みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (21日大引け後 発表分)
配信日時:2025/04/21 19:20
配信元:MINKABU
このニュースを見た人は以下のニュースも見ています
このニュースを見た人は
以下のニュースも見ています
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (21日引け後 発表分)
4月21日引け後に、株主優待制度について拡充や変更を発表した銘柄を取り上げた。
■拡充 ――――――――――――――
エルテス <3967> [東証G] 決算月【2月】 4/21発表
継続保有期間が半年に満たない株主を対象に加える。8月末と2月末時点で800株以上/半年未満保有の株主に、QUOカード5000円分を年2回贈呈する。
■変更 ――――――――――――――
あさくま <7678> [東証S] 決算月【1月】 4/21発表
抽選による株主優待に「5万円分の食事券(100名)」を追加。
株探ニュース
2025/04/21 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、円高進行で輸出株中心に売りが優勢 (4月21日)
日経平均株価
始値 34556.23
高値 34610.60(09:15)
安値 34216.98(12:30)
大引け 34279.92(前日比 -450.36 、 -1.30% )
売買高 14億2400万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆0857億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり反落、450円の大幅な下げに
2.手掛かり材料難のなか買いが手控えられる展開
3.為替市場で急速に円高が進む、輸出株などに逆風
4.米トリプル安警戒、戻りに転じても売り直される
5.内需株健闘し4割の銘柄が上昇、売買代金は低調
■東京市場概況
前週末の米国市場は、グッドフライデーの祝日で休場。
週明けの東京市場では、手掛かり材料難のなか終始売りが優勢で、日経平均株価は3万4000円台前半まで大きく水準を切り下げた。
21日の東京市場は、朝方から売りが先行し、寄り後も日経平均はほぼ一貫して下値を試す展開となった。目先筋の利食い急ぎの動きが反映されたほか、先物主導で売りがかさみ、下落率で1.3%の深押しとなった。今週のG20財務相・中央銀行総裁会議では、ベッセント財務長官と加藤財務大臣の為替に関する協議が行われる見通しで、足もと急速に円高が進行しており、輸出セクターを中心に買い手控えムードが強い。また、米国のトリプル安に対する警戒感も根強く、日経平均は戻りに転じてもすぐに売り直される展開が続いた。業種別では33業種中29業種が安くなったが、個別銘柄では内需株が健闘し、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の約4割を占めている。なお商いは低調が目立つ。全体売買代金は3兆円台にかろうじて乗せたものの、今年最低を更新した。
個別では、川崎重工業<7012>、三菱重工業<7011>、IHI<7013>など防衛関連が安く、フジクラ<5803>も軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも売りに押された。ソフトバンクグループ<9984>が下値を探り、ファーストリテイリング<9983>、リクルートホールディングス<6098>なども安い。住友ファーマ<4506>が急落、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、マツダ<7261>なども大幅に値を下げた。
半面、良品計画<7453>が頑強な値動き。日立製作所<6501>も底堅い。中外製薬<4519>が買いを集め、ニトリホールディングス<9843>も上昇した。GMOインターネット<4784>が急騰し値上がり率で断トツとなった。このほか、メニコン<7780>が商いを伴い大幅高となり、三井住友建設<1821>も活況高。王子ホールディングス<3861>も大きく上値を伸ばした。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、ニトリHD <9843>、ニチレイ <2871>、イオン <8267>、日ハム <2282>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約23円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、リクルート <6098>、SBG <9984>、ソニーG <6758>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約160円。
東証33業種のうち上昇は4業種のみで、上昇率の上位から(1)パルプ・紙、(2)陸運業、(3)水産・農林業、(4)小売業。一方、下落率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)石油石炭製品、(3)非鉄金属、(4)機械、(5)銀行業。
■個別材料株
△木徳神糧 <2700> [東証S]
価格転嫁進み25年12月期業績・配当予想を増額修正。
△ワッツ <2735> [東証S]
円高追い風に生活防衛関連としてテーマ買い誘導。
△ファンデリー <3137> [東証G]
短期志向の資金流入が続く。
△トヨコー <341A> [東証G]
国交省の25年度準推奨技術にCoolLaser工法が選定。
△マリオン <3494> [東証S]
中野区に所有する販売用不動産を売却へ。
△王子HD <3861> [東証P]
28年3月期営業益目標1200億円とする中期計画の骨子を公表。
△ネクストウェア <4814> [東証S]
次世代ドローン・セキュリティーの実証試験に成功。
△J・TEC <7774> [東証G]
厚労省が「ジャック」の変形性膝関節症への適応拡大で了承。
△メニコン <7780> [東証P]
コンタクトレンズのサブスクサービスの値上げ発表。
△安永 <7271> [東証S]
業績上方修正にポジティブサプライズ。
▼住友ファーマ <4506> [東証P]
連日のS高受けて利食い売りが優勢に。
▼スズキ <7269> [東証P]
売り出しの受渡日到来で利益確定売りが優勢に。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)メニコン <7780>、(3)薬王堂HD <7679>、(4)オークワ <8217>、(5)三井住友建設 <1821>、(6)王子HD <3861>、(7)日農薬 <4997>、(8)ボードルア <4413>、(9)Jディスプレ <6740>、(10)大黒天 <2791>。
値下がり率上位10傑は(1)住友ファーマ <4506>、(2)スクエニHD <9684>、(3)マツダ <7261>、(4)航空電子 <6807>、(5)チヨダ <8185>、(6)リクルート <6098>、(7)松屋 <8237>、(8)東邦システム <4333>、(9)DMG森精機 <6141>、(10)コニカミノル <4902>。
【大引け】
日経平均は前日比450.36円(1.30%)安の3万4279.92円。TOPIXは前日比30.22(1.18%)安の2528.93。出来高は概算で14億2400万株。東証プライムの値上がり銘柄数は653、値下がり銘柄数は937となった。東証グロース250指数は667.53ポイント(2.43ポイント安)。
[2025年4月21日]
株探ニュース
2025/04/21 18:33
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇68銘柄・下落76銘柄(東証終値比)
4月21日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは157銘柄。東証終値比で上昇は68銘柄、下落は76銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は31銘柄。うち値上がりが9銘柄、値下がりは20銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は95円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の21日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3753> フライト 283.5 +56.5( +24.9%)
2位 <2373> ケア21 473 +72( +18.0%)
3位 <7271> 安永 626 +91( +17.0%)
4位 <4890> 坪田ラボ 435 +59( +15.7%)
5位 <7236> ティラド 3650 +355( +10.8%)
6位 <7774> J・TEC 675 +56( +9.0%)
7位 <3967> エルテス 659 +48( +7.9%)
8位 <6173> アクアライン 343.9 +18.9( +5.8%)
9位 <3137> ファンデリー 843.1 +44.1( +5.5%)
10位 <7057> エヌシーエヌ 1298 +59( +4.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7649> スギHD 2470 -490.0( -16.6%)
2位 <8918> ランド 7.2 -0.8( -10.0%)
3位 <3490> アズ企画設計 2222.2 -217.8( -8.9%)
4位 <2321> ソフトフロン 90 -6( -6.2%)
5位 <1332> ニッスイ 810 -53.5( -6.2%)
6位 <4720> 城南進研 202 -10( -4.7%)
7位 <6740> Jディスプレ 16.2 -0.8( -4.7%)
8位 <4591> リボミック 91 -4( -4.2%)
9位 <9854> 愛眼 146 -6( -3.9%)
10位 <7090> リグア 1132 -38( -3.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3861> 王子HD 665 +5.4( +0.8%)
2位 <7735> スクリン 9220 +71( +0.8%)
3位 <5406> 神戸鋼 1596.7 +9.2( +0.6%)
4位 <3407> 旭化成 949.9 +4.8( +0.5%)
5位 <9532> 大ガス 3501 +8.0( +0.2%)
6位 <8591> オリックス 2770 +5.5( +0.2%)
7位 <9434> SB 214.5 +0.2( +0.1%)
8位 <8058> 三菱商 2436 +2.0( +0.1%)
9位 <4005> 住友化 320 +0.2( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1332> ニッスイ 810 -53.5( -6.2%)
2位 <8766> 東京海上 5171.6 -33.4( -0.6%)
3位 <2432> ディーエヌエ 3452 -21.0( -0.6%)
4位 <5019> 出光興産 860.1 -5.0( -0.6%)
5位 <8053> 住友商 3180 -18.0( -0.6%)
6位 <9433> KDDI 2522 -13.0( -0.5%)
7位 <4063> 信越化 3750 -16( -0.4%)
8位 <2914> JT 4225 -15( -0.4%)
9位 <7203> トヨタ 2463 -7.5( -0.3%)
10位 <7201> 日産自 313 -0.9( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/21 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=米株波乱も、円高加速で内需株祭り開幕へ
週明け21日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比450円安の3万4279円と大幅反落。前週末は欧米株市場がグッドフライデー(聖金曜日)の祝日で総じて休場だったこともあり、手掛かり材料難が意識された。前週1週間でみると、日経平均は5営業日で4勝1敗と上値指向が強く、週間差し引きでも1100円あまりの上昇をみせていた。その反動が出たわけだが、とはいえ思いのほか深押しとなった。これは外国為替市場でドル安・円高が急ピッチで進んだことが警戒されたものだ。
ドル・円相場が一時1ドル=140円台半ばまで急激に円高方向に振れており、これが輸出セクターを中心に株式市場にとって強烈な向かい風となっている。トランプ関税発動によってデメリットを被る業種は半導体や自動車を筆頭に、鉄鋼や電子部品、機械、海運などに及ぶ。そしてこれらは共通して円高によるデメリットが大きい業種でもある。ある意味分かりやすいワンツーパンチで、これと距離をとらず値ごろ感を頼りに買い向かうのは蛮勇のそしりを免れない。空売りを呼び込んでのリバウンドがあるとしても、その動きを見切ってタイミング良く買い出動するのは至難の業である。
今週にベッセント米財務長官と加藤財務大臣の会談が行われる見通しだが、これを前にして円高への思惑が増幅されているという見方はある。ただ、足もとの円高進行はトランプ政権主導での「マールアラーゴ合意」、つまりスティーブン・ミラン大統領経済諮問委員会(CEA)委員長の主張に沿ったドル安圧力とは、本質的に違うともいえる。今の為替市場で何が起こっているかを考えれば答えは自明であり、円高というよりは、ドルという基軸通貨に対する将来的な不安が為替相場に反映されている。
米国からのキャピタルフライトを象徴するトリプル安の流れの中でドルの独歩安が演出されており、これは米株市場にとっても危険な兆候である。トランプ米大統領はパウエルFRB議長の解任を検討していると伝わっているが、これは米国に対する信頼崩壊を加速させる以外の何ものでもなく、焦りが更なる悪循環につながる気配が漂う。
そうしたなか日経平均は荒い値動きだが、これは関税でデメリットを被る銘柄群が全体指数を上下に振り回していることは言うまでもない。例えば、空売り筋が買い戻すタームに入ると半導体関連株などはとりあえず戻り足に転じるのだが、それは時間的に長くは続かない。残念ながらショートカバーが一巡すれば売り直される、その連続である。この呪縛を解くためには、逆説的になるが収益の落ち込みが実際にはっきりするまで待つしかない。現実の業績悪を嫌気する形で、総投げとなって底が入るというのが株式市場のメカニズムである。
一方、こうした流れはこれまで株式市場で花形とはなり得なかった内需株に、本格的に資金が流入する「潮流変化」をもたらしている。かつてのような幕間つなぎではない形での内需株物色に乗るのであれば、今がその時である。前週紹介したワッツ<2735.T>は100円ショップ関連株の出遅れとして人気に火がつき、年初来高値を一気に更新したが、昨年の高値からみればまだ中段にあり、依然として水準訂正余地を残している。同社株に限らず、今後は円高メリットを享受する内需株を対象としたリターンリバーサルが一つの物色テーマとなりそうだ。小売りでは西友の買収で話題となったトライアルホールディングス<141A.T>。紙パルプ業界では、王子ホールディングス<3861.T>が中期経営計画発表を材料視され直近動意づいたが、このほか大王製紙<3880.T>や三菱製紙<3864.T>などに投資マネーが横軸展開する可能性がある。トラベル業界ではインバウンドならぬアウトバウンドで、円高見直し機運が台頭しそうなベルトラ<7048.T>をマークしてみたい。
あすのスケジュールでは、3月の食品スーパー売上高が後場取引時間中に発表される。また、その後に基調的なインフレ率を捕捉するための指標及び実質輸出入の動向が日銀から開示される。また、この日はIPOが1社予定されており、東証グロース市場にデジタルグリッド<350A.T>が新規上場する。米国ではFRB高官の講演が相次ぎ、ジェファーソンFRB副議長のほか、クグラーFRB理事の講演が予定されており、その発言内容にマーケットの耳目が集まる。このほか、個別企業ではテスラ<TSLA>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>の決算発表にも注目度が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/21 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (21日大引け後 発表分)
○イオレ <2334> [東証G]
東証が22日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年4月21日]
株探ニュース
2025/04/21 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
21日中国・上海総合指数=終値3291.4341(+14.7037)
21日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比14.7037ポイント高の3291.4341と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/21 16:43
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1383銘柄・下落1148銘柄(東証終値比)
4月21日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2598銘柄。東証終値比で上昇は1383銘柄、下落は1148銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが157銘柄、値下がりは66銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は135円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の21日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3753> フライト 278.5 +51.5( +22.7%)
2位 <4890> 坪田ラボ 430 +54( +14.4%)
3位 <6436> アマノ 4050 +233( +6.1%)
4位 <3011> バナーズ 145.7 +7.7( +5.6%)
5位 <6092> エンバイオH 598 +30( +5.3%)
6位 <325A> テンシャル 2660 +124( +4.9%)
7位 <6232> ACSL 1001 +30( +3.1%)
8位 <8836> RISE 31.9 +0.9( +2.9%)
9位 <3416> ピクスタ 961 +26( +2.8%)
10位 <2127> 日本M&A 600 +15.7( +2.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8918> ランド 7.2 -0.8( -10.0%)
2位 <4235> UFHD 591 -64( -9.8%)
3位 <5250> プライムスト 1007 -70( -6.5%)
4位 <7057> エヌシーエヌ 1173.1 -65.9( -5.3%)
5位 <6740> Jディスプレ 16.1 -0.9( -5.3%)
6位 <3691> デジプラ 784.9 -36.1( -4.4%)
7位 <4564> OTS 25 -1( -3.8%)
8位 <4098> チタン 777 -28( -3.5%)
9位 <7089> フォースタ 1044 -36( -3.3%)
10位 <168A> イタミアート 974 -29( -2.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9532> 大ガス 3530 +37.0( +1.1%)
2位 <3861> 王子HD 665 +5.4( +0.8%)
3位 <6479> ミネベア 2020.8 +11.8( +0.6%)
4位 <4385> メルカリ 2335.1 +13.1( +0.6%)
5位 <6701> NEC 3270 +17.0( +0.5%)
6位 <6103> オークマ 3039.5 +14.5( +0.5%)
7位 <6753> シャープ 844.9 +4.0( +0.5%)
8位 <7186> コンコルディ 849.1 +3.9( +0.5%)
9位 <6954> ファナック 3404.8 +14.8( +0.4%)
10位 <6723> ルネサス 1567.3 +6.8( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6501> 日立 3394.6 -25.4( -0.7%)
2位 <8801> 三井不 1415 -8.0( -0.6%)
3位 <8601> 大和 914.2 -5.1( -0.6%)
4位 <5714> DOWA 4389.9 -17.1( -0.4%)
5位 <5101> 浜ゴム 2884.8 -9.2( -0.3%)
6位 <3382> セブン&アイ 2010 -5.5( -0.3%)
7位 <5631> 日製鋼 5877.1 -15.9( -0.3%)
8位 <7201> 日産自 313.1 -0.8( -0.3%)
9位 <7011> 三菱重 2580 -6.5( -0.3%)
10位 <7453> 良品計画 4930 -12( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/21 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=450円安、円高を警戒し利食い急ぎの動きに
21日の東京株式市場は手掛かり材料難のなか終始売りが優勢で、日経平均株価は3万4000円台前半まで大きく水準を切り下げた。
大引けの日経平均株価は前営業日比450円36銭安の3万4279円92銭と3日ぶり大幅反落。プライム市場の売買高概算は14億2400万株、売買代金概算は3兆857億円。値上がり銘柄数は653、対して値下がり銘柄数は937、変わらずは47銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方から売りが先行し、寄り後も日経平均はほぼ一貫して下値を試す展開となった。目先筋の利食い急ぎの動きが反映されたほか、先物主導で売りがかさみ、下落率で1.3%の深押しとなった。今週のG20財務相・中央銀行総裁会議では、ベッセント財務長官と加藤財務大臣の為替に関する協議が行われる見通しで、足もと急速に円高が進行しており、輸出セクターを中心に買い手控えムードが強い。また、米国のトリプル安に対する警戒感も根強く、日経平均は戻りに転じてもすぐに売り直される展開が続いた。業種別では33業種中29業種が安くなったが、個別銘柄では内需株が健闘し、値上がり銘柄数は全体の約4割を占めている。なお商いは低調が目立つ。全体売買代金は3兆円台にかろうじて乗せたものの、今年最低を更新した。
個別では、川崎重工業<7012.T>、三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>など防衛関連が安く、フジクラ<5803.T>も軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも売りに押された。ソフトバンクグループ<9984.T>が下値を探り、ファーストリテイリング<9983.T>、リクルートホールディングス<6098.T>なども安い。住友ファーマ<4506.T>が急落、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>、マツダ<7261.T>なども大幅に値を下げた。
半面、良品計画<7453.T>が頑強な値動き。日立製作所<6501.T>も底堅い。中外製薬<4519.T>が買いを集め、ニトリホールディングス<9843.T>も上昇した。GMOインターネット<4784.T>が急騰し値上がり率で断トツとなった。このほか、メニコン<7780.T>が商いを伴い大幅高となり、三井住友建設<1821.T>も活況高。王子ホールディングス<3861.T>も大きく上値を伸ばした。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/21 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
フライト、ソフトバンクショップが本人確認ソリューション採用◇
フライトソリューションズ<3753.T>はこの日の取引終了後、本人確認ソリューション「myVerifist(マイ・ベリフィスト)」について、ソフトバンク<9434.T>が運営するソフトバンクショップに採用され、全店で運用が開始されたと発表した。
同ソリューションは、マイナンバーカードをはじめとする身分証明書を利用して電子署名・署名検証・公的個人認証を行うことができるもの。総務省とデジタル庁の厳格な安全基準を満たし、プラットフォーム事業者認定を取得しているという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/21 16:20
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況