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FCE---3Qは2ケタ増収増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
配信日時:2025/08/13 17:51
配信元:FISCO
*17:51JST FCE---3Qは2ケタ増収増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
FCE<9564>は12日、2025年9月期第3四半期(24年10月-25年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.3%増の45.37億円、営業利益が同26.7%増の9.23億円、経常利益が同28.7%増の9.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同32.8%増の6.48億円となった。
DX推進事業セグメントの売上高は24.99億円(前年同期比30.6%増)、セグメント利益は6.99億円(前年同期比44.2%増)となった。同社グループ商品「RPA Robo-Pat DX」の業績が引き続き好調であり、売上高の成長を牽引している。「RPA Robo-Pat DX」は、継続的に改善を重ねながら、更なる事業拡大に向けて販売促進や広告宣伝等も積極的に行った。現場の最前線で業務にあたりながらRPAを使いこなすための「ロボパットマスター認定プログラム」の受講者数を継続的に増やし、DX推進並びに生産性向上を実現する人材の育成にも注力することで市場と事業の両面の拡大を実現している。併せて、紹介パートナー制度の拡大や同業種でのクライアント紹介など、新たな事業拡大機会を創出しながら、導入社数は2025年6月末時点で1,731社(2024年6月末時点では1,364社、前年同期比26.9%増)となった。
教育研修事業セグメントの売上高は19.46億円(前年同期比14.9%増)、セグメント利益は1.85億円(前年同期比25.6%減)となった。日本コスモトピアの連結子会社化が、前年同期比での増収に寄与した。研修領域では、同社グループ商品である「Smart Boarding」(統合型人財育成プラットフォームサービス)において、人的資本経営の浸透と人材育成への戦略的な取り組みの拡大を背景に、直販による導入社数が堅調に増加し、2025年6月末時点で736社(2024年6月末時点では599社、前年同期比22.9%増)となった。同社は2025年5月に単価および収益性の観点から、直販を軸とした販売戦略における転換を図っている。この方針に基づき、「Smart Boarding」導入社数の目標については直販800社以上とし、引き続き、質の高い人材育成支援と価値提供を通じ、顧客基盤の拡大と収益性の向上に努める。
2025年9月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比20.9%増(前回予想比5.2%増)の60.50億円、営業利益が同26.1%増(同1.1%増)の9.10億円、経常利益が同30.8%増(同1.1%増)の9.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.4%増(同1.6%増)の6.40億円としている。
また、同日、2025年9月期の期末配当金を前回予想から0.5円増配の7.5円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は7.5円(前期比3.00円増配、分割前比較)となる。
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DX推進事業セグメントの売上高は24.99億円(前年同期比30.6%増)、セグメント利益は6.99億円(前年同期比44.2%増)となった。同社グループ商品「RPA Robo-Pat DX」の業績が引き続き好調であり、売上高の成長を牽引している。「RPA Robo-Pat DX」は、継続的に改善を重ねながら、更なる事業拡大に向けて販売促進や広告宣伝等も積極的に行った。現場の最前線で業務にあたりながらRPAを使いこなすための「ロボパットマスター認定プログラム」の受講者数を継続的に増やし、DX推進並びに生産性向上を実現する人材の育成にも注力することで市場と事業の両面の拡大を実現している。併せて、紹介パートナー制度の拡大や同業種でのクライアント紹介など、新たな事業拡大機会を創出しながら、導入社数は2025年6月末時点で1,731社(2024年6月末時点では1,364社、前年同期比26.9%増)となった。
教育研修事業セグメントの売上高は19.46億円(前年同期比14.9%増)、セグメント利益は1.85億円(前年同期比25.6%減)となった。日本コスモトピアの連結子会社化が、前年同期比での増収に寄与した。研修領域では、同社グループ商品である「Smart Boarding」(統合型人財育成プラットフォームサービス)において、人的資本経営の浸透と人材育成への戦略的な取り組みの拡大を背景に、直販による導入社数が堅調に増加し、2025年6月末時点で736社(2024年6月末時点では599社、前年同期比22.9%増)となった。同社は2025年5月に単価および収益性の観点から、直販を軸とした販売戦略における転換を図っている。この方針に基づき、「Smart Boarding」導入社数の目標については直販800社以上とし、引き続き、質の高い人材育成支援と価値提供を通じ、顧客基盤の拡大と収益性の向上に努める。
2025年9月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比20.9%増(前回予想比5.2%増)の60.50億円、営業利益が同26.1%増(同1.1%増)の9.10億円、経常利益が同30.8%増(同1.1%増)の9.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.4%増(同1.6%増)の6.40億円としている。
また、同日、2025年9月期の期末配当金を前回予想から0.5円増配の7.5円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は7.5円(前期比3.00円増配、分割前比較)となる。
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