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外為サマリー:午後は1ドル122円30銭台まで軟化、ドル買い一服や株安による円買いで

配信日時:2022/04/01 15:10 配信元:MINKABU
 1日の東京外国為替市場のドル円相場は午後3時時点で1ドル=122円33銭付近で推移しており、前日午後5時時点と比べて70銭前後のドル高・円安となっている。ユーロは1ユーロ=135円40銭付近と、同25銭弱のユーロ安・円高で推移している。  東京市場午前のドル円は時間外取引の米国債利回りの上昇を背景にしたドル買いが優勢となり、正午ごろに122円73銭付近まで強含んだ。午後に入るとドル買いが一服したことで伸び悩み、日経平均株価の下落を受けた円買いも相まって、122円30銭台まで軟化。米国雇用統計の発表を控えて、ポジション調整の売りも観測されているもよう。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1070ドル付近と、前日午後5時時点と比べて0.0080ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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