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新興市場銘柄ダイジェスト:トヨコーは大幅反発、HENNGEが大幅続落
配信日時:2025/05/08 15:35
配信元:FISCO
*15:35JST 新興市場銘柄ダイジェスト:トヨコーは大幅反発、HENNGEが大幅続落
<4475> HENNGE 1548 -173
大幅続落。25年9月期通期業績予想の上方修正を発表し、年初来高値更新も出尽くし感から大幅に続落している。売上高は、主にHENNGE Oneの大型案件を含む新規受注の獲得が想定を上回ったことや、解約が想定を下回ったこと等、期初には想定していなかった複数の要因が重なった結果、予想値を修正することとした。あわせて、取得し得る株式の総数30万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する上限割合0.93%)または取得価額の総額6.75億円を上限とする自社株買いの実施も発表している。
<338A> Zenmu 9440 -810
大幅続落。東京証券取引所が8日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)に引き上げると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を70%(うち現金担保分40%)に引き上げるとしている。
<3914> JIG-SAW 2839 -305
大幅続落。25年12月期第1四半期の業績を発表、売上高8.85億円(前年同期比1.6%増)、経常利益1.50億円(同32.6%減)と、増収も大幅減益となった。第1四半期において新東京本社の新エリア開設に伴う本社移転費用が発生しているが、通期においては各段階利益の前年増減率は改善見込みとしている。ただ、25年12月期通期業績予想について、データコントロール事業及びグローバルIoT・生成AIビジネスの事業拡大や事業投資に関する不確定な要素が多いとして記載していない。
<2479> ジェイテック 253 +8
上昇。7日の取引終了後に上場市場区分変更が承認されたことを発表し、好材料視されている。東京証券取引所の承認を受け、25年5月14日をもって、同社株式の東証における上場市場区分が東証グロース市場から東証スタンダード市場へと変更されることとなった。24年6月28日に開示している「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について」は、東証スタンダード市場への市場区分変更をもって上場維持基準に抵触しないこととなるため、同計画は撤回、当該取引所での上場が維持される。
<2586> フルッタ 164 +4
反発。25年3月期業績予想の上方修正を発表した。アサイー関連商品の好調が継続する中、第4四半期において同社アサイーの採用増に向けた各施策が奏功し販路が拡大、採算性の高い商品に注力したことで利益体質な運営体制の構築が実現し一定の成果を収めた。その結果、売上高は前回予想を2.49億円上回る25.49億円を、また、営業利益は0.99億円の増加(前回予想比76.6%増)、経常利益は1.04億円の増加(同80.2%増)、当期純利益は1.32億円の増加(同101.7%増)を見込むとした。
<341A> トヨコー 1195 +77
大幅反発。25年3月期業績予想の上方修正を発表した。主にSOSEI事業において一部案件で発注遅れにより着工開始時期が翌期に後ろ倒しとなった案件があった一方、当初見込んでいた日数より天候が良好な日数が多く大型案件を中心に工事進捗率が前回予想を上回ったため、売上高が前回予想比1.25億円の増加となり、上場準備費用が当初想定より下回った影響等により、販売費及び一般管理費が前回予想比0.47億円の減少となったことなどの影響で、各段階利益はいずれも前回予想を上回る見込みとなっている。 <ST>
大幅続落。25年9月期通期業績予想の上方修正を発表し、年初来高値更新も出尽くし感から大幅に続落している。売上高は、主にHENNGE Oneの大型案件を含む新規受注の獲得が想定を上回ったことや、解約が想定を下回ったこと等、期初には想定していなかった複数の要因が重なった結果、予想値を修正することとした。あわせて、取得し得る株式の総数30万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する上限割合0.93%)または取得価額の総額6.75億円を上限とする自社株買いの実施も発表している。
<338A> Zenmu 9440 -810
大幅続落。東京証券取引所が8日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)に引き上げると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を70%(うち現金担保分40%)に引き上げるとしている。
<3914> JIG-SAW 2839 -305
大幅続落。25年12月期第1四半期の業績を発表、売上高8.85億円(前年同期比1.6%増)、経常利益1.50億円(同32.6%減)と、増収も大幅減益となった。第1四半期において新東京本社の新エリア開設に伴う本社移転費用が発生しているが、通期においては各段階利益の前年増減率は改善見込みとしている。ただ、25年12月期通期業績予想について、データコントロール事業及びグローバルIoT・生成AIビジネスの事業拡大や事業投資に関する不確定な要素が多いとして記載していない。
<2479> ジェイテック 253 +8
上昇。7日の取引終了後に上場市場区分変更が承認されたことを発表し、好材料視されている。東京証券取引所の承認を受け、25年5月14日をもって、同社株式の東証における上場市場区分が東証グロース市場から東証スタンダード市場へと変更されることとなった。24年6月28日に開示している「上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について」は、東証スタンダード市場への市場区分変更をもって上場維持基準に抵触しないこととなるため、同計画は撤回、当該取引所での上場が維持される。
<2586> フルッタ 164 +4
反発。25年3月期業績予想の上方修正を発表した。アサイー関連商品の好調が継続する中、第4四半期において同社アサイーの採用増に向けた各施策が奏功し販路が拡大、採算性の高い商品に注力したことで利益体質な運営体制の構築が実現し一定の成果を収めた。その結果、売上高は前回予想を2.49億円上回る25.49億円を、また、営業利益は0.99億円の増加(前回予想比76.6%増)、経常利益は1.04億円の増加(同80.2%増)、当期純利益は1.32億円の増加(同101.7%増)を見込むとした。
<341A> トヨコー 1195 +77
大幅反発。25年3月期業績予想の上方修正を発表した。主にSOSEI事業において一部案件で発注遅れにより着工開始時期が翌期に後ろ倒しとなった案件があった一方、当初見込んでいた日数より天候が良好な日数が多く大型案件を中心に工事進捗率が前回予想を上回ったため、売上高が前回予想比1.25億円の増加となり、上場準備費用が当初想定より下回った影響等により、販売費及び一般管理費が前回予想比0.47億円の減少となったことなどの影響で、各段階利益はいずれも前回予想を上回る見込みとなっている。 <ST>
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