後場の寄り付き概況

後場の日経平均は11円安でスタート、ファーストリテやセガサミーHDなどが売られている

配信日時:2023/04/17 13:01 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28482.00;-11.47TOPIX;2022.66;+3.94


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比11.47円安の28482.00円と前引け値(28475.31円)と概ね同水準から取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き20億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、横ばい推移だった。前場の日経平均は、朝高後は徐々に上げ幅を縮めてマイナス圏に沈む展開。後場の日経平均は、アジア株もまちまち、追加の手がかり材料も特段観測されないなかで、引き続きファーストリテ<9983>の指数の押し下げ影響を跳ね返しきれない状況となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、商船三井
<9104>、川崎汽船<9107>、トヨタ<7203>、マネーフォワード<3994>、Sansan<4443>、オリックス<8591>などが買われている一方、ファーストリテ、丸紅<8002>、伊藤忠<8001>、セガサミーHD<6460>などが売られている。業種別では、海運、ゴム製品、銀行などが上昇率上位で推移している。

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