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新興市場銘柄ダイジェスト:Enjinは年初来高値、pluszeroが大幅続伸
配信日時:2025/06/12 16:06
配信元:FISCO
*16:06JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Enjinは年初来高値、pluszeroが大幅続伸
<4258> 網屋 6120 +250
続伸、年初来高値更新。11日の取引終了後に株式分割を行うことを発表し、好感されている。25年6月30日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。株式分割の目的は、株式分割を行い投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることとしている。
<4599> ステムリム 320 +8
反発。25年7月期第3四半期の業績を発表し、好材料視されている。営業損失が15.11億円(前年同期は15.52億円の営業損失)と赤字が縮小した。なお、25年7月期の業績予想については現時点では合理的な業績予想の算定が困難であるとしているが、レダセムチド(HMGB1より創製したペプチド医薬)に続く次世代の再生誘導医薬開発候補品について、臨床試験及びライセンスアウトにむけた交渉が引き続き進捗することや、適応拡大に向けたレダセムチドの研究開発が進捗することを見込んでいるとしている。
<7370> Enjin 792 +46
大幅続伸、年初来高値更新。東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備を開始すると発表した。さらなる企業成長と安定的な成長を持続するため、成長ステージに適した環境である東証スタンダード市場への移行に向けた準備を開始する旨の決議をした。中長期的な企業価値の向上を図り、経営基盤の一層の強化を目的として、より高い基準での情報開示及びコーポレート・ガバナンス体制の強化を進め、株主や投資家の期待に応えるため、東証スタンダード市場上場によるステージアップを目指すという。
<7047> ポート 1881 +58
続伸。系統用蓄電所事業の参入に向け、第一弾としてポート群馬伊勢崎蓄電所の商業運転を開始し、同事業の本格的な検証をスタートした。系統用蓄所事業は大規模な電力網に直接接続される蓄電システム。電力の需給バランスを調整する役割を担うことで、太陽光発電や?力発電などの再生可能エネルギーが拡大される中、今後ますます需要の拡大が見込まれる事業となる。26年3月期の系統用蓄電所事業における収益を計画数値としては保守的な想定で見込んでおり、初年度は赤字前提で業績予想に織り込んでいる。
<4572> カルナバイオ 362 +14
続伸、年初来高値更新。同社が創出した新規脂質キナーゼDGKα阻害剤のプログラムに関連して、導出先であるギリアド・サイエンシズとの共同出願特許について日本国特許庁より特許査定を受けたと発表した。契約締結時に一時金として0.20億ドル(約21億円)を受領したほか、開発状況や上市などの進捗に応じて追加的に最大で4.50億ドル(約630億円、1ドル140円で換算)のマイルストーン・ペイメントを、さらに、同プログラムにより開発された医薬品の上市後の売上高に応じたロイヤリティを受け取る。
<5132> pluszero 3745 +280
大幅続伸。11日の取引終了後に25年10月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は7.97億円(前年同期比+37%)と通期目標+35%を上回り、下期偏重の計画の中で通期進捗率も48%と順調に推移、営業利益は2.90億円(前年同期比+105%)で、営業利益率は36%と業績予想を上回った。同社の所属する業界においてAI等の最新技術への関心が益々高まっており、製造業顧客及び情報通信業顧客向けのソリューションの提供を中心にプロジェクト型の契約件数等が堅調に増加した。 <ST>
続伸、年初来高値更新。11日の取引終了後に株式分割を行うことを発表し、好感されている。25年6月30日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。株式分割の目的は、株式分割を行い投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることとしている。
<4599> ステムリム 320 +8
反発。25年7月期第3四半期の業績を発表し、好材料視されている。営業損失が15.11億円(前年同期は15.52億円の営業損失)と赤字が縮小した。なお、25年7月期の業績予想については現時点では合理的な業績予想の算定が困難であるとしているが、レダセムチド(HMGB1より創製したペプチド医薬)に続く次世代の再生誘導医薬開発候補品について、臨床試験及びライセンスアウトにむけた交渉が引き続き進捗することや、適応拡大に向けたレダセムチドの研究開発が進捗することを見込んでいるとしている。
<7370> Enjin 792 +46
大幅続伸、年初来高値更新。東京証券取引所スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備を開始すると発表した。さらなる企業成長と安定的な成長を持続するため、成長ステージに適した環境である東証スタンダード市場への移行に向けた準備を開始する旨の決議をした。中長期的な企業価値の向上を図り、経営基盤の一層の強化を目的として、より高い基準での情報開示及びコーポレート・ガバナンス体制の強化を進め、株主や投資家の期待に応えるため、東証スタンダード市場上場によるステージアップを目指すという。
<7047> ポート 1881 +58
続伸。系統用蓄電所事業の参入に向け、第一弾としてポート群馬伊勢崎蓄電所の商業運転を開始し、同事業の本格的な検証をスタートした。系統用蓄所事業は大規模な電力網に直接接続される蓄電システム。電力の需給バランスを調整する役割を担うことで、太陽光発電や?力発電などの再生可能エネルギーが拡大される中、今後ますます需要の拡大が見込まれる事業となる。26年3月期の系統用蓄電所事業における収益を計画数値としては保守的な想定で見込んでおり、初年度は赤字前提で業績予想に織り込んでいる。
<4572> カルナバイオ 362 +14
続伸、年初来高値更新。同社が創出した新規脂質キナーゼDGKα阻害剤のプログラムに関連して、導出先であるギリアド・サイエンシズとの共同出願特許について日本国特許庁より特許査定を受けたと発表した。契約締結時に一時金として0.20億ドル(約21億円)を受領したほか、開発状況や上市などの進捗に応じて追加的に最大で4.50億ドル(約630億円、1ドル140円で換算)のマイルストーン・ペイメントを、さらに、同プログラムにより開発された医薬品の上市後の売上高に応じたロイヤリティを受け取る。
<5132> pluszero 3745 +280
大幅続伸。11日の取引終了後に25年10月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は7.97億円(前年同期比+37%)と通期目標+35%を上回り、下期偏重の計画の中で通期進捗率も48%と順調に推移、営業利益は2.90億円(前年同期比+105%)で、営業利益率は36%と業績予想を上回った。同社の所属する業界においてAI等の最新技術への関心が益々高まっており、製造業顧客及び情報通信業顧客向けのソリューションの提供を中心にプロジェクト型の契約件数等が堅調に増加した。 <ST>
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