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東京マーケット・サマリー

配信日時:2022/12/14 18:10 配信元:REUTERS

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円    ユーロ/ドル   ユーロ/円

午後5時現在   135.46/48  1.0628/32    143.99/03

NY午後5時   135.57/60  1.0630/34    144.15/19

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の135円半ば。前日海外では予想を下回る米消費者物価指数(CPI)を受けて、134円半ばまで3円超の円高が一気に進んだが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を今夜に控えて下げ渋った。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28156.21 +201.36 28005.03 27,993.78─28,195.69

TOPIX 1977.42 +11.74 1966.50 1,966.36─1,977.97

プライム指数 1017.51 +6.03 1012.10 1,012.00─1,017.65

スタンダード指数 1016.09 +3.43 1014.21 1,013.68─1,016.13

グロース指数 1002.93 +7.00 999.76 999.38─1,004.26

東証出来高(万株) 98558 東証売買代金(億円) 24917.37

東京株式市場で日経平均は、前営業日比201円36銭高の2万8156円21銭と、続伸して取引を終えた。前日に公表された11月米消費者物価指数(CPI)で米国のインフレの伸びが鈍化していることが示され、米金融引き締めの長期化懸念が和らいだ。日本株市場では幅広く買いが優勢となったが、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強く、上げ幅は限定的だった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1258銘柄(68%)に対し、値下がりが493銘柄(26%)、変わらずが85銘柄(4%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.068%

ユーロ円金先(22年12月限) 0.000 (変わらず)

安値─高値 0.000─0.000

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.068%になった。「積み最終日前に大手銀行などが調達に動いた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・23年3月限 148.20 (+0.15)

安値─高値 148.16─148.27

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)

安値─高値 0.250─0.250%

国債先物中心限月3月限は前営業日比15銭高の148円20銭と反発して取引を終えた。11月米消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化し買い優勢の展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。

<スワップ市場> 17時35分現在の気配

2年物 0.23─0.13

3年物 0.30─0.20

4年物 0.35─0.25

5年物 0.40─0.30

7年物 0.52─0.42

10年物 0.68─0.58

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