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ETF売買動向=15日前引け、金先物Wブル、野村電力ガスが新高値

配信日時:2024/03/15 11:32 配信元:MINKABU
 15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.4%増の1235億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.2%増の997億円だった。  個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> 、iシェアーズ 米国高配当株 ETF <2013> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。  そのほか目立った値動きではMAXISカーボン・エフィシェント <2560> が4.64%高、NEXT エネルギー資源 <1618> が3.72%高、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> が3.43%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.23%高、iFreeETF 東証REIT Core指数 <2528> が3.07%高と大幅な上昇。  日経平均株価が55円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金640億6500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1010億8400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が63億1500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が49億5700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億1100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が35億1900万円の売買代金となった。 株探ニュース

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