後場の寄り付き概況

後場の日経平均は275円安でスタート、三菱UFJや東エレクなどが下落

配信日時:2023/03/20 13:17 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27058.24;-275.55TOPIX;1937.25;-22.17


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比275.55円安の27058.24円と前引け値(27106.34円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、冴えない推移だった。前場の日経平均は、寄り付き後に一時プラス転換する場面もみられたが、その後は下げ幅をじりじりと広げる展開に。後場の日経平均は、アジア株が軒並み冴えない他、米国でFOMCの開催を控え、東京市場は21日に祝日で休場となるなど、積極的な動きを取りにくい状況であり、引き続き軟調な展開が継続。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、日本郵船<9101>、東エレク<8035>、日本製鉄<5401>、商船三井<9104>、ファーストリテ<
9983>など主力処は全般下落。業種別では、海運、倉庫運輸、不動産などが下落率上位で推移している。

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