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外為サマリー:一時1ドル122円20銭台に軟化、日経平均の弱含みが重荷

配信日時:2022/04/04 10:18 配信元:MINKABU
 4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=122円41銭前後と前週末の午後5時時点に比べて20銭強のドル安・円高となっている。  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=122円52銭前後と前日に比べ80銭強のドル高・円安で取引を終えた。この日に発表された米3月雇用統計が強い内容となったことを受けて一時123円03銭まで上伸したが、買い一巡後は上値が重くなった。  この流れを引き継いだ東京市場は早朝に122円73銭をつける場面があったものの、その後は持ち高調整とみられるドル売り・円買いが流入。日経平均株価が弱含みとなっていることも重荷となり、午前9時20分頃には122円27銭まで軟化した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1049ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=135円24銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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