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ギフトホールディングス---2Qは2ケタ増収・営業利益増、国内直営店・プロデュース店の積極的な出店により売上拡大
配信日時:2025/06/16 13:57
配信元:FISCO
*13:57JST ギフトホールディングス---2Qは2ケタ増収・営業利益増、国内直営店・プロデュース店の積極的な出店により売上拡大
ギフトホールディングス<9279>は13日、2025年10月期第2四半期(24年11月-25年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.9%増の171.95億円、営業利益が同0.1%増の15.47億円、経常利益が同3.2%減の15.43億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同2.1%減の10.32億円となった。
直営店事業部門の売上高は147.26億円となった。国内直営店事業部門においては、積極的な出店を続け、直営店20店舗の新規出店を果たした。直営店の新規出店は、主力の横浜家系ラーメン業態の「町田商店」で11店舗、ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」で2店舗、油そば業態の「元祖油堂」で5店舗、その他業態で2店舗とバランスよく行うことができた。「町田商店」ブランドにてロードサイド店9店舗、駅近店2店舗を出店した。ロードサイドへの出店は、関東地方7店舗、中部地方1店舗、東北地方1店舗となった。また駅近エリアの出店は、東横線の元住吉駅に1店舗出店、また仙台駅前に出店を行った。ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」では、ロードサイド店2店舗を東京都武蔵村山市、宮城県仙台市にそれぞれ出店した。「豚山」のロードサイド店は、どの店舗も一定の評価を得ており、新たな顧客ニーズを発掘している。さらに油そば業態の「元祖油堂」を5店舗出店した。出店先は、横浜鶴屋町店を始め、小田原駅、溝の口駅の駅近エリア、多摩センター駅の駅ナカに加え、東北初出店となる仙台駅の駅近エリアとなった。仙台駅への出店を皮切りに地方都市への出店も視野に入ることとなった。また、従前より新商品、新業態の開発に対しても積極的に取り組んでおり、競争力のあるブランドの開発を進めている。当中間連結会計期間においては、その他業態として2店舗を出店した。海外直営店事業部門においては、昨年9月、中国上海市に中国1号店として「町田商店」をオープンさせ、当中間連結会計期間においても順調な営業状況を維持してきた。また米国においては、本年2月にニュージャージーに新たに1店舗を出店した。当中間連結会計期間末の同社グループの店舗数は、直営店246店舗(国内242店舗、海外4店舗)、業務委託店8店舗、合計254店舗となった。
プロデュース事業部門の売上高は24.68億円となった。国内プロデュース事業部門においては、既出店地域においてこれまで通り、商圏における潜在需要試算に基づく出店ルールに従ってプロデュース店と直営店との間で詳細な調整を行い、出店を進めてきた。既存プロデュース店は、堅調な業績を残すこととなった。これまで同社グループ直営店の成功ノウハウをもとにきめ細かく支援してきた成果が現れることとなった。また、同社グループが開発した新業態を既存プロデュース店オーナーが自ら展開することを検討する場面も増えてきており、これまでの横浜家系ラーメン業態を中心としたプロデュース事業に加え、ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」、油そば業態の「元祖油堂」にてFC事業も展開している。海外プロデュース事業部門においては、既存オーナーの出店意思を確認しながら新規出店支援を進めている。「Machida Shoten(町田商店)」の店舗名でのFC事業を本格的に展開しており、とりわけ東南アジアにおいて「Machida Shoten(町田商店)」に対する出店要請が高いことから、フランチャイズパートナーとの出店交渉を戦略的に進めてきた。この結果、現在、タイ1店舗、ベトナム4店舗、カンボジア1店舗、フィリピン2店舗、香港1店舗、韓国1店舗、モンゴル1店舗の出店を叶えることとなった。また、新たに「GANSO ABURADO(元祖油堂)」にて韓国に1店舗の出店を叶えることとなった。同社グループがプロデュースする店舗数は、当中間連結会計期間に21店舗の純増となり、プロデュース店は国内558店舗、海外13店舗、FC店は国内12店舗、海外12店舗、合計595店舗となった。
2025年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.4%増の360.00億円、営業利益が同23.7%増の36.00億円、経常利益が同21.8%増の36.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.3%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。
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直営店事業部門の売上高は147.26億円となった。国内直営店事業部門においては、積極的な出店を続け、直営店20店舗の新規出店を果たした。直営店の新規出店は、主力の横浜家系ラーメン業態の「町田商店」で11店舗、ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」で2店舗、油そば業態の「元祖油堂」で5店舗、その他業態で2店舗とバランスよく行うことができた。「町田商店」ブランドにてロードサイド店9店舗、駅近店2店舗を出店した。ロードサイドへの出店は、関東地方7店舗、中部地方1店舗、東北地方1店舗となった。また駅近エリアの出店は、東横線の元住吉駅に1店舗出店、また仙台駅前に出店を行った。ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」では、ロードサイド店2店舗を東京都武蔵村山市、宮城県仙台市にそれぞれ出店した。「豚山」のロードサイド店は、どの店舗も一定の評価を得ており、新たな顧客ニーズを発掘している。さらに油そば業態の「元祖油堂」を5店舗出店した。出店先は、横浜鶴屋町店を始め、小田原駅、溝の口駅の駅近エリア、多摩センター駅の駅ナカに加え、東北初出店となる仙台駅の駅近エリアとなった。仙台駅への出店を皮切りに地方都市への出店も視野に入ることとなった。また、従前より新商品、新業態の開発に対しても積極的に取り組んでおり、競争力のあるブランドの開発を進めている。当中間連結会計期間においては、その他業態として2店舗を出店した。海外直営店事業部門においては、昨年9月、中国上海市に中国1号店として「町田商店」をオープンさせ、当中間連結会計期間においても順調な営業状況を維持してきた。また米国においては、本年2月にニュージャージーに新たに1店舗を出店した。当中間連結会計期間末の同社グループの店舗数は、直営店246店舗(国内242店舗、海外4店舗)、業務委託店8店舗、合計254店舗となった。
プロデュース事業部門の売上高は24.68億円となった。国内プロデュース事業部門においては、既出店地域においてこれまで通り、商圏における潜在需要試算に基づく出店ルールに従ってプロデュース店と直営店との間で詳細な調整を行い、出店を進めてきた。既存プロデュース店は、堅調な業績を残すこととなった。これまで同社グループ直営店の成功ノウハウをもとにきめ細かく支援してきた成果が現れることとなった。また、同社グループが開発した新業態を既存プロデュース店オーナーが自ら展開することを検討する場面も増えてきており、これまでの横浜家系ラーメン業態を中心としたプロデュース事業に加え、ガッツリ系ラーメン業態の「豚山」、油そば業態の「元祖油堂」にてFC事業も展開している。海外プロデュース事業部門においては、既存オーナーの出店意思を確認しながら新規出店支援を進めている。「Machida Shoten(町田商店)」の店舗名でのFC事業を本格的に展開しており、とりわけ東南アジアにおいて「Machida Shoten(町田商店)」に対する出店要請が高いことから、フランチャイズパートナーとの出店交渉を戦略的に進めてきた。この結果、現在、タイ1店舗、ベトナム4店舗、カンボジア1店舗、フィリピン2店舗、香港1店舗、韓国1店舗、モンゴル1店舗の出店を叶えることとなった。また、新たに「GANSO ABURADO(元祖油堂)」にて韓国に1店舗の出店を叶えることとなった。同社グループがプロデュースする店舗数は、当中間連結会計期間に21店舗の純増となり、プロデュース店は国内558店舗、海外13店舗、FC店は国内12店舗、海外12店舗、合計595店舗となった。
2025年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.4%増の360.00億円、営業利益が同23.7%増の36.00億円、経常利益が同21.8%増の36.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.3%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。
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