東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 133.90/92 1.0645/49 142.53/57
NY午後5時 133.48/49 1.0638/42 142.00/04
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の133円後半。実需の買いや日米金利差の拡大を背景に堅調に推移した。ただ、買い一巡後は伸び悩んだ。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26340.50 -107.37 26309.34 26,199.67─26,354.27
TOPIX 1909.02 -1.13 1906.75 1,898.54─1,909.32
プライム指数 982.29 -0.58 981.80 977.04─982.44
スタンダード指数 987.54 -4.22 988.80 984.63─989.55
グロース指数 901.98 -12.12 908.55 897.58─909.49
東証出来高(万株) 104796 東証売買代金(億円) 23226.63
東京株式市場で日経平均は、前営業日比107円37銭安の2万6340円50銭と、反落して取引を終えた。前日の米株安が嫌気され、日本株市場は1日を通して軟調な展開となった。ナスダック総合が1%超安となったことを受けて値がさ株や半導体関連株が売られ、指数を押し下げた。ただ、新規材料が乏しい上に年末で取引参加者が少なく、売り一巡後はもみ合いが続いた。 プライム市場の騰落数は、値上がり826銘柄(44%)に対し、値下がりが911銘柄(49%)、変わらずが101銘柄(5%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.047
ユーロ円金先(23年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.047%になった。前営業日(マイナス0.053%)を上回った。「地銀に加え、大手銀行の調達が強まってきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年3月限 145.66 (-0.06)
安値─高値 145.53─145.77
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.450% (-0.010)
安値─高値 0.450─0.445%
国債先物中心限月3月限は前営業日比6銭安の145円66銭と続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.450%。臨時の日銀オペの対象とならなかった超長期金利が上昇した。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.37─0.27
3年物 0.49─0.39
4年物 0.57─0.47
5年物 0.64─0.54
7年物 0.78─0.68
10年物 0.94─0.84