注目トピックス 日本株
株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(3)
配信日時:2025/08/12 19:43
配信元:FISCO
*19:43JST 株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(3)
ランディックス<2981>
こちらは四半期ごとの業績推移の数字です。
前期の第4四半期において、四半期ベースで過去最高の利益額を達成しました。さらに、第1四半期でそれを上回る数値となり、2四半期連続で利益額の最高記録を更新している状況です。
2026年3月期の連結業績予想と配当予想についてご説明します。
売上高は240億円、営業利益は25億4,000万円、経常利益は23億円、当期純利益は14億9,000万円を計画しています。これらの数字に変更はありませんが、配当については2円の増配を予定しており、年間配当は42円を計画しています。
当社では、配当と優待を4回に分けて実施することをお知らせしています。
簡単に言うと、3ヶ月に1回、四半期ごとに配当と優待が交互に提供される形になります。特に個人投資家の皆様には楽しみが増えると好評であり、今後もこの施策を継続していきたいと考えています。
中期経営計画達成に向けた取り組みについてご説明します。
当社の中期経営計画では、富裕層に特化したクロスセル戦略を柱の一つとして掲げており、その中で2つの柱を設定しています。1つはストック転換、もう1つは富裕層データのDXです。
ストック転換とは、フロー型の不動産営業からストック型の利益構成へと転換することを指します。具体的には、当社では約30%近くのお客様が紹介やリピート、口コミを通じて契約につながっています。このリピートや紹介、そしてクロスセルをしっかり積み上げることで、富裕層が求める周辺領域におけるリカーリング収益を蓄積していくことを目指しています。
次に、富裕層データのDXについてですが、DXの力を活用し、仕入れ力・販売力・集客力、さらには商品の付加価値を高めていくことを目的としています。具体的には、当社に訪れる富裕層やハイクラスのお客様が求めるものをデータとして蓄積し、それに基づいて仕入れを行っています。さらに、仕入れた物件を社内で自動的にマッチングできる仕組みを導入しており、新サービスとして「目利きAI」を開発しました。これは外部委託ではなく、当社のエンジニアが社内で開発したモデルで、「目利きAI」と名付けています。データを蓄積・活用しながら、利益とサービスの向上に向けて着実に進めていく計画です。
当社のコア事業について改めて説明します。
当社は不動産ビジネスを展開していますが、主に住宅領域をメインターゲットとしています。住宅領域は大きくマンションと一戸建てに分かれますが、当社の柱はその中でも一戸建て、つまり土地や戸建ての取り扱いです。当社には複数の一級建築士が在籍しており、お客様に理想のオーダーメイド住宅を提供しています。お客様が気に入った土地を購入し、希望の間取りやデザインで家を建てることを推奨しているのが当社の主な事業です。
株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(4)に続く
<KM>
こちらは四半期ごとの業績推移の数字です。
前期の第4四半期において、四半期ベースで過去最高の利益額を達成しました。さらに、第1四半期でそれを上回る数値となり、2四半期連続で利益額の最高記録を更新している状況です。
2026年3月期の連結業績予想と配当予想についてご説明します。
売上高は240億円、営業利益は25億4,000万円、経常利益は23億円、当期純利益は14億9,000万円を計画しています。これらの数字に変更はありませんが、配当については2円の増配を予定しており、年間配当は42円を計画しています。
当社では、配当と優待を4回に分けて実施することをお知らせしています。
簡単に言うと、3ヶ月に1回、四半期ごとに配当と優待が交互に提供される形になります。特に個人投資家の皆様には楽しみが増えると好評であり、今後もこの施策を継続していきたいと考えています。
中期経営計画達成に向けた取り組みについてご説明します。
当社の中期経営計画では、富裕層に特化したクロスセル戦略を柱の一つとして掲げており、その中で2つの柱を設定しています。1つはストック転換、もう1つは富裕層データのDXです。
ストック転換とは、フロー型の不動産営業からストック型の利益構成へと転換することを指します。具体的には、当社では約30%近くのお客様が紹介やリピート、口コミを通じて契約につながっています。このリピートや紹介、そしてクロスセルをしっかり積み上げることで、富裕層が求める周辺領域におけるリカーリング収益を蓄積していくことを目指しています。
次に、富裕層データのDXについてですが、DXの力を活用し、仕入れ力・販売力・集客力、さらには商品の付加価値を高めていくことを目的としています。具体的には、当社に訪れる富裕層やハイクラスのお客様が求めるものをデータとして蓄積し、それに基づいて仕入れを行っています。さらに、仕入れた物件を社内で自動的にマッチングできる仕組みを導入しており、新サービスとして「目利きAI」を開発しました。これは外部委託ではなく、当社のエンジニアが社内で開発したモデルで、「目利きAI」と名付けています。データを蓄積・活用しながら、利益とサービスの向上に向けて着実に進めていく計画です。
当社のコア事業について改めて説明します。
当社は不動産ビジネスを展開していますが、主に住宅領域をメインターゲットとしています。住宅領域は大きくマンションと一戸建てに分かれますが、当社の柱はその中でも一戸建て、つまり土地や戸建ての取り扱いです。当社には複数の一級建築士が在籍しており、お客様に理想のオーダーメイド住宅を提供しています。お客様が気に入った土地を購入し、希望の間取りやデザインで家を建てることを推奨しているのが当社の主な事業です。
株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(4)に続く
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