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英政府、輸入品に炭素価格調整制度 格差解消狙い27年までに導入
配信日時:2023/12/18 18:56
配信元:REUTERS
Kylie MacLellan
[ロンドン 18日 ロイター] - 英政府は18日、2027年までに新たな輸入炭素価格設定メカニズムを導入すると発表した。脱炭素に向けた取り組みの一環として、炭素価格が低いか全くない国から輸入されるモノに課徴金の支払いを義務付ける。
この「炭素国境調整メカニズム(CBAM)」は鉄鋼、アルミニウム、肥料、水素、セラミックス、ガラス、セメント分野の炭素集約型製品に適用されるという。
課徴金は輸入品の生産で排出される炭素量、原産国で適用される炭素価格、英生産者が直面する炭素価格との差によって決まる。
ハント財務相は「鉄鋼やセラミックスなど炭素集約的な海外製品は英国で生産されたものと同等の炭素価格に直面することになる」と説明。「世界が実質排出ゼロに移行する中、英産業界による脱炭素化投資を勢いづけるはずだ」と述べた。
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