +3.7%)
3位 <4661> OLC 3242.9 +97.9( +3.1%)
4位 <6501> 日立 3840 +93( +2.5%)
5位 <6503> 三菱電 2664 +44.0( +1.7%)
6位 <5332> TOTO 3513.7 +48.7( +1.4%)
7位 <8308> りそなHD 1097 +11.0( +1.0%)
8位 <6988> 日東電 2496.9 +19.9( +0.8%)
9位 <2801> キッコマン 1552 +8.5( +0.6%)
10位 <8804> 東建物 2555.5 +13.0( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6526> ソシオネクス 1422 -63.5( -4.3%)
2位 <6762> TDK 1410 -49.5( -3.4%)
3位 <6920> レーザーテク 12450 -435( -3.4%)
4位 <8233> 高島屋 1088 -14.0( -1.3%)
5位 <8766> 東京海上 5582 -35( -0.6%)
6位 <4911> 資生堂 2356.3 -13.2( -0.6%)
7位 <1802> 大林組 2172 -9.0( -0.4%)
8位 <4503> アステラス 1430.1 -4.9( -0.3%)
9位 <6301> コマツ 4115 -12( -0.3%)
10位 <7267> ホンダ 1447.5 -4.0( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/28 17:33
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28日香港・ハンセン指数=終値21971.96(-8.78)
28日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比8.78ポイント安の21971.96と小反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/28 17:28
みんかぶニュース 市況・概況
コーディア、小野薬から「CTX-177」開発中止の通知受ける◇
Chordia Therapeutics<190A.T>はこの日の取引終了後、粘膜関連リンパ組織リンパ腫転座タンパク質1(MALT1)阻害薬「CTX-177(ONO-7018)」のライセンス供与先である小野薬品工業<4528.T>から、戦略上の理由で開発を中止するとの通知を受けたと発表した。
小野薬は同阻害薬の開発や製造、商業化に関する権利をコーディアに返還する。コーディアは小野薬との間で、現在進行中の試験の取り扱い、これまでに得られたデータの移管、知的財産の取り扱いなどライセンス契約終了に関する協議を進め、今後の選択肢を検討していく。なお、これに伴う金銭の授受は発生しないという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/28 17:01
みんかぶニュース 市況・概況
28日中国・上海総合指数=終値3288.4147(-6.6453)
28日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比6.6453ポイント安の3288.4147と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/28 16:53
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1523銘柄・下落1017銘柄(東証終値比)
4月28日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2611銘柄。東証終値比で上昇は1523銘柄、下落は1017銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが136銘柄、値下がりは85銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は115円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7949> 小松ウオール 1760 +280( +18.9%)
2位 <3911> Aiming 281 +22( +8.5%)
3位 <336A> ダイナマップ 1280 +95( +8.0%)
4位 <1946> トーエネク 1065 +68( +6.8%)
5位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
6位 <2175> エスエムエス 1255 +63.0( +5.3%)
7位 <5906> エムケー精工 474.9 +22.9( +5.1%)
8位 <5616> 雨風太陽 1080.9 +48.9( +4.7%)
9位 <6070> キャリアL 2176.1 +97.1( +4.7%)
10位 <1911> 住友林 4503 +198( +4.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4288> アズジェント 1040.1 -295.9( -22.1%)
2位 <190A> コーディア 210 -31( -12.9%)
3位 <1930> 北陸電工 1150 -99( -7.9%)
4位 <9158> シーユーシー 1260.5 -97.5( -7.2%)
5位 <2760> 東エレデバ 2850 -205( -6.7%)
6位 <5612> 鋳鉄管 1201.1 -72.9( -5.7%)
7位 <6526> ソシオネクス 1410 -75.5( -5.1%)
8位 <4299> ハイマックス 1223.9 -61.1( -4.8%)
9位 <6920> レーザーテク 12300 -585( -4.5%)
10位 <6762> TDK 1395 -64.5( -4.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6501> 日立 3830 +83( +2.2%)
2位 <6503> 三菱電 2671 +51.0( +1.9%)
3位 <5332> TOTO 3527 +62.0( +1.8%)
4位 <4661> OLC 3200 +55.0( +1.7%)
5位 <4043> トクヤマ 2748 +40.0( +1.5%)
6位 <6902> デンソー 1860 +17.0( +0.9%)
7位 <4568> 第一三共 3545 +32.0( +0.9%)
8位 <8308> りそなHD 1095 +9.0( +0.8%)
9位 <4063> 信越化 4340 +27( +0.6%)
10位 <6594> ニデック 2565.9 +15.4( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6526> ソシオネクス 1410 -75.5( -5.1%)
2位 <6920> レーザーテク 12300 -585( -4.5%)
3位 <6762> TDK 1395 -64.5( -4.4%)
4位 <7731> ニコン 1463 -46.5( -3.1%)
5位 <2801> キッコマン 1530 -13.5( -0.9%)
6位 <6701> NEC 3218 -27.0( -0.8%)
7位 <7201> 日産自 341 -1.8( -0.5%)
8位 <9501> 東電HD 442.5 -2.2( -0.5%)
9位 <8233> 高島屋 1097 -5.0( -0.5%)
10位 <8766> 東京海上 5591.8 -25.2( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/28 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 4日続伸、米ハイテク株高を受け買い優勢 (4月28日)
日経平均株価
始値 35962.80
高値 36075.26(09:34)
安値 35773.49(14:46)
大引け 35839.99(前日比 +134.25 、 +0.38% )
売買高 20億1503万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆7221億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.米ハイテク株高支えに4日続伸
2.一時3万6000円台乗せも伸び悩む
3.翌日休場で次第に膠着感強まる
4.非公開化の報道で豊田織がストップ高
5.日銀利上げ見送り報道も銀行株堅調
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比20ドル高と4日続伸した。米中対立への過度な警戒和らぎハイテク株を中心に買いが優勢となった。
週明けの東京市場では、日経平均株価は4日続伸。前週末の米株式市場でハイテク関連株が堅調に推移したことを支えに買いが先行し、一時3万6000円台に乗せた。ただ積極的に買い上がる姿勢は広がらず、朝高後は戻り待ちの売りに押されて伸び悩んだ。
トランプ米政権の関税政策を巡る警戒感が和らぐなかで前週末の米株式市場ではナスダック総合株価指数が1%を超す上げとなった。日本国内では企業による自社株買いや増配の発表が相次ぎ、投資家心理を上向かせた。朝方に日経平均は上昇幅が350円を超え、一時3万6075円26銭と取引時間中として3月31日以来の高値をつけた。日銀が30日から5月1日の間に開く金融政策決定会合を巡っては、政策は現状維持の公算が大きいと国内メディアが相次いで報じたものの、銀行株は堅調に推移。非公開化の検討報道が出た豊田自動織機<6201>がストップ高に買われ、東証33業種中、輸送用機器が上昇率でトップとなったほか、建設業の上げが目立った。下落は繊維製品など6業種だった。
翌29日の東京市場は祝日のため休場となるほか、週内は米国で重要経済指標の発表も相次ぐ。日経平均は直近で急ピッチに戻していたことを背景に利益確定目的の売りも出て、午後に入ると上げ幅を67円まで縮小する場面があった。市場全体に次第に膠着感も強まったものの、TOPIXのリバランスに伴う影響で、売買代金は4兆7000億円台と前営業日から増加した。
個別ではトヨタ自動車<7203>やコマツ<6301>、日立建機<6305>が値を上げ、アステラス製薬<4503>やディー・エヌ・エー<2432>が堅調推移。信越化学工業<4063>とサイゼリヤ<7581>が株価水準を大きく切り上げたほか、きんでん<1944>や三井E&S<7003>が急騰。愛知製鋼<5482>やアンリツ<6754>、SHIFT<3697>が大幅高となり、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三菱重工業<7011>、大和証券グループ本社<8601>が堅調に推移した。
一方、アドバンテスト<6857>やディスコ<6146>、日東電工<6988>が売られ、東レ<3402>や野村ホールディングス<8604>、住友重機械工業<6302>が下値を探る展開。フジクラ<5803>や中外製薬<4519>が軟調に推移し、さくらインターネット<3778>と三菱鉛筆<7976>が急落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、信越化 <4063>、トヨタ <7203>、NTTデータ <9613>、良品計画 <7453>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約180円。うち97円はファストリ1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、中外薬 <4519>、日東電 <6988>、SBG <9984>、ディスコ <6146>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約147円。うち77円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)建設業、(3)銀行業、(4)小売業、(5)海運業。一方、下落率の上位5業種は(1)繊維製品、(2)証券商品先物、(3)電気機器、(4)水産・農林業、(5)医薬品。
■個別材料株
△銭高組 <1811> [東証S]
前期は一転最終増益見込みで配当予想増額。
△きんでん <1944> [東証P]
前期配当を8円増額し今期は10円増配へ。
△信越化 <4063> [東証P]
上限10.2%の自社株買いを評価。
△クラスター <4240> [東証G]
25年3月期業績は計画上振れ。
△SBIリーシ <5834> [東証G]
今期経常は15%増で5期連続最高益、前期配当を70円増額。
△タカトリ <6338> [東証S]
上期経常を2.3倍上方修正。
△小森 <6349> [東証P]
25年3月期営業利益は計画上振れで着地。
△SEMTEC <6626> [東証S]
前期は一転経常増益見込みで上限11.28%の自社株買いへ。
△アンリツ <6754> [東証P]
26年3月期も増収増益へ。
△ispace <9348> [東証G]
参画する研究開発課題が「宇宙戦略基金」に採択。
▼さくらネット <3778> [東証P]
26年3月期は減益見通し。
▼日精線 <5659> [東証P]
今期経常は30%減益、14円減配へ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)豊田織 <6201>、(2)愛知鋼 <5482>、(3)アンリツ <6754>、(4)きんでん <1944>、(5)SHIFT <3697>、(6)三井E&S <7003>、(7)UMCエレ <6615>、(8)住友電設 <1949>、(9)古野電 <6814>、(10)杉本商 <9932>。
値下がり率上位10傑は(1)さくらネット <3778>、(2)日精線 <5659>、(3)菱鉛筆 <7976>、(4)三菱総研 <3636>、(5)AREHD <5857>、(6)柿安本店 <2294>、(7)日東電 <6988>、(8)KLab <3656>、(9)GDO <3319>、(10)積化成 <4228>。
【大引け】
日経平均は前日比134.25円(0.38%)高の3万5839.99円。TOPIXは前日比22.58(0.86%)高の2650.61。出来高は概算で20億1503万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1107、値下がり銘柄数は487となった。東証グロース250指数は671.94ポイント(4.10ポイント高)。
[2025年4月28日]
株探ニュース
2025/04/28 16:27
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=134円高で4日続伸、一時3万6000円台乗せも伸び悩む
28日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。前週末の米株式市場でハイテク関連株が堅調に推移したことを支えに買いが先行し、一時3万6000円台に乗せた。ただ積極的に買い上がる姿勢は広がらず、朝高後は戻り待ちの売りに押されて伸び悩んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比134円25銭高の3万5839円99銭。プライム市場の売買高概算は20億1503万株。売買代金概算は4兆7221億円となった。値上がり銘柄数は1107と全体の約67%となり、値下がり銘柄数は487、変わらずは39銘柄だった。
トランプ米政権の関税政策を巡る警戒感が和らぐなかで前週末の米株式市場ではナスダック総合株価指数が1%を超す上げとなった。日本国内では企業による自社株買いや増配の発表が相次ぎ、投資家心理を上向かせた。朝方に日経平均は上昇幅が350円を超え、一時3万6075円26銭と取引時間中として3月31日以来の高値をつけた。日銀が30日から5月1日の間に開く金融政策決定会合を巡っては、政策は現状維持の公算が大きいと国内メディアが相次いで報じたものの、銀行株は堅調に推移。非公開化の検討報道が出た豊田自動織機<6201.T>がストップ高に買われ、東証33業種中、輸送用機器が上昇率でトップとなったほか、建設業の上げが目立った。下落は繊維製品など6業種だった。
翌29日の東京市場は祝日のため休場となるほか、週内は米国で重要経済指標の発表も相次ぐ。日経平均は直近で急ピッチに戻していたことを背景に利益確定目的の売りも出て、午後に入ると上げ幅を67円まで縮小する場面があった。市場全体に次第に膠着感も強まったものの、TOPIXのリバランスに伴う影響で、売買代金は4兆7000億円台と前営業日から増加した。
個別ではトヨタ自動車<7203.T>やコマツ<6301.T>、日立建機<6305.T>が値を上げ、アステラス製薬<4503.T>やディー・エヌ・エー<2432.T>が堅調推移。信越化学工業<4063.T>とサイゼリヤ<7581.T>が株価水準を大きく切り上げたほか、きんでん<1944.T>や三井E&S<7003.T>が急騰。愛知製鋼<5482.T>やアンリツ<6754.T>、SHIFT<3697.T>が大幅高となり、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三菱重工業<7011.T>、大和証券グループ本社<8601.T>が堅調に推移した。
一方、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、日東電工<6988.T>が売られ、東レ<3402.T>や野村ホールディングス<8604.T>、住友重機械工業<6302.T>が下値を探る展開。フジクラ<5803.T>や中外製薬<4519.T>が軟調に推移し、さくらインターネット<3778.T>と三菱鉛筆<7976.T>が急落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/28 16:12
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28日韓国・KOSPI=終値2548.86(+2.56)
28日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比2.56ポイント高の2548.86と小幅続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/28 16:10
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