注目トピックス　日本株

児玉化学工業---2025年3月期通期連結業績予想を上方修正、赤字幅縮小へ

配信日時：2025/05/12 18:23 配信元：FISCO
*18:23JST 児玉化学工業---2025年3月期通期連結業績予想を上方修正、赤字幅縮小へ 児玉化学工業<4222>は9日、2025年3月期（2024年4月1日～2025年3月31日）の通期連結業績予想を上方修正した。
売上高は従来予想の154億円から158億円へと2.6％増加し、営業利益は1億円から1.6億円へ60.0％増、経常利益は0.3億円から1億円へ233.3％増となる見込み。親会社株主に帰属する当期純損失は2.1億円から1.35億円へと赤字幅が縮小し、1株当たり当期純損失は26.94円から16.08円へと改善する見通し。
この上方修正の背景には、第4四半期における国内モビリティ事業の需要が堅調に推移したことや、実施した合理化施策等による改善効果がある。なお、2025年2月12日に発表された業績予想において、メプロホールディングスの全株式取得に伴い発生したデューデリジェンス費用を見込んでいたが、今回の修正においてもその内容に変更はない。

＜AK＞

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サンフロンティア不動産<8934>は9日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比29.2%増の1,031.74億円、営業利益が同20.9%増の212.79億円、経常利益が同17.7%増の204.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.8%増の141.63億円となった。不動産再生事業は売上高713.39億円（前期比39.8%増）、セグメント利益201.04億円（同28.9%増）となった。リプランニング事業は物件販売件数が38件（うち、NY案件2件、小口所有商品3件）となり、前期の25件と比べ、13件増加したため、売上高、利益ともに増加した。賃貸ビル事業は、好調なリーシング活動によって空室率が改善し、売上高は前期比で増加したものの、工事費用等の発生により、利益は減少した。不動産サービス事業は売上高124.88億円（前期比19.0%増）、セグメント利益61.12億円（同8.9%増）となった。プロパティマネジメント事業、ビルメンテナンス事業、売買仲介事業、賃貸仲介事業、貸会議室事業、滞納賃料保証事業等を行っている。ホテル・観光事業は売上高188.31億円（前期比10.9%増）、セグメント利益40.72億円（同6.8%減）となった。ホテル開発事業は当期におけるホテルの販売件数は、前期同数の1件であったものの、前期の販売物件規模が大きかった反動で売上高、利益ともに減少した。新規開業予定のホテルおよび建設中・計画中のホテルの合計は16棟2,502室となった。ホテル運営事業は当期末におけるホテル運営客室数は28棟3,144室となった。その他の売上高19.92億円（前期比17.3%減）、セグメント利益4.35億円（同44.6%増）となった。海外開発事業、建設事業等を行っている。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.4%増の1,170.00億円、営業利益が同12.0%増の238.40億円、経常利益が同10.0%増の225.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.4%増の155.00億円を見込んでいる。 ＜AK＞ 2025/05/12 18:28 注目トピックス　日本株 サンフロンティア不動産---株主優待ご利用対象ホテルの拡充(1ホテル追加) *18:26JST サンフロンティア不動産---株主優待ご利用対象ホテルの拡充(1ホテル追加) サンフロンティア不動産<8934>は9日、株主優待制度における利用対象ホテルとして、新たに「日和ホテル大阪住之江公園駅前」を追加することを発表した。同社は、株主に対してホテル事業を通じた優待サービスを提供しており、今回の拡充により、これまで対象としていた既存のホテルに加えて、「日和ホテル大阪住之江公園駅前」が利用可能となる。これにより、同社が運営または展開する優待対象施設は合計24施設となる。拡充については、2025 年 3 月末日の株主名簿に記載または記録された株主を対象に実施される。 ＜AK＞ 2025/05/12 18:26 注目トピックス　日本株 サンフロンティア不動産---2026年3月期配当予想 *18:25JST サンフロンティア不動産---2026年3月期配当予想 サンフロンティア不動産<8934>は9日、2026年3月期の配当予想について発表した。同社は、2026年3月期の1株当たり年間配当金を前期比10円増の76円（中間及び期末ともにそれぞれ38円）とする方針を示した。これにより、同社の年間配当は同額維持となった2021年3月期を挟んで13年連続増配となる見通しである。 ＜AK＞ 2025/05/12 18:25 注目トピックス　日本株 ビジネスコーチ---上期連結業績予想と実績との差異、通期連結業績予想の上方修正 *18:22JST ビジネスコーチ---上期連結業績予想と実績との差異、通期連結業績予想の上方修正 ビジネスコーチ<9562>は9日、2025年9月期第2四半期累計(2024年10月1日-2025年3月31日)の連結業績を発表した。売上高が965百万円、営業利益が88百万円、経常利益が99百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が62百万円となり、従来予想をそれぞれ10.9％、61.8％、81.5％、173.4％上回った。この好調な業績は、プライム上場企業を中心に「集合型研修」から「1対1型研修」へのシフトが加速し、同社の強みであるコーチングとマネジメント研修ノウハウを融合したサービスが大型契約の獲得につながったことが主因である。また、組織再編により新設された子会社3社の意思決定の迅速化と自立性の向上も、全体の成長スピードを加速させた。これらの結果を受けて、同社は2025年9月期通期の連結業績予想を上方修正し、売上高を1,900百万円、営業利益を120百万円、経常利益を130百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を70百万円とした。これは従来予想からそれぞれ5.6％、41.2％、52.9％、180.0％の増加となる。なお、年間配当予想については、従来の年間50円から変更はないとしている。 ＜AK＞ 2025/05/12 18:22 注目トピックス　日本株 ティア---2025年9月期業績予想を修正 *17:44JST ティア---2025年9月期業績予想を修正 ティア<2485>は9日、2024年11月14日に公表した2025年9月期業績予想を修正したことを発表。2025年9月期第2四半期累計（2024年10月-2025年3月）の業績予想は、葬儀件数、葬儀単価共に増加したのに加え、トータル・ライフ・デザイン事業の売上高が想定を上回っており、増収の見通しである。利益面では、売上原価率の低減、経費が想定を下回っており、増益となる見通しである。連結では、売上高115.80億円（前回予想比6.3％増）、営業利益15.55億円（同62.0％増）、経常利益15.60億円（同73.3％増）、親会社株主に帰属する中間純利益10.00億円（同90.5％増）と上方修正となった。個別では、売上高88.60億円（前回予想比7.4％増）、経常利益12.55億円（同84.6％増）、中間純利益8.65億円（同94.4％増）と上方修正となった。2025年9月期通期の業績予想も増収増益の見通しである。連結では、売上高220.00億円（前回予想比3.1％増）、営業利益17.70億円（同13.8％増）、経常利益17.20億円（同19.0％増）、親会社株主に帰属する当期純利益10.80億円（同37.6％増）と上方修正となった。個別では、売上高167.75億円（前回予想比3.6％増）、経常利益14.85億円（同19.8％増）、当期純利益9.75億円（同20.4％増）と上方修正となった。 ＜AK＞ 2025/05/12 17:44 注目トピックス　日本株 ヒガシホールディングス---2025年3月期通期業績予想と実績値の差異を発表 *17:43JST ヒガシホールディングス---2025年3月期通期業績予想と実績値の差異を発表 ヒガシホールディングス<9029>は9日、2025年3月期通期業績予想と実績値の差異について発表した。同社は、2024年5月10日に公表した業績予想に対し、実績値が上回ったことを明らかにした。売上高は予想の425億円に対し、実績値は481億2,600万円となり、13.2％の増加。営業利益は24億5,000万円の予想に対し27億3,900万円で11.8％増、経常利益は26億円の予想に対し29億3,500万円で12.9％増、親会社株主に帰属する当期純利益は16億4,000万円の予想に対し18億500万円で10.1％増となった。この差異の主な要因として、大手EC向け大型3PLセンター(流山、鳴尾浜、神戸西、川西)の稼働や、大手EC向け配送業務、大手得意先のカタログ発送業務、大手インフラ会社向け資材販売業務の拡大などにより、物流量が堅調に推移したことが挙げられる。また、第4四半期には、オフィスサービス事業でのオフィス移転案件の受注や、ITサービス事業におけるPCキッティング業務の受注が想定を超えたことも、業績向上に寄与した。 ＜AK＞ 2025/05/12 17:43 注目トピックス　日本株 ヒガシホールディングス---剰余金の増配を発表、1株当たり42円に *17:41JST ヒガシホールディングス---剰余金の増配を発表、1株当たり42円に ヒガシホールディングス<9029>は9日、2025年3月31日を基準日とする剰余金の配当について、1株当たり42円とすることを発表した。これは、2024年5月10日に公表した配当予想の38円から4円の増配となる。前期実績の36円と比較すると6円の増配であり、2期連続の増配となる。今回の配当金総額は5億4700万円で、前期の4億7400万円から増加している。配当原資は利益剰余金とし、効力発生日は2025年6月16日を予定している。同社は、株主への利益還元を重要課題と位置付け、連結配当性向30％以上を目標水準としている。財務基盤の強化と安定配当の維持を基本とし、継続的な事業規模拡大に必要な内部留保の充実を図りながら、総合的に勘案して配当を決定する方針である。今回の増配は、2025年3月期の業績を踏まえたものであり、株主への還元強化を示すものとなっている。 ＜AK＞ 2025/05/12 17:41 注目トピックス　日本株 ヒガシホールディングス---新中期経営計画「中期経営計画2028」を策定、プライム市場昇格を目指す *17:39JST ヒガシホールディングス---新中期経営計画「中期経営計画2028」を策定、プライム市場昇格を目指す ヒガシホールディングス<9029>は9日、2028年3月期を最終年度とする新中期経営計画「中期経営計画2028」を策定したと発表した。前中期経営計画「中期経営計画2026」において、売上高や経常利益などの主要経営目標を1年前倒しで達成したことを受け、さらなる事業成長とプライム市場昇格要件の充足を目指す。新中計では、「プライム市場昇格へ向けたファンダメンタルズを完成させる3年」をテーマに掲げ、事業成長、サステナビリティ経営の進展、経営基盤の強化に取り組む。具体的な数値目標として、2028年3月期における売上高を550億円、経常利益を35億円、ROEを8％以上、1株当たり配当金を57円、従業員数を1,800名と設定している。また、2025年4月には、グループガバナンスの高度化と経営資源の最適な再配分機能の強化を目的として、持株会社体制へ移行し、商号を「ヒガシホールディングス」に変更した。これにより、グループ全体の経営管理機能を強化し、企業価値の向上を図る。 ＜AK＞ 2025/05/12 17:39
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