東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 132.86/88 1.0644/48 141.43/47
NY午後5時 132.65/81 1.0626/29 141.05/09
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の132円後半。実需の買いやリスク選好の円売りを背景とした上昇が一服した後も、ドルは底堅さを維持した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26447.87 +42.00 26570.78 26,447.87─26,620.49
TOPIX 1910.15 +7.63 1914.39 1,909.70─1,918.25
プライム指数 982.87 +3.95 985.12 982.63─986.98
スタンダード指数 991.76 +6.49 988.36 988.36─992.07
グロース指数 914.10 +20.02 900.03 900.03─918.10
東証出来高(万株) 88908 東証売買代金(億円) 19955.87
東京株式市場で日経平均は、前営業日比42円00銭高の2万6447円87銭と小幅に続伸して取引を終えた。米株先物の上昇や中国のコロナ規制緩和の動きが好感され、インバウンド関連銘柄を中心に買いが入った。値がさ株の一角も好調で指数を押し上げた。全般的には薄商いで、売買代金は2日連続で2兆円を下回った。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1293銘柄(70%)、値下がりは471銘柄(25%)、変わらずは74銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.053
ユーロ円金先(23年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.053%になった。前営業日(マイナス0.062%)を上回った。「地銀に加え、大手銀行も調達に動いてきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年3月限 145.72 (-0.17)
安値─高値 145.67─145.97
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.460% (+0.020)
安値─高値 0.460─0.455%
国債先物中心限月3月限は前営業日比17銭安の145円72銭と続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇の0.460%。売り優勢だったが全体的には閑散。海外が休場で方向感に乏しい展開だった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.38─0.28
3年物 0.49─0.39
4年物 0.56─0.46
5年物 0.63─0.53
7年物 0.76─0.66
10年物 0.92─0.82