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外為サマリー:1ドル128円90銭前後で推移、株高や時間外の米金利上昇が支え

配信日時:2022/05/13 15:14 配信元:MINKABU
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=128円90銭前後と前日の午後5時時点に比べて7銭程度のドル高・円安となっている。  前日のニューヨーク市場でドル円相場は米景気の減速懸念などから127円52銭まで下押す場面があったものの、この日の東京市場ではドル買い・円売りが優勢だった。日経平均株価が反発したことから投資家のリスク志向が改善したほか、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)とあって国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすかった面もあり、午前10時20分過ぎには一時129円36銭まで上伸した。その後はやや上値が重くなったが、時間外取引で米長期金利が上昇していたことが支えとなり堅調に推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0396ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=134円00銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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