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東証投資部門別売買動向:1月第2週、外国人・現先合計は1兆4439億円と大幅買い越し

配信日時:2024/01/18 17:23 配信元:MINKABU
 東京証券取引所が18日に発表した1月第2週(1月9~12日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が9557億990万円と2週連続の買い越しとなった。買い越し額は昨年6月第1週(9854億2493万円)以来の水準に膨らんだ。前週は1405億7473万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は4881億円の買い越し。現物・先物の合計では1兆4439億円と2週ぶりの大幅買い越しとなった。前週は1130億円の売り越しだった。  現物での個人投資家は1兆695億601万円と大幅に5週連続の売り越し。信託銀行は105億4583万円と2週ぶりに売り越した。事業法人は1312億4601万円と2週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで2199円(6.6%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS

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