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午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.235%で横ばい
配信日時:2022/06/22 15:43
配信元:MINKABU
22日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。朝方の売りが一巡したあとは持ち直す場面もあったが、あすの20年債入札への警戒感などから買いは続かなかった。
債券先物は売り優勢でスタートし、一時147円70銭台前半まで軟化した。3連休明け21日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響したほか、外為市場で約24年ぶりの水準までドル高・円安が進んだことで日銀が政策修正を迫られるとの思惑が債券売りにつながった。ただ、連日で指し値オペなどが実施されていることから一段とは下値を売り込みにくく、売り一巡後は下げ渋る展開。午後には国債買いオペで「残存期間5年超10年以下」の応札倍率が強めの結果となったことを手掛かりに、147円95銭まで下げ幅を縮める場面があった。とはいえ、財務省があす実施する20年債入札を控えて積極的には買いを入れにくい様子。また、今晩にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米上院銀行委員会での証言に臨むほか、エバンズ米シカゴ連銀総裁の講演などが予定されていることも動きにくさにつながった。
先物9月限の終値は10銭安の147円86銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.235%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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