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明後日の為替相場見通し=FOMCに注目

配信日時:2021/11/02 18:06 配信元:MINKABU
 明後日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に関心が集中する。予想レンジは1ドル=113円00~114円20銭。  東京市場は3日が祝日で休場となる。今晩は海外で目立った経済指標の発表が予定されていないが、2日から3日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されており、その結果に市場関係者の関心は集中することになる。結果は、日本時間の4日未明に発表されるが、テーパリング(量的緩和の縮小)開始はほぼ既定路線とみられており、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見などを通じて利上げ開始の時期を探ることになる。パウエル議長の会見がタカ派寄りだった場合、米長期金利の上昇となることもあり得る。また、3日には米10月ADP雇用統計も発表される。 出所:MINKABU PRESS

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