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株式と債券ファンドに資金流入、「著しい弱気」終了=BofA調査
配信日時:2022/12/17 01:09
配信元:REUTERS
[ロンドン 16日 ロイター] - 米バンク・オブ・アメリカ(BofA)グローバルリサーチが16日発表したリポートによると、14日までの週は株式と債券に資金が流入した一方、現金と金から流出し、これまでの「著しい弱気」との判断を終えた。
株式は180億ドル、債券は23億ドルそれぞれ流入。一方、金は2億ドルの流出。現金は311億ドル減り、流出額は3カ月ぶりの大きさだった。
米バリュー株ファンドは143億ドル膨らみ、流入額は過去最大を記録した。
BofAの「ブル・ベア」指標は3月15日以来の高水準となった。この変化は市場にも反映された。STOXX欧州600種指数は13日に一時、半年超の高値を付け、ナスダック総合指数とS&P総合500種指数も今週始めに一時、約3カ月ぶりの高値を付けた。
その後、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)などの中央銀行がインフレ抑制のためにさらなる利上げが必要であると警告した。特にECBは非常にタカ派的なメッセージを発したのが嫌気され、STOXX欧州600種、S&P総合500種ともに大きく下げた。
新興市場は債券ファンドに9億ドルが入り、流入額は22年4月以来の大きさ。一方、株式ファンドは16億ドル減り、2週連続の流出となった。
銀行融資ファンドは13億ドル減り、流出額は3カ月ぶりの大きさとなった。
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