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メイホーホールディングス---25年6月期増収増益、建設関連サービス事業・人材関連サービス事業・建設事業が好調
配信日時:2025/08/14 15:19
配信元:FISCO
*15:19JST メイホーホールディングス---25年6月期増収増益、建設関連サービス事業・人材関連サービス事業・建設事業が好調
メイホーホールディングス<7369>は13日、2025年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比25.7%増の130.07億円、営業利益が同221.9%増の4.72億円、経常利益が同401.4%増の4.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.68億円(前期は0.88億円の損失)となった。
建設関連サービス事業の売上高は前期比6.2%増の41.72億円、セグメント利益は同24.7%増の5.67億円となった。期首の受注残高が堅調に売上高に転嫁できたこと、当第2四半期においては、底堅く受注もできたことから、売上高は増収となった。利益面については、これらに加えて、ノース技研ののれんの償却が完了したことなどから、増益となった。受注高については、同0.6%増の39.73億円となり、受注残高は同0.6%増の22.69億円となった。
人材関連サービス事業の売上高は同43.8%増の35.04億円、セグメント利益は同64.9%増の2.05億円となった。レゾナゲート(2024年2月グループ加入)ならびにナスキーキャリア(2025年5月グループ加入)の売上高が寄与したことに加え、メイホーアティーボ、スタッフアドバンスの人材派遣事業が好調に推移した。
建設事業の売上高は同39.6%増の44.53億円、セグメント利益は2.27億円(前期は0.49億円の損失)となった。今田建設ならびにハーミット(2023年11月グループ加入)が同事業に加わったことから、売上高は増収となった。損益面については、これらに加え、前年に発生した株式取得に伴うアドバイザリー費用等の一時費用が当期においては発生しなかったことなどから、黒字化した。受注高については、前年よりも発注時期が遅れていることなどから、同4.4%減の35.44億円となり、受注残高は同32.3%減の19.05億円となった。
介護事業の売上高は同10.8%増の8.77億円、セグメント利益は同22.3%減の0.98億円となった。デイサービスの各事業所の稼働率が順調に推移したこと、2024年9月にオープンした住宅型有料老人ホーム「アルトのお家 旦島」の入居者数も順調に推移したことなどから、売上高は増収となった。一方、利益面については、住宅型有料老人ホーム「アルトのお家 旦島」に係る諸費用の発生に加え、2024年10月以降の社会保険の適用の拡大を受けて人件費が増大したこと、食材費、燃料費、光熱費の高騰から、減益となった。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.8%増の135.00億円、営業利益が同14.4%増の5.40億円、経常利益が同19.3%増の5.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.9%増の2.00億円を見込んでいる。
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建設関連サービス事業の売上高は前期比6.2%増の41.72億円、セグメント利益は同24.7%増の5.67億円となった。期首の受注残高が堅調に売上高に転嫁できたこと、当第2四半期においては、底堅く受注もできたことから、売上高は増収となった。利益面については、これらに加えて、ノース技研ののれんの償却が完了したことなどから、増益となった。受注高については、同0.6%増の39.73億円となり、受注残高は同0.6%増の22.69億円となった。
人材関連サービス事業の売上高は同43.8%増の35.04億円、セグメント利益は同64.9%増の2.05億円となった。レゾナゲート(2024年2月グループ加入)ならびにナスキーキャリア(2025年5月グループ加入)の売上高が寄与したことに加え、メイホーアティーボ、スタッフアドバンスの人材派遣事業が好調に推移した。
建設事業の売上高は同39.6%増の44.53億円、セグメント利益は2.27億円(前期は0.49億円の損失)となった。今田建設ならびにハーミット(2023年11月グループ加入)が同事業に加わったことから、売上高は増収となった。損益面については、これらに加え、前年に発生した株式取得に伴うアドバイザリー費用等の一時費用が当期においては発生しなかったことなどから、黒字化した。受注高については、前年よりも発注時期が遅れていることなどから、同4.4%減の35.44億円となり、受注残高は同32.3%減の19.05億円となった。
介護事業の売上高は同10.8%増の8.77億円、セグメント利益は同22.3%減の0.98億円となった。デイサービスの各事業所の稼働率が順調に推移したこと、2024年9月にオープンした住宅型有料老人ホーム「アルトのお家 旦島」の入居者数も順調に推移したことなどから、売上高は増収となった。一方、利益面については、住宅型有料老人ホーム「アルトのお家 旦島」に係る諸費用の発生に加え、2024年10月以降の社会保険の適用の拡大を受けて人件費が増大したこと、食材費、燃料費、光熱費の高騰から、減益となった。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.8%増の135.00億円、営業利益が同14.4%増の5.40億円、経常利益が同19.3%増の5.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.9%増の2.00億円を見込んでいる。
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