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外為サマリー:一時130円割れに下落、米長期金利低下で売り優勢

配信日時:2022/05/10 15:31 配信元:MINKABU
 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円35銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=137円86銭前後と同5銭程度のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時時点では130円40銭前後で推移していたが、午前10時10分過ぎには129円81銭と130円ラインを割り込む場面があった。時間外取引の米10年債利回りが午前10時時点で3.0%前後に低下したことから、ドル売り・円買いが膨らんだ。11日の米消費者物価指数(CPI)の発表が意識されるなか、午後にかけては130円30銭前後での一進一退となった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0576ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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