みんかぶニュース 為替・FX

外為サマリー:一時1ドル123円40銭台に軟化、株安や米金利上昇一服が影響

配信日時:2022/04/07 10:27 配信元:MINKABU
 7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=123円60銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭弱のドル安・円高となっている。  6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=123円80銭前後と前日に比べ20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に公表された3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がタカ派的な内容だったことがドルの買い手掛かりとなった。  ただ、6日の東京市場でつけた124円05銭を上回ることができず、この日は上値の重さが意識されている様子。日経平均株価が大幅続落となっていることや、時間外取引の米長期金利が上昇一服となっていることが影響し、午前9時30分過ぎには123円47銭まで下押す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0912ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=134円88銭前後と同10銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ