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新興市場銘柄ダイジェスト:データセクはストップ安、エクサウィザーズがストップ高
配信日時:2025/08/13 16:26
配信元:FISCO
*16:26JST 新興市場銘柄ダイジェスト:データセクはストップ安、エクサウィザーズがストップ高
<3905> データセク 2490 -700
ストップ安。新株予約権に係る発行登録書を関東財務局長に提出したと発表している。発行予定額の上限は780億円で、発行予定期間は20日から26年8月19日まで。割当予定先は筆頭株主であるシンガポールのFirst Plus社。調達資金はAIデータセンター事業での設備投資資金及び運転資金等に充当する予定。新株予約権の発行は将来的な株式価値を希薄化させる可能性があるとの懸念から、売り優勢となっているようだ。
<4393> バンクオブイノベ 13840 +1850
年初来高値。25年9月期第3四半期累計(24年10月-25年6月)の営業利益を前年同期比23.4%増の16.44億円と発表している。売上高は12.5%減の94.27億円と縮小したものの、費用対効果を見極めた上で広告宣伝費を前年の7割に抑えたことが奏功し、増益となった。通期予想は非開示。バンク・オブ・イノベーションの営業利益は第2四半期累計時点で17.8%減の10.16億円だったことから、プラス転換が好感されているようだ。
<2981> ランディックス 2285 +236
年初来高値。26年3月期の中間、期末配当予想をそれぞれ従来の20.00円から21.00円に増額修正している。年間配当予想は42.00円(従来予想は40.00円)。売上高、利益ともに業績予想の達成確実性が高まっているため。第1四半期(25年4月-6月)の営業利益は前年同期比756.3%増の10.39億円で着地した。収益用不動産4棟が引き渡し完了となったほか、高額物件の需要が高まった。通期予想は前期比12.4%増の25.40億円で据え置いている。
<5034> unerry 3305 +503
ストップ高。26年6月期の営業利益予想を前期比60.4%増の5.00億円と発表している。新規顧客のリカーリング顧客化、間接原価と販管費率改善を着実に進めるとしている。同時に発表した25年6月期の営業利益は74.2%増の3.11億円で着地した。リカーリング売上高が順調に積み上がったことに加え、粗利・間接原価改善や繰延税金資産の追加計上で利益率が向上し、増益に貢献した。
<4259> エクサウィザーズ 525 +80
ストップ高。26年3月期第1四半期(25年4-6月)の営業損益を1.44億円の黒字(前年同期実績2.89億円の赤字)と発表している。サービス利用数の増加などでAIプロダクト事業が前年同期比約2倍のペースで成長したことに加え、AIソリューションサービス事業も増益を確保した。また、人件費やシステム利用料、減価償却費が減少したことも黒字転換に寄与した。通期予想は10.00億円の黒字で維持している。
<5870> ナルネット 833 +99
年初来高値。26年3月期の期末配当予想を従来の15.00円から24.00円(前期末実績15.00円)に増額修正している。配当性向30%を目標とする配当方針に基づく措置。また、第1四半期(25年4月-6月)の営業利益を前年同期比111.6%増の1.19億円と発表している。オートリース企業からの受託の堅調な伸びに加え、自動車メーカー系リース企業からの受注増加などが寄与した。通期予想は前期比56.7%増の6.92億円で据え置いた。 <ST>
ストップ安。新株予約権に係る発行登録書を関東財務局長に提出したと発表している。発行予定額の上限は780億円で、発行予定期間は20日から26年8月19日まで。割当予定先は筆頭株主であるシンガポールのFirst Plus社。調達資金はAIデータセンター事業での設備投資資金及び運転資金等に充当する予定。新株予約権の発行は将来的な株式価値を希薄化させる可能性があるとの懸念から、売り優勢となっているようだ。
<4393> バンクオブイノベ 13840 +1850
年初来高値。25年9月期第3四半期累計(24年10月-25年6月)の営業利益を前年同期比23.4%増の16.44億円と発表している。売上高は12.5%減の94.27億円と縮小したものの、費用対効果を見極めた上で広告宣伝費を前年の7割に抑えたことが奏功し、増益となった。通期予想は非開示。バンク・オブ・イノベーションの営業利益は第2四半期累計時点で17.8%減の10.16億円だったことから、プラス転換が好感されているようだ。
<2981> ランディックス 2285 +236
年初来高値。26年3月期の中間、期末配当予想をそれぞれ従来の20.00円から21.00円に増額修正している。年間配当予想は42.00円(従来予想は40.00円)。売上高、利益ともに業績予想の達成確実性が高まっているため。第1四半期(25年4月-6月)の営業利益は前年同期比756.3%増の10.39億円で着地した。収益用不動産4棟が引き渡し完了となったほか、高額物件の需要が高まった。通期予想は前期比12.4%増の25.40億円で据え置いている。
<5034> unerry 3305 +503
ストップ高。26年6月期の営業利益予想を前期比60.4%増の5.00億円と発表している。新規顧客のリカーリング顧客化、間接原価と販管費率改善を着実に進めるとしている。同時に発表した25年6月期の営業利益は74.2%増の3.11億円で着地した。リカーリング売上高が順調に積み上がったことに加え、粗利・間接原価改善や繰延税金資産の追加計上で利益率が向上し、増益に貢献した。
<4259> エクサウィザーズ 525 +80
ストップ高。26年3月期第1四半期(25年4-6月)の営業損益を1.44億円の黒字(前年同期実績2.89億円の赤字)と発表している。サービス利用数の増加などでAIプロダクト事業が前年同期比約2倍のペースで成長したことに加え、AIソリューションサービス事業も増益を確保した。また、人件費やシステム利用料、減価償却費が減少したことも黒字転換に寄与した。通期予想は10.00億円の黒字で維持している。
<5870> ナルネット 833 +99
年初来高値。26年3月期の期末配当予想を従来の15.00円から24.00円(前期末実績15.00円)に増額修正している。配当性向30%を目標とする配当方針に基づく措置。また、第1四半期(25年4月-6月)の営業利益を前年同期比111.6%増の1.19億円と発表している。オートリース企業からの受託の堅調な伸びに加え、自動車メーカー系リース企業からの受注増加などが寄与した。通期予想は前期比56.7%増の6.92億円で据え置いた。 <ST>
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