注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:売り先行か
配信日時:2024/07/08 14:47
配信元:FISCO
*14:47JST 米国株見通し:売り先行か
(14時21分現在)
S&P500先物 5612.25(-9.25)
ナスダック100先物 20588.50(-32.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は弱含み、NYダウ先物は78ドル安。本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
5日の主要3指数は上昇。ナスダックとS&Pは4日続伸で過去最高値を更新し、ダウは67ドル高の39375ドルと反発して取引を終えた。この日発表された雇用統計は失業率がやや悪化、非農業部門雇用者数は減少、平均賃金の鈍化と、前月よりも弱い内容だった。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策を弱める手がかりとなり、長期金利は低下。それを受けハイテクなどに買いが膨らんだほか、消費や景気敏感も買われた。
本日は伸び悩みか。前週末の低調な雇用統計を消化する展開となり、早期利下げを期待した買いが入りやすい。長期金利が低下すればハイテク買いが続き、相場を押し上げる可能性があろう。また、欧州政局リスクへの懸念は払しょくされ、安心感から幅広い買いが見込まれる。一方、今週はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言とインフレ指標の注目材料を見極める展開に。決算発表を前に金融の売り買いも活発化しそうだ。
<FA>
S&P500先物 5612.25(-9.25)
ナスダック100先物 20588.50(-32.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は弱含み、NYダウ先物は78ドル安。本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
5日の主要3指数は上昇。ナスダックとS&Pは4日続伸で過去最高値を更新し、ダウは67ドル高の39375ドルと反発して取引を終えた。この日発表された雇用統計は失業率がやや悪化、非農業部門雇用者数は減少、平均賃金の鈍化と、前月よりも弱い内容だった。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策を弱める手がかりとなり、長期金利は低下。それを受けハイテクなどに買いが膨らんだほか、消費や景気敏感も買われた。
本日は伸び悩みか。前週末の低調な雇用統計を消化する展開となり、早期利下げを期待した買いが入りやすい。長期金利が低下すればハイテク買いが続き、相場を押し上げる可能性があろう。また、欧州政局リスクへの懸念は払しょくされ、安心感から幅広い買いが見込まれる。一方、今週はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言とインフレ指標の注目材料を見極める展開に。決算発表を前に金融の売り買いも活発化しそうだ。
<FA>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況