注目トピックス 日本株
天昇電気工業---子会社の三甲アメリカコーポレーションが三甲を割当先とする第三者割当増資を実施
配信日時:2025/01/23 15:03
配信元:FISCO
*15:03JST 天昇電気工業---子会社の三甲アメリカコーポレーションが三甲を割当先とする第三者割当増資を実施
天昇電気工業<6776>は22日、子会社である三甲アメリカコーポレーションが、三甲を割当先とする第三者割当増資を実施することを発表した。
三甲アメリカコーポレーションは、1株につき1,000USDで新株式17,000株を発行する。今回の増資後、出資比率は、同社が27,100株(41.40%)、三甲が20,300株(31.00%)、三甲不動産が18,067株(27.60%)となる。増資金額の0.17億USDは、全額、設備投資に充当する予定である。払込期日は24日である。今回の増資により、同社の子会社から外れる見込みである。
三甲アメリカコーポレーションは、米国市場における事業拡大を目指しており、今回の増資により得られる資金を活用して、生産能力の強化や新製品の開発を進める予定である。これにより、同社は、グローバル市場での競争力を高めるとともに、収益基盤の強化を図る。 <ST>
三甲アメリカコーポレーションは、1株につき1,000USDで新株式17,000株を発行する。今回の増資後、出資比率は、同社が27,100株(41.40%)、三甲が20,300株(31.00%)、三甲不動産が18,067株(27.60%)となる。増資金額の0.17億USDは、全額、設備投資に充当する予定である。払込期日は24日である。今回の増資により、同社の子会社から外れる見込みである。
三甲アメリカコーポレーションは、米国市場における事業拡大を目指しており、今回の増資により得られる資金を活用して、生産能力の強化や新製品の開発を進める予定である。これにより、同社は、グローバル市場での競争力を高めるとともに、収益基盤の強化を図る。 <ST>
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株ブロガー・さなさえ:サナエノミクス関連と造船関連が人気化!今注目すべき国策銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:サナエノミクス関連と造船関連が人気化!今注目すべき国策銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月23日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。臨時国会が召集された10月21日、高市早苗内閣総理大臣の誕生を祝うかのように、日経平均株価は再び史上最高値をつけてきました。これまでの悪政がようやく終わるのかと安堵していますが…「もう手遅れ」とも言われた日本をこれから立て直さなければいけない、史上初の女性首相のこれからの重責を想うと、ちょっぴり心配なさなさえです。(どうかご無理のないように…。)さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや144回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<サナエノミクスに引き続き期待>高市早苗首相の誕生でこれまでご紹介してきたサイバーセキュリティや核融合発電などの関連株に一時的に出尽くし売りが出たようですが、わたしはその後の相場の様子を見ても、サナエノミクス関連のトレンドは継続との見方をしています。何故なら今回お披露目となった内閣の構成を見ても、財務相には女性議員でアベノミクスの継承者である片山さつき氏、外務相にはその道のベテラン・茂木敏充氏、経済相には先の日米関税交渉を担当した赤沢亮正氏という対米路線に舵を切っている様子から、しっかり世界トップである米国との経済的交流を意識している事がわかるからです。と、ここだけを見ても前政権から一転していますし…「そもそもそんなゴタゴタで大丈夫なのか、自民党?」とツッコミも出てきますけど(苦笑)。まぁ、そんな疑念は横に置いておいて、基軸として緊縮財政から積極財政へとシフトした新政府です。つまりは、ここからさらに強固に推進する政策の方針が見えてくるからこそ、引き続き関連の国策銘柄は注目され、人気化するのではと考えます。そしてそんな中、23日に日経新聞朝刊に「今治造船など国内17社でつくる業界団体は建造量倍増を目指し、近く3500億円の設備投資を表明する」と報じられて、日米で復興を目指す造船業が人気化しています。これまで当記事でもご紹介してきた名村造船<7014>や内海造船<7018>といった関連株が次々と急騰していきましたね。そんな訳で今回も再びこの「国策」にスポットをあてて、継続するサナエノミクスや造船関連といった銘柄の中から、直近で注目したものをピックアップしていきまっす♪<注目の国策銘柄の一部をご紹介>まずはその造船関連から港湾クレーンで思惑のある住友重機械工業<6302>が動いてきています。10月31日に控えた決算を前に買いが入った形ですが(ここまで不調だけど…)、先の話題から大型資金の介入もあればトレンドは続くかと。同様に8月9日の当記事でも触れた、船舶向け配電システムで期待される寺崎電気産業<6637>、大同メタル工業<7245>も再び動いてきていますので注目していきたいですね。また、直近では船舶向け熱間鍛造部品などを手掛けるメタルアート<5644>、船舶向けエンジンの阪神内燃機工業<6018>、赤阪鐵工所<6022>、そのエンジン向け部品の手掛けるイーグル工業<6486>やNITTAN<6493>、船舶用コントロールボックスのハイレックスコーポレーション<7279>、船舶用エレベーターの守谷輸送機工業<6226>をチェックしています。あとはサナエノミクスにちなんだ銘柄をザックリとご紹介していきます。まずは防衛関連からは防衛省の各種電子装置を担う富士通<6702>、防衛管制システムのNEC<6701>には、国内外の腰の据わった投機資金流入に期待します。そして自衛艦搭載の情報表示装置などを手掛ける日本アビオニクス<6946>は、チャートの三角保ち合いを上抜けられるかと注目中。また、今後その防衛面での重要なファクターになりうるドローン関連からはACSL<6232>とブルーイノベーション<5597>をチェック。いずれもまだ小型ですが、国策という強みからの成長性に期待します。国土強靭化関連からは、多用な河川向け護岸材を扱う前田工繊<7821>、消波ブロックの不動テトラ <1813>、そして核融合発電関連からは大型資金介入に期待の日立製作所<6501>、高熱伝導材の東洋炭素<5310>には、まだチャートとしての出遅れ感を見ています。はい、本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>
2025/10/25 17:00
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:造船関連は世界規模の国策銘柄_再び物色される可能性の高い注目株【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:造船関連は世界規模の国策銘柄_再び物色される可能性の高い注目株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月19日10時に執筆かつて日本の造船業は世界をリードしておりました。その造船業が改めて米トランプ氏と高市氏のコンビによって復活の機運が高まっております。コストや為替の問題で中韓にシェアを譲っても、日本の技術力は世界一…なんて思っているのはわたしだけではありましょうか。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。トランプ大統領が日本へ造船分野への協力を仰ぎ、日米の造船業復活の期待から関連銘柄が物色されてきました。日本のような島国において造船の技術は、貿易においても国防という意味でも重要ですな。戦後から急速に発展した日本の造船業は、かつて世界を圧倒するシェアを誇っておりました。そこから中国と韓国にシェアでは抜かれ、現在では3位という位置づけのようです。日米協力を契機に日本がどこまでシェアを伸ばすか気になるなかで、10月14日に韓国造船大手ハンファオーシャンの米国子会社5社が中国との取引を禁じる制裁を科されたとの報道が出ました。トランプ大統領が改めて中国への追加関税措置を発表したように、今後も造船を含むあらゆる分野へ中国企業の締め出しが加速していくようにも思えます。既に米国内では中国製の港湾クレーンやドローンへの懸念が高まっており、日米の足並みを揃えるのなら日本企業も近いうちに中国企業との関係見直しを求められる可能性があるでしょう。岸田・石破政権の親中外交から一転して、日米の協力関係が鮮明となりそうです。まだ日本の政治はドタバタが続きそうですが、海外投資家の期待感が膨らんでいる事は間違いありませんよ。さて、今回はそんな世界的なトレンドである造船関連をチェックです。船用エンジンを手掛ける三井E&S<7003>は、米国向け港湾クレーン事業も好調な様子。今年3月に当記事でご紹介してから、チャートは見事な上昇トレンドとなりました。トランプ大統領による中国企業の締め出しによって、同社は漁夫の利を得られるか監視を続けて参ります。船舶用ディーゼル機関専業のジャパンエンジンコーポレーション<6016>も25日線を上回ってトレンドを形成しておりますな。アンモニアを燃料とする純国産エンジンの商用機が世界に先駆けて完成したとの発表も材料視されました。株価に値ごろ感は無いものの、押し目を狙って監視です。船主業が主力の明海グループ<9115>は1Q時点で営業利益の進捗率が既に71.6%に達しており、割安感も目立っておりますな。船舶の配電制御システムを手掛ける寺崎電気産業<6637>もPBRが1倍割れです。政府投資によって業績が急拡大する可能性があるのか、注視しております。船舶用エンジン中堅の赤阪鐵工所<6022>は、流動性が低めの小型株ながらこの造船ブームで物色され始めたようです。旧日立造船で知られるカナデビア<7004>の造船部門は既に撤退しましたが、エンジンなど船舶に関連する機器で思惑がある模様。10月10日の上方修正が好感された内海造船<7018>は、そこから一気に下値を切り上げて年初来高値を更新しました。株価の割に時価総額は低めでも、PERはまだ割安水準です。11月6日の決算発表もしっかり注視して参ります。最後は紙製品輸送が主体の栗林商船<9171>です。同社も9月22日の上方修正を機に株価が急動意しました。株価上昇後もPER・PBRは割安で、まだ上振れる可能性があるか…。11月7日の決算発表を待ちたいです。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/10/25 10:00
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 内海造船、東京機、こころネットなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 内海造船、東京機、こころネットなど
銘柄名<コード>24日終値⇒前日比芙蓉総合リース<8424> 4126 -334貸倒損失など計上し業績予想を下方修正。ニーズウェル<3992> 511 -39業績下方修正で一転営業減益見通しに。信越ポリマー<7970> 1911 -847-9月期は営業2ケタ減に転じる。アンビス<7071> 569 -17600円レベルを上値抵抗線として意識も。IDOM<7599> 1206 -5623日にかけての一段高で利食い売り優勢に。UNEXT<9418> 2031 -72直近でネットフリックスが決算受けて大幅安。こころネット<6060> 1344 +300燦HDとの株式交換比率にサヤ寄せ。東京機<6335> 563 +80防衛関連の穴株としてはやされる。アウン<2459> 324 +80「AIOコンサルティング」サービスの提供開始。ケミプロ化成<4960> 395 +80ペロブスカイト太陽電池関連の小型株として関心も。テクニスコ<2962> 453 +80サーマルテクノロジー関連として物色向かうか。エブレン<6599> 3425 +500引き続き半導体製造装置・防衛関連の一角とはやされる。内海造船<7018> 13880 +1590造船関連の中小型株として23日から人気化。岡本硝子<7746> 323 +36窒化アルミニウム放熱基板の量産製品出荷を開始と発表。ヒーハイスト<6433> 625 -95週末要因も加わって短期資金の手仕舞い売り優勢。Syns<290A> 958 +24200日線や75日線上回り先高期待高まる。AeroEdge<7409> 6020 +2401株を3株に分割。THECOO<4255> 1200 0株主優待制度変更で23日人気化。24日は反動安。カラダノート<4014> 578 +8023日ストップ高の買い地合いが継続。JDSC<4418> 1706 -6523日上伸したが長い上ひげとなり手仕舞い売り誘う。テラドローン<278A> 3360 +10チリ最大級の産業用ドローン代理店と販売契約。ラバブルマーケ<9254> 1422 -45連日の長い上ひげで上値の重さを嫌気。TDSE<7046> 1565 -14水管橋AI劣化診断システムの提供開始。コロナ<5909> 922 -1626年3月期上期損益見込みを下方修正。エーアイ<4388> 491 +1426年3月期上期業績見込みを上方修正。
<CS>
2025/10/25 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど
銘柄名<コード>24日終値⇒前日比ジャフコG<8595> 2426.5 -97.5上期営業利益53.2%減。第1四半期の67.6%増から減益に転じる。高純度化<4973> 3300 +20526年3月期純利益予想を上方修正。コーエーテクモ<3635> 2117 +6326年3月期上期業績見込みを上方修正。巴川コーポ<3878> 813 +4526年3月期上期利益見込みを上方修正。大末建<1814> 3200 +50026年3月期業績と配当予想を上方修正。インフォメティス<281A> 728 -300引き続き25年12月期通期業績予想の下方修正の可能性発表を嫌気。第一稀元素化学工業<4082> 1094 +150レアアース不使用のジルコニア材料開発を引き続き材料視。KOA<6999> 1504 +273上半期大幅増益決算で通期予想を大幅に上方修正。キオクシアHD<285A> 8780 +1410米サンディスクが急伸となっており。日本M&A<2127> 793.8 +88.2上半期業績上方修正で増益幅拡大へ。大同メタル工業<7245> 1235 +175造船関連として上値追いが継続へ。日本マイクロニクス<6871> 7490 +660半導体関連株高でリバウンド。イビデン<4062> 10510 +845米インテルが決算発表後に時間外で上昇。太平洋工業<7250> 2960 +206TOB価格の引き上げを発表で。三井海洋開発<6269> 9220 +550レアアース関連の一角として上値追い強める。日東紡績<3110> 7960 +640半導体関連の中小型株として関連株高に乗る。JX金属<5016> 1951 +153.5半導体関連株高で押し目買いが優勢に。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2687 +229米国のロシア制裁なども手掛かりか。太陽誘電<6976> 3889 +246ハイテク株高でショートカバーなども優勢か。住友重機械工業<6302> 4435 +343造船業界向けクレーンへの期待が続く。東京応化工業<4186> 5234 +234半導体関連の一角として堅調地合いが継続。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4877 +163半導体株高の流れに乗る。ディスコ<6146> 53450 +2560米SOX指数は2.5%の上昇となり。KLab<3656> 268 +7好地合いの中で短期資金の値幅取りの動き優勢。ニデック<6594> 2460 -90.5業績・配当予想を未定に変更し自社株買いも中止へ。
<CS>
2025/10/25 07:15
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般買い優勢、シカゴは大阪比225円高の49545円~
*06:59JST ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般買い優勢、シカゴは大阪比225円高の49545円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル152.84円換算)で、豊田自動織機<6201>、中外製薬<4519>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、アドバンテスト<6857>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の49545円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は472.51ドル高の47207.12ドル、ナスダックは263.07ポイント高の23204.87で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待に寄り付き後、上昇。10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを確信した買いが終日、続いた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、相場は過去最高値を更新し、終了。24日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円30銭まで下落後、153円02銭まで上昇し、152円80銭で引けた。米9月消費者物価指数(CPI)や10月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が予想を下回り、10月利下げを確実視したドル売りが優勢となった。ただ、インフレが依然FRBの目標を上回るほか、10月ミシガン大学長期期待インフレ率確定値が予想外に上方修正され、上昇も限定的となった。ユーロ・ドルは1.1608ドルからへ下落後、1.1648ドルまで上昇し、1.1633ドルで引けた。ユーロ圏製造業PMIが予想外に拡大圏を回復したため、ユーロ買いが優勢となった。24日のNY原油先物12月限は伸び悩み(NYMEX原油12月限終値:61.50 ↓0.29)。■ADR上昇率上位銘柄(24日)<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2308円 (144円) +6.65%<2801> キッコーマン 17.5ドル 1337円 (72.5円) +5.73%<6201> 豊田自動織機 113.45ドル 17340円 (630円) +3.77%<4519> 中外製薬 23.48ドル 7177円 (242円) +3.49%<3659> ネクソン 20.77ドル 3174円 (60円) +1.93%■ADR下落率下位銘柄(24日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 10.18ドル 1556円 (-163円) -9.48%<8830> 住友不動産 20.59ドル 6293円 (-461円) -6.83%<5020> ENEOS 11.81ドル 903円 (-50.9円) -5.34%<4063> 信越化学工業 15.67ドル 4790円 (-115円) -2.34%<6594> 日本電産 3.95ドル 2415円 (-45円) -1.83%■その他ADR銘柄(24日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 16.3ドル 4983円 (12円)<3382> セブン&アイ・HD 13.13ドル 2007円 (-7円)<4063> 信越化学工業 15.67ドル 4790円 (-115円)<4502> 武田薬品工業 14.01ドル 4283円 (-13円)<4519> 中外製薬 23.48ドル 7177円 (242円)<4543> テルモ 16.58ドル 2534円 (4円)<4568> 第一三共 26.3ドル 4020円 (15円)<4661> オリエンランド 22.8ドル 3485円 (-3円)<4901> 富士フイルム 11.61ドル 3549円 (7円)<5108> ブリヂストン 22.12ドル 6762円 (-9円)<6098> リクルートHD 10.36ドル 7917円 (-13円)<6146> ディスコ 35.1ドル 53647円 (197円)<6178> 日本郵政 9.38ドル 1433円 (-17円)<6201> 豊田自動織機 113.45ドル 17340円 (630円)<6273> SMC 17.09ドル 52241円 (481円)<6301> 小松製作所 36.95ドル 5647円 (9円)<6367> ダイキン工業 12.03ドル 18387円 (57円)<6501> 日立製作所 30.08ドル 4597円 (28円)<6503> 三菱電機 52.42ドル 4006円 (2円)<6594> 日本電産 3.95ドル 2415円 (-45円)<6702> 富士通 25.31ドル 3868円 (0円)<6723> ルネサス 6.03ドル 1843円 (-0.5円)<6758> ソニー 28.65ドル 4379円 (2円)<6857> アドバンテスト 112.8ドル 17240円 (160円)<6902> デンソー 15ドル 2293円 (6.5円)<6954> ファナック 16.04ドル 4903円 (21円)<6981> 村田製作所 9.91ドル 3029円 (11円)<7182> ゆうちょ銀行 10.18ドル 1556円 (-163円)<7203> トヨタ自動車 205.37ドル 3139円 (12円)<7267> 本田技研工業 31.52ドル 1606円 (11.5円)<7741> HOYA 151.12ドル 23097円 (97円)<7751> キヤノン 29.77ドル 4550円 (-2円)<7974> 任天堂 20.9ドル 12777円 (-63円)<8001> 伊藤忠商事 114.64ドル 8761円 (11円)<8002> 丸紅 247.49ドル 3783円 (13円)<8031> 三井物産 497.42ドル 3801円 (19円)<8035> 東京エレク 99.8ドル 30507円 (237円)<8053> 住友商事 30.37ドル 4642円 (26円)<8058> 三菱商事 24.15ドル 3692円 (10円)<8306> 三菱UFJFG 14.77ドル 2257円 (23円)<8316> 三井住友FG 16.03ドル 4083円 (50円)<8411> みずほFG 6.46ドル 4937円 (52円)<8591> オリックス 24.87ドル 3801円 (21円)<8725> MS&ADインシHD 21.36ドル 3265円 (4円)<8766> 東京海上HD 39.04ドル 5967円 (26円)<8801> 三井不動産 32.2ドル 1640円 (1円)<9432> NTT 26.14ドル 160円 (0.2円)<9433> KDDI 15.94ドル 2436円 (2円)<9983> ファーストリテ 36.42ドル 55664円 (324円)<9984> ソフトバンクG 78.76ドル 24075円 (195円)
<ST>
2025/10/25 06:59
注目トピックス 日本株
マクセル---150℃対応のセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010T」を11月よりサンプル出荷開始
*19:28JST マクセル---150℃対応のセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010T」を11月よりサンプル出荷開始
マクセル<6810>は23日、最大150℃の高温下で充放電が可能なセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010T」を開発し、11月上旬より順次サンプル出荷を開始すると発表した。同製品は、現在量産中で産業機器やデータロガー、リアルタイムクロック(RTC)などへ採用されている「PSB401010H」に、2024年に発表した「全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げる技術」を搭載したもの。顧客からの高温対応ニーズに応える形で製品化が進められ、従来のリチウムイオン電池では使用が難しかった高温環境に対応する。今回の「PSB401010T」は、電池寿命の指標となるサイクル数が従来製品の「PSB401010H」と比較して約5倍に向上している点が特長である。これにより、高温環境下でもより長期間の機器使用が可能となる見込み。仕様概要は充電時0から150℃、放電時-20から150℃の動作温度範囲を持ち、標準容量6mAh、サイズは縦10.5mm×横10.5mm×高さ4mm。同社は今後も長寿命・高耐熱・高出力・大容量の4軸で高性能な全固体電池の開発を進めるとしている。
<AK>
2025/10/24 19:28
注目トピックス 日本株
サイバートラスト---「ASM サービス」を提供開始
*19:25JST サイバートラスト---「ASM サービス」を提供開始
サイバートラスト<4498>は23日、インターネット上に公開されているIT資産をサイバー攻撃者の視点から調査・分析し、潜在的なセキュリティリスクを可視化する「ASMサービス」を提供開始したと発表した。ASM(Attack Surface Management)は、組織の外部からアクセス可能なIT資産を発見し、それに存在する脆弱性などのリスクを継続的に検出・評価するプロセスである。今回提供を開始するASMサービスは、主に従業員数300名以下の中堅・中小企業を対象としており、IPアドレスやサーバー、Webアプリケーション、ドメイン情報、証明書などを調査することで、見落とされがちなリスクの把握を可能にする。本サービスは、ツール提供型と完全コンサルティング型の中間に位置する「サービス型」の提供が特長である。ツール提供型においてツールの導入・操作・管理や調査後の対策をユーザー自身が判断する負荷を抑え、多くの完全コンサルティング型での年間契約の制約やコストを抑えて、顧客のニーズや実施タイミングに合わせたプランで実施可能である。調査結果は、日本語レポートと対策支援チェックシートにまとめて提供され、的確な意思決定を支援する。クラウド活用やテレワークの普及によって管理外のIT資産が増加し、サイバー攻撃者がこれを侵入口とするリスクが高まっている中、2025年上期にはランサムウェア被害報告が116件に達し、その約3分の2を中小企業が占めている。ASMの導入によって、企業はこうしたリスクに対し予防的なセキュリティ対策を強化することが期待される。
<AK>
2025/10/24 19:25
注目トピックス 日本株
シマダヤ:チルド麺・冷凍麺を主力とする麺専業メーカー、創業100周年に向けて成長戦略推進
*17:45JST シマダヤ:チルド麺・冷凍麺を主力とする麺専業メーカー、創業100周年に向けて成長戦略推進
シマダヤ<250A>は、チルド麺・冷凍麺を主力とする国内屈指の麺専業メーカーである。家庭用・業務用双方の領域で確固たる地位を築き、家庭用チルド麺における全体シェア第2位、うどん・そばカテゴリーでは国内シェア首位、業務用冷凍麺でも全体シェア2位、そば・ラーメンカテゴリーでは国内シェア首位となる。全国約1,000社の取引先と年間販売食数約8.4億食を誇り、製品ラインナップは約200品目に及ぶ。製造拠点を通じてチルド・冷凍の両輪で安定供給体制を構築し、麺という単品ジャンルに徹底的に磨きをかけてきたことが同社の最大の特徴である。創業から94年、専業メーカーとしての積み重ねが現在の競争優位を形成している。2025年3月期の売上高構成比では、家庭用63%(家庭用チルドが多くを占める)、業務用37%(業務用冷凍が多くを占める)。競争環境を見ると、家庭用チルド麺では日清食品チルド、東洋水産(マルちゃん)などの大手が上位を占める。家庭用冷凍麺や業務用冷凍麺市場ではテーブルマークや日清食品冷凍、マルハニチロ、ニップンなどが競合する。こうした中でシマダヤは、麺専業として長い歴史で構築した独自のバリューチェーンを強みとしている。他社が多品目食品事業の一角として麺を扱うのに対し、麺に特化した研究開発体制を敷いている点が大きな差となる。商品開発面では、チルド・冷凍の低温商品に特化した開発力があり、「健康」「簡便」などの頭文字を7つ集めた「7K」をキーワードに従業員300人強のうち70名弱が研究開発や品質管理に従事している。また、生産面では、長い歴史の中で蓄積された大規模生産を実現する生産・品質ノウハウがある。チルド7工場、冷凍4工場の合計11工場の供給力も強みとなり、茹でずに水でほぐすだけで食べられる「流水麺」を生産できる衛生管理技術は特筆すべき競争優位性となっている。こうした商品の品質とブランドへの評価が飲食店や消費者から支持を得ており、麺専業ならではの品質追求姿勢が競争力の根幹となっている。そのほか、同社は食塩ゼロ麺などの健康訴求型商品や国産小麦使用商品の開発にも注力。こうした取組みは、健康寿命延伸や食料自給率向上、プラスチック削減(トレーなし包装)などSDGs貢献にもつながり、企業イメージ向上に寄与している。2026年3月期第1四半期業績は、売上高10,749百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益1,045百万円(同8.8%減)で着地した。2025年2月に家庭用・業務用全商品を対象とした価格改定を行ったが、家庭用・業務用共に販売食数は前年並みを維持。家庭用は、「太鼓判」や「健美麺」などが売上に貢献し、業務用でも外食需要を追い風に「太鼓判」が伸長し、海外の売上も好調だったようだ。利益面は、価格改定により物流費や製造労務費のコストアップを吸収し利益確保に努めたが、更なる販売拡大を目的に、前年同期に未実施のテレビCMを積極的に投下したことなどが影響した。通期の売上高41,794百万円(前期比5.5%増)、営業利益3,684百万円(同9.2%増)に対しては概ね順調であり、下期にかけて販促効果が顕在化する見通しである。市場環境を見ると、家庭用チルド麺市場はおおむね横ばいで推移する一方、家庭用冷凍麺市場は冷凍麺の品質・簡便さへの評価の高まりや、小売店各社の冷凍食品売場の広がりなどを受けて拡大を続けている。家庭用冷凍麺市場は2020年以降年率5-7%程度で成長しているようだ。また、業務用冷凍麺もコロナ禍の行動制限を受けて市場が大きく縮小したが、人流回復やインバウンド需要の高まりにより拡大している状況となっている。同社はこの流れを確実に捉え、冷凍麺の生産能力を引き上げるべく、2026年稼働予定の前橋工場ライン増設を進めている。稼働後は生産能力が約10%増強される見込みで、冷凍麺比率を高める成長基盤整備が着実に進行している。中期経営計画「Change95」(2025-2027年3月期)では、コア事業の深化と利益成長を掲げ、構造転換を伴う収益拡大を目指している。KPIは売上高430億円、EBITDA55億円、冷凍麺売上比率42%。家庭用チルドと国内業務用冷凍をコアとしつつ、成長市場である家庭用冷凍、海外でも新たな収益柱に育成する。家庭用チルドは京阪神と東海エリア、国内業務用冷凍は積極的な新規顧客獲得による市場成長率を上回る販売拡大に注力しつつ、九州エリアでの大幅な拡大を狙っていく。また、2025年4月には「成長マーケット開発事業本部」を新設し、家庭用冷凍・海外営業を統括する体制となったほか、業務執行の迅速化を目的に執行役員制度を導入し、ガバナンス強化にも踏み込んでいる。取材でも、今後の成長ドライバーとして「冷凍麺」と「海外輸出」を挙げており、特にアジア・北米向けの輸出に注力する方針が確認された。前橋工場の新ラインも予定どおり進捗しており、今後は冷凍麺へのシフトが中期成長を支えるとみられる。長期ビジョンでは、創業100周年を迎える2031年のありたい姿として「麺食を通して価値創造を実現し人を笑顔にする会社」を掲げている。構造変革期となる「Change95」の経営戦略は、家庭用チルドの収益改善、国内業務用冷凍の売上拡大、成長マーケットである家庭用冷凍、海外のフレーム構築。その後の成長期・新領域開拓期と位置づける5ヶ年の中期経営計画「Growth100」の経営戦略は、持続的成長に向けたポートフォリオの転換で、冷凍麺での成長に注力していくという。コア事業は着実に成長と充実化を図り、成長マーケットに対しては新たな取り組みも含め積極展開していく計画である。株主還元については、連結配当性向30%から40%を目安とした安定配当の実施を配当方針としている。加えて株主優待制度を実施し、6ヶ月以上継続保有の株主に自社製品詰合せ(100株1,000円相当、300株以上3,000円相当)または寄付を選択可能としている。財務余力を踏まえれば、今後の設備投資拡大後も安定的な還元を維持できる見通しだ。総じて、シマダヤは長年の技術蓄積とブランド力を武器に、国内市場の成熟を超えて成長余地を見出そうとしている。中期的には冷凍麺比率の上昇とEBITDA改善により収益構造の転換が見込まれ、前橋工場ライン稼働後には生産効率向上によるコストメリットも期待できる。一方で、販促費や物流費などコスト圧力は継続している。とはいえ、国内麺市場の中で「専業・品質・提案力」を軸にしたポジショニングは独自性が高く、冷凍麺という成長分野に経営資源を集中できる体制を整えつつある。創業100周年を見据え、持続的な利益成長が継続するか注目しておきたい。
<FA>
2025/10/24 17:45
注目トピックス 日本株
フォーバル---福岡市が実施する「DX普及促進事業業務」を受託
*17:01JST フォーバル---福岡市が実施する「DX普及促進事業業務」を受託
フォーバル<8275>は22日、福岡市が実施する「DX普及促進事業業務委託」に係る提案競技にコンソーシアム構成員として参画し、最優秀提案者として本事業を受託したと発表した。本事業は、福岡市が地域経済の活性化とデジタル化推進を目的に掲げ、フォーバル、オートケア、さわやか倶楽部の3社が最優秀提案者として選定され、コンソーシアム体制で福岡市内の介護事業所を対象にDXの普及促進を図る取り組みである。フォーバルは、ITサポートや業務改善支援で蓄積したノウハウを活かし、地域事業者の課題解決と持続可能な経営基盤の構築に貢献する。具体的な取り組みとしては、まずカスタマーコミュニケーションセンター(CCC)の提供が挙げられる。月間約2万件の対応実績を有する同センターでは、IT機器のトラブルや操作に関する「わからない」「困った」に対して遠隔操作を含むサポートを提供し、リモート対応率は約80%に達している。さらに、先着50事業所を対象に、IT機器の状態を可視化し一元管理する健康診断システム「アイコンカルテ」も提供する。OSの更新期限や温度異常、ウイルス対策ソフトの期限などを事前通知することで、トラブルの予防に貢献する。ITに不慣れな利用者でも使いやすい設計となっており、導入のハードルを下げることが可能となっている。
<AK>
2025/10/24 17:01
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