ETF売買動向＝17日寄り付き、日経レバの売買代金は150億円と活況

　17日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比2.2％増の305億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同11.6％増の248億円となっている。 　個別ではＮＺＡＭ　上場投信　ＮＡＳＤＡＱ１００ <2087> 、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　パラジウム上場投資信託 <1675> 、上場インデックスファンド世界株式（ＭＳＣＩ　ＡＣＷＩ） <1554> 、グローバルＸ　ＡＩ＆ビッグデータ　ＥＴＦ <223A> 、ｉＦｒｅｅ　米債　３－５年（為替ヘッジなし） <381A> など12銘柄が新高値。 　そのほか目立った値動きではＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　産業用金属 <1686> は3.35％安と大幅に下落。 　日経平均株価が230円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金150億1100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金126億8500万円を大幅に上回る活況となっている。 　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が19億5200万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が17億5500万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億8800万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が11億9600万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が11億3800万円の売買代金となっている。 株探ニュース

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