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新興市場銘柄ダイジェスト:和心は急落、ピアズがストップ高
配信日時:2025/08/25 15:55
配信元:FISCO
*15:55JST 新興市場銘柄ダイジェスト:和心は急落、ピアズがストップ高
<156A> マテリアルグループ 830 +39
反発。22日の取引終了後に、TikTokマーケティング事業等を承継するトレプロの全株式をTLPCより取得し(取得価額19億円)完全子会社化すると発表し、好材料視されている。ユーザー数の拡大が見込まれるプラットフォームであるTikTokに対するトレプロの知見や中堅・中小企業を中心とした顧客基盤と、同社グループのPR発想に基づくマーケティングコミュニケーション支援の経験・知見を組み合わせることで、同社グループの事業成長が加速し企業価値の更なる向上に繋がると判断したとしている。
<7317> 松屋R&D 730 +10
続伸。ベトナム新工場建設を発表し、好材料視されている。子会社のMatsuya R&D(Vietnam)において、今後、カーシート及びエアバッグのセイフティシステム事業及びメディカルヘルスケア事業で更なる取引拡大が見込まれており、現状の工場のみでは生産スペースが足りなくなることから、ホーナイ工業団地に新工場建設を決定した。投資予定額は6~8億円(工場の建設費用のみ。土地については既に用地取得済み)。完成予定は26年9月、新工場での生産開始は27年4月以降を見込んでいる。
<9271> 和心 789 -96
急落。東京証券取引所が25日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<7066> ピアズ 766 +100
ストップ高、年初来高値更新。配当予想の修正を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。未定としていた25年9月30日を基準日とする期末配当予想を配当性向30%(前期26%、記念配当除く)、1株あたり13円50銭の普通配当に記念配当2円50銭を加え、1株あたり16円となる予定とした。安定的かつ持続的な配当をするため、事業投資と株主還元のバランスを総合的に考慮し、配当性向は短期的(25年9月期~26年9月期までを目途)には30%、中長期的にはそれ以上とする目標を基本方針としている。
<6045> レントラックス 1549 +53
続伸、年初来高値更新。22日の取引終了後に26年3月期7月度の月次売上高等を発表し、好材料視されている。25年7月の連結ベースの取扱高は26.73億円(前年同月比114.0%)、売上高は3.58億円(同119.60%)と好調だった。成果報酬型広告サービス事業におけるパートナーサイト運営者数も63,000名(前月比増加数532名)と大幅に増加した。
<9326> 関通 364 +8
続伸。22日の取引終了後に、ケーキ・スイーツ専門通販サイトを運営するCake.jpと冷凍スイーツ分野における物流基盤の構築を目的とした資本業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同社は、冷凍冷蔵の3PL事業で培った高度な物流技術を用いた運営を通じて、さまざまな業界のDX化と業務改善を支援してきた。今回の提携により、冷凍スイーツ市場に特化した物流ソリューションの提供を加速し、スイーツ業界全体の課題解決を推進して行くとしている。 <ST>
反発。22日の取引終了後に、TikTokマーケティング事業等を承継するトレプロの全株式をTLPCより取得し(取得価額19億円)完全子会社化すると発表し、好材料視されている。ユーザー数の拡大が見込まれるプラットフォームであるTikTokに対するトレプロの知見や中堅・中小企業を中心とした顧客基盤と、同社グループのPR発想に基づくマーケティングコミュニケーション支援の経験・知見を組み合わせることで、同社グループの事業成長が加速し企業価値の更なる向上に繋がると判断したとしている。
<7317> 松屋R&D 730 +10
続伸。ベトナム新工場建設を発表し、好材料視されている。子会社のMatsuya R&D(Vietnam)において、今後、カーシート及びエアバッグのセイフティシステム事業及びメディカルヘルスケア事業で更なる取引拡大が見込まれており、現状の工場のみでは生産スペースが足りなくなることから、ホーナイ工業団地に新工場建設を決定した。投資予定額は6~8億円(工場の建設費用のみ。土地については既に用地取得済み)。完成予定は26年9月、新工場での生産開始は27年4月以降を見込んでいる。
<9271> 和心 789 -96
急落。東京証券取引所が25日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<7066> ピアズ 766 +100
ストップ高、年初来高値更新。配当予想の修正を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。未定としていた25年9月30日を基準日とする期末配当予想を配当性向30%(前期26%、記念配当除く)、1株あたり13円50銭の普通配当に記念配当2円50銭を加え、1株あたり16円となる予定とした。安定的かつ持続的な配当をするため、事業投資と株主還元のバランスを総合的に考慮し、配当性向は短期的(25年9月期~26年9月期までを目途)には30%、中長期的にはそれ以上とする目標を基本方針としている。
<6045> レントラックス 1549 +53
続伸、年初来高値更新。22日の取引終了後に26年3月期7月度の月次売上高等を発表し、好材料視されている。25年7月の連結ベースの取扱高は26.73億円(前年同月比114.0%)、売上高は3.58億円(同119.60%)と好調だった。成果報酬型広告サービス事業におけるパートナーサイト運営者数も63,000名(前月比増加数532名)と大幅に増加した。
<9326> 関通 364 +8
続伸。22日の取引終了後に、ケーキ・スイーツ専門通販サイトを運営するCake.jpと冷凍スイーツ分野における物流基盤の構築を目的とした資本業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同社は、冷凍冷蔵の3PL事業で培った高度な物流技術を用いた運営を通じて、さまざまな業界のDX化と業務改善を支援してきた。今回の提携により、冷凍スイーツ市場に特化した物流ソリューションの提供を加速し、スイーツ業界全体の課題解決を推進して行くとしている。 <ST>
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