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外為サマリー:130円30銭前後で推移、米CPI発表控え様子見に

配信日時:2022/05/11 15:34 配信元:MINKABU
 11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円36銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=137円48銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前中からの130円30銭台を中心とする一進一退が継続。今晩は米4月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、市場には様子見姿勢が強まっている。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は6月以降の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げに慎重な姿勢を示したが、CPIなど物価関連指標の結果が強ければ依然として今後に大幅な利上げに踏み切る可能性はある、との声は少なくない。このため、今晩のCPIが高い関心を集めている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0545ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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