東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 143.44/46 0.9954/58 142.80/84
NY午後5時 143.52/55 0.9999/03 143.48/52
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の143円半ば。時間外取引の米金利の上昇を背景に、ドルは底堅さを維持した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27567.65 -308.26 27631.39 27,525.68─27,654.99
TOPIX 1938.56 -11.87 1937.84 1,934.35─1,943.67
プライム指数 997.57 -6.09 997.37 995.39─1,000.16
スタンダード指数 994.70 -8.81 1000.16 994.68─1,000.76
グロース指数 936.74 -18.28 951.77 934.67─952.62
東証出来高(万株) 141756 東証売買代金(億円) 34047.96
東京株式市場で日経平均は、前営業日比308円26銭安の2万7567円65銭と、反落して取引を終えた。前日の米国市場での株安を嫌気し、売りが優勢となった。明日からの3連休を控える中、午後にかけて徐々に見送りムードが広がった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが551銘柄(29%)、値下がりは1233銘柄(67%)、変わらずは53銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.053
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB -0.120 (変わらず)
安値─高値 -0.120─-0.120
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.053%になった。前営業日(マイナス0.032%)から大幅低下した。「積み初日で地銀の調達意欲ニーズが低かった。ただ調達余力はあるように見受けられる」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.48 (-0.08)
安値─高値 148.45─148.65
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
安値─高値 0.250─0.250%
国債先物中心限月12月限は前営業日比8銭安の148円48銭と続落して取引を終えた。材料難で狭めのレンジでの値動きに終始した。現物市場の新発10年国債利回り(長期金利)は3日連続で日銀の変動許容幅の上限を付けた。引け値も、前営業日比変わらずの0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.20─0.10
3年物 0.25─0.15
4年物 0.29─0.19
5年物 0.33─0.23
7年物 0.44─0.34
10年物 0.58─0.48